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【ブルガリ】オムニア(アルベルト・モリヤス)

アルベルト・モリヤス
アルベルト・モリヤスブランドブルガリ調香師香りの美学
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香水データ

香水名:オムニア Omnia オード・パルファム
ブランド:ブルガリ
調香師:アルベルト・モリヤス
発表年:2003年(現在廃盤)
対象性別:女性
価格:40ml/9,300円、65ml/12,400円

トップノート:マンダリン・オレンジ、サフラン、ジンジャー、カルダモン、ブラックペッパー
ミドルノート:クローブ、シナモン、ナツメグ、インディアンアーモンドエキス、ハスの花、マサラ・チャイ
ラストノート:ホワイトチョコレート、インディアンウッド、サンダルウッド、トンカ・ビーン

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感想(2件)

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ルカ・トゥリン

★★★★☆ アーモンド・サフラン

色の異なる粗悪な姉妹品はさておき、オリジナルのオムニアは真に革新的。スイートで、ミルキーなナッツ様のラクトンにサフランの粉っぽい、酸っぱい匂いが混じり合い、まるでサンダルウッドのような満足感がある。抱き締めたくなるパウダリーなアーモンドフローラルも入っている。けれど、このおとなしい配合を退屈から救っているのは、1)おいしそうでスパイシーなアーモンドなのに、食べられませんと宣言する渋いウッディノート、2)フレーバーではなく香水を纏っていることを思い出させる、安っぽいシトラスウッェディのコロンの処方がひそんでいる。とてもいい香水で、影響を与えてきたことも確か。ニッチなフレグランスでは「イドール」「トム・オブ・フィンランド」。メジャーでは「マニフィーク」がそう。― タニア・サンチェス

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

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香水についての解説

ブルガリを代表するフレグランス・コレクション「オムニア」シリーズの記念すべき第一作目です。

13世紀に中央アジアや中国を旅し『東方見聞録』を記したヴェネツィアの商人、マルコ・ポーロ(日本をジパングと呼んだ人)からヒントを得た香り。そのためスパイスの効いた香辛料がふんだんに使用されています。

マサラ・チャイの香りが印象的なオリエンタル・ノートの香りです。オムニアとはラテン語で「全ての」という意味です。『プラダを着た悪魔』(2006)にも出演したファッション・モデル、アリッサ・サザーランドがキャンペーン・モデルを務めました。

以後、オムニア・シリーズは全てアルベルト・モリヤスによって調香されることになります。

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感想(132件)

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