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ローズの香り

メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ウード サテン ムード(フランシス・クルジャン)

フランシス・クルジャンが、2009年にメゾン・フランシス・クルジャンを創業した3年目の2012年に、当時世界的に人気が出ていた〝ウード=沈香〟をテーマにした香り「ウード」を発表しました。『ウード ムード コレクション』の第四弾として、2015年に発売されたのが「ウード サテン ムード」です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール ローズ&ローズ(フランソワ・ドゥマシー)

2020年1月24日に「ミス ディオール シリーズ」の新作として「ミス ディオール ローズ&ローズ」が発売されました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】ローザ ノービレ(フランソワ・ドゥマシー)

何百年も前に作られたイタリア庭園の一角にピンク色のピュアローズが咲き誇るローズガーデンをイメージした香りです。ローズも含め、すべてイタリアで産出された素材を香料として使用しています。2014年にディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア レザー/レザー(フランソワ・ドゥマシー)

トスカーナのなめし革工場で、革製品を作る工程からヒントを得て生まれた香りです。2014年にディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。トム・フォードの「タスカン レザー」に匹敵するレザー・フレグランスの隠れた名香です。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ムスククビライカーン(クビライカーンのムスク)(クリストファー・シェルドレイク)

アニマリックな香りのオールスターとも言える程に、シベット(霊猫香)、カストリウム(海狸香)、アンバーグリス(龍涎香)、ムスク(麝香)の四つが総出で、肌に襲来してくる衝撃のオープニングからこの香りははじまります。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ヴァーラ(ベルトラン・ドゥシュフール)

元々は、ヒンドゥー王朝・マールワール王国の最後のマハラジャ、ウメイド・ガジ・シン2世(1948-)が、2011年に孫娘の誕生にあわせて、ペンハリガンに依頼して作らせたプライベート・フレグランスです。ベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】サボイ スチーム(ジュリエット・カラグーゾグー)

1872年に生み出されたのが「ハマンブーケ」(男性用)から145年の時が経ち、2017年にペンハリガンは、ビクトリア朝時代に流行した女性用ターキッシュバスからインスピレーションを得た香りを生み出しましたIFFのジュリエット・カラグーゾグーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オーパス 1870(ペンハリガン)

この作品「オーパス1870」とは、ペンハリガンの作品番号1870。つまりは、創業年の1870年と掛け合せている訳です。でありながら、柚子のような1870年当時の英国では手に入らない柑橘類の香料が使用されているのも面白い点です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】マラバー(ペンハリガン)

2003年にペンハリガンから発売された「マラバー」は、東インドのスパイスルートへの旅路の鮮やかな白昼夢をイメージしたエキゾティックで甘美な香りです。この香りの名の「マラバー」とは、古代より香辛料貿易の中心地だったインドのケーララ州のマラバール海岸からとられています。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ルナ(アリエノール・マスネ)

2016年に「エンディミオン コンサントレ」と共にペアフレグランスとして発売されたこの香りは、ユニセックス・フレグランスです。つまり、女性が身にまとうと月の女神の香りとなり、男性が身にまとうと月の女神に愛された美青年の香りとなります。アリエノール・マスネにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】サンタルマジュスキュル(夢物語のサンダルウッド)(クリストファー・シェルドレイク)

千夜一夜物語の香り(直訳すれば「大文字のサンダルウッド」)。セルジュ・ルタンスがイメージしたチョコレートのようなローズとサンダルウッドの香りは「のび太」の香りだった。オリエンタル・ウッディな香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ホーリー ピオニー(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2019年に発売された「ホーリー ピオニー」は、ローズを一切使用せずに〝棘のないバラ〟をイメージしたフルーティフローラルの香りです。フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハルフェティ(クリスチャン・プロヴェンザーノ)

2014年にペンハリガンは「トレードルート コレクション」として、4種類(うち1種類は限定品)の香りを発表しました。その第五弾として、2015年に発売されたのが〝まぼろしのブラックローズ〟の香り「ハルフェティ」です。クリスチャン・プロベンザーノにより調香されました。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム アンブロシア ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

「グッチ・ブルーム」第五章の名は「不老不死の花」です。2019年11月に発売されダマスクローズとイリスバターを加えたこの香りは、全シリーズの調香を担当している「ミスター・グッチ」ことアルベルト・モリヤスにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】JOY BY DIOR ジョイ (フランソワ・ドゥマシー)

「ジャドール」以来、19年ぶりとなるディオールの新作女性フレグランスが、2018年9月にローンチされました。その名も「ジョイ」。「ジョイ」と言えば、ジャン・パトゥの同名の名香が思い浮かびます。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ローズドニュイ(ジル・ロメイ)

パレ・ロワイヤル本店限定の香り。名前の意味は「夜の薔薇」です。何よりも面白いのは、セルジュ・ルタンス自身は、この香りを「アラビアンナイトの空飛ぶ絨毯」の香りと表現していることです。昭和生まれのローズの香りは、ジル・ロメイにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ローズ トネール/ユヌ ローズ(エドゥアール・フレシェ)

「ユヌ ローズ」とは、フランス語で「一輪の薔薇」の意味です。まるで庭に咲く一輪の薔薇を根ごと抜き出したような土っぽさのあるローズの香りは、2003年にエドゥアール・フレシェにより調香されました。2021年に「ローズ トネール」の名に変更されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ヴォルール ド ローズ(バラ泥棒)(ミシェル・アルメラック)

なぜ今のラルチザンにはこの時代のネーミング・センスが失われたのでしょうか?「ヴォルール ド ローズ」とは、フランス語で「バラ泥棒」という意味です。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージしたオリエンタル・ウッディの香りは、1993年にミシェル・アルメラックにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジョイ インテンス(フランソワ・ドゥマシー)

2018年9月にローンチされた「JOY BY DIOR ジョイ」。世界制覇に向けて破竹の勢いで進撃するディオール帝国の思わぬ大失敗作となった、「ジョイ」の名誉を挽回するために一年後の2019年9月6日に発売されたのが「ジョイ インテンス」でした。
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