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【ランコム】マニフィーク(ジャック・キャヴァリエ/オリヴィエ・クレスプ)

オリヴィエ・クレスプ
オリヴィエ・クレスプ ジャック・キャヴァリエ ブランド ランコム 調香師 香りの美学
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香水データ

香水名:マニフィーク Magnifique オード・パルファム
ブランド:ランコム
調香師:ジャック・キャヴァリエオリヴィエ・クレスプ
発表年:2008年(現在廃盤)
対象性別:女性
価格:50ml /9,450円、75ml/12,600円 (いずれも税込)


トップノート:サフラン
ミドルノート:ローズ・ド・メ(5月のバラ)/ブルガリアン・ローズ/サンバック・ジャスミン
ラストノート:ベチバー、ナガルモタ、サンダルウッド

香水広告フォト&動画

Magnifique
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Lancome "Magnifique"
Anne Hathaway Magnifique Lancome Parfum 2
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ルカ・トゥリン

★★☆☆☆ 石けん様 オレンジ
「個性豊かに香りたつスパイシーなサフラン、エキゾチックなナグルモタウッドのスモーキーな抱擁」なのだそう。こんな宣伝文句、誰が考えたのか。さしあたり、黄色のリゾットが思い浮かぶのだから、おもしろいには違いない。ナグルモタはインドの植物。ランコムとフィルメニッヒが組んで香水をつくり上げたときは、いつでもプレスリリースで目新しい天然香料を発表して祝うらしい。「ポエム」のときはブルーポピーで、今回はナグルモタ。これはみごとなスモーキーシプレのはずだが、ほとんど嗅ぎ分けることができない。この色あせたパワー不足の調合、予算が足りなかったのか。 ― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

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香水についての解説

フランス語で「素晴らしく、壮麗な」を意味する。イメージキャラクターはアメリカの映画女優のアン・ハサウェイで、ピーター・リンドバーグによって撮影されました。

2008年10月当時、ランコムの久しぶりの新作香水でした。シャープな古代ギリシャの円柱を連想させる情熱的な赤ボトルが特徴。スパイシー・ウッディ・フローラルの香りは、ジャック・キャヴァリエオリヴィエ・クレスプによる調香です。2種類のバラ(爽やかなブルガリアン・ローズと芳醇なローズ・ド・メイ)、ナグルモタ、サフランが相互に絡み合います。

香水史上はじめてナガルモタ(育毛ハーブとして知られる)が使用された香りです。キャヴァリエとクレスプがインドでこの植物に遭遇したのがきっかけとされています。

「香りは服や髪型と同様に自分を表現する手段。人は香りで自分が何者であり、何者になりたいかを語りたいものよ。『マニフィーク』をつけた瞬間に感じたのは、今までに使ったどの香水よりも官能的でフレッシュだということ」アン・ハサウェイ

「『トレゾァ』は人知れず内なる美を持った女性のイメージですが、『マニフィーク』は、他者の視線を意識し、積極的に自分を表現しようとする女性のイメージ。」オディール・ルジョラ(ランコム社長)

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パラス・アテネ/グスタフ・クリムト 1898年

まさにイメージは、グスタフ・クリムトの『パラス・アテネ』のゴールドを、深紅変換した知性溢れる女性戦士。男性を導く救世主。クリスチャン・ルブタンを履いて、ファッションは靴の色に合わせた2トーン(しかしモノトーンではない)で決して髪を巻かない類の女性にこそ相応しい。大事な仕事の前に身に纏おうと、このボトルを目にするだけで力がみなぎります。

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