究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

オレンジ・ブロッサムの香り

クリスチャン・ディオール

【ディオール】キュイール カナージュ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの「ラ コレクシオン プリヴェ クリスチャン ディオール」から、2014年に発売されたのが「キュイール カナージュ」でした。「ディオーリング」からはじまるレザー・フレグランスの系譜に連なるこの香りはフランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】ラブ ドント ビー シャイ(カリス・ベッカー)

2007年に発売されたキリアンの第一弾コレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」からの一品であり、マシュマロに「愛」と「恥じらいの喪失」という名のシロップをからめたグルマンの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】コントロモワ(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、ルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス=レ パルファン ルイ ヴィトンを発売しました。ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエによる調香です。「もっとこっちに来て」と名づけられたこの香りは、ユニセックスで上質なバニラの香りです。
シャネル

【シャネル】ガブリエル シャネル(オリヴィエ・ポルジュ)

21世紀においても、頂点に君臨し続ける「シャネル」。その創始者ガブリエル・シャネルの名を冠し、2017年9月に、14年ぶりの新作フレグランス「ガブリエル」が発売されました。シャネルの4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュによる調香です。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アルマーニ コード ファム(オリヴィエ・ポルジュ/ドミニク・ロピオン/カルロス・ベナイム)

ロレアルと提携し、1982年からフレグランスを発売しているジョルジオ・アルマーニから、2006年に生み出された「アルマーニ コード ファム」は、オリヴィエ・ポルジュとカルロス・ベナイム、ドミニク・ロピオンによって調香されました。
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】レディ ミリオン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ブルーノ・ジョヴァノヴィック)

「レディ ミリオン」は、パコ・ラバンヌより2010年に発売されました。フレッシュベリーとフローラルハニーの香りは、アン・フリッポ、ベアトリス・ピケ、ドミニク・ロピオン、ブルーノ・ジョヴァノヴィックにより調香されました。19ヶ月の月日が費やされ、2500品の試作品が作られました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ランテルディ オードパルファム(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ファニー・バル)

「ランテルディ」が61年ぶりに、21世紀バージョンとして、2018年9月に完全リニューアルされました。とても甘いフローラル・ウッディの香りは、アン・フリッポ、ドミニク・ロピオン、ファニー・バルにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ヴァンキャトル フォーブル(モーリス・ルーセル)

1922年には本社をフォーブル・サントノーレ通り24番地(24,Faubourg)に移しました。そして、1995年に、その名を冠したフローラルシプレの香り「ヴァンキャトル フォーブル」が、モーリス・ルーセルの調香により生み出されたのでした。コンセプトは〝光の香水〟です。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ベルガモット(ジャン=クロード・エレナ)

「最高品質の天然香料を駆使して、他にはないユニークでエレガントな香水を創ること」を目的に創立されたザ・ディファレント・カンパニーが、2003年に発売した作品「ベルガモット」は、エルメスの専属調香師となるジャン=クロード・エレナが同ブランドで最後に調香した香りとなりました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ファーレンハイト32(フランソワ・ドゥマシー/ルイーズ・ターナー)

2007年当時、ディオールオムのアーティスティック・ディレクターだったエディ・スリマンが、専属調香師であるフランソワ・ドゥマシーとルイーズ・ターナーと共に「ファーレンハイト」の春ヴァージョンとして、フローラルを強調した「ファーレンハイト32」を発表しました。
ゲラン

【ゲラン】ラ プティット ローブ ノワール オーデトワレ(ティエリー・ワッサー)

2012年に、ゲランがリトル・ブラック・ドレスを愛する20代の女性のために生み出した「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第二弾フレグランス。フレッシュ・フローラルの香りは、ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ジャン=ポール・ゴルチエ

【ジャン=ポール ゴルチエ】フルール ド マル(フランシス・クルジャン)

1995年に、ジャン=ポール・ゴルチエの「ル マル」により、鮮烈なデビューを果たしたフランシス・クルジャンが、ゴルチエの二番目のメンズ・フレグランスとして調香した「フルール ド マル」は、2007年4月に発売されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】コローニュ ブランシュ(フランシス・クルジャン)

2004年にディオール・オムから生み出された、最高級ラインのフレグランス・コレクション「ディオール・ラ・コレクシオン・プリヴェ」は、エディ・スリマンがプロデュースし、3種類発表されました。そのうちのひとつ「コローニュ ブランシュ」は、フランシス・クルジャンにより調香されました。
その他のブランド

【エリーサーブ】エリーサーブ ル パルファム(フランシス・クルジャン)

日本での知名度は低いですが、アメリカ・ヨーロッパにおいては、芸能人のレッド・カーペットでの着用率の高いファッション・ブランド、エリーサーブ初のフレグランス。スター調香師フランシス・クルジャンが、279の試作品の果てに生み出しました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】イリス ノービレ(フランシス・クルジャン/フランソワーズ・ キャロン)

アクア・ディ・パルマより2004年に発売された「イリス ノービレ」のその名の意味は「高貴なアイリス」です。フランソワーズ・キャロンとフランシス・クルジャンにより調香され、2006年にオード・パルファム版が発売されました。
ナルシソ・ロドリゲス

【ナルシソ ロドリゲス】ナルシソ ロドリゲス フォーハー(フランシス・クルジャン/クリスティーヌ・ナジェル)

2003年9月に発売されたナルシソ・ロドリゲスのファースト・フレグランス「ナルシソ ロドリゲス フォーハー」は、フランシス・クルジャンと、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ジャン=ポール・ゴルチエ

【ジャン=ポール ゴルチエ】クラシック(ジャック・キャヴァリエ)

マドンナ旋風と共に浮上する形で一躍ファッション・シーンの寵児となったジャン=ポール・ゴルチエが1993年にはじめて生み出した「クラシック」。この濃厚なオリエンタル・フローラルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
その他のブランド

【ロシャス】アブソリュ(ジャック・キャヴァリエ)

ロシャスより2002年に発売された「アブソリュ」。〝アブソリュ〟とは、フランス語で〝絶対の、毅然たる、制約のない〟を意味します。成熟した女性の妖艶さのリミッターを振り切ることを目的に生み出されたウッディ・オリエンタルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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