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ギンザコスメワールド フレグランス【全国フレグランス×香水聖地巡礼ガイド2023】

東京
©銀座三越
東京
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ギンザコスメワールド フレグランス

場所 東京・銀座
住所 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 地下1階 ギンザコスメワールド フレグランス
電話 03-3561-0788

銀座三越の地下一階にある「ギンザコスメワールド フレグランス」コーナーには、ブルーベルのトップオブトップである京都伊勢丹の神チーフ様に育てられた素晴らしい女性販売員の方がおられます。この方こそ、超一流に育てられた『銀座一のブルーベル販売員様』でしょう。

そして、新しい時代に向けて、東京のソムリエールの方々が新たに持たなければならない知識をお持ちの方です。つまり彼女こそ「現役ソムリエールが見習わなければならない販売員の鑑」なのです。

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超一流の方に育てられた『銀座一のブルーベル販売員様』

ブルーベルにおいてお客様が多い店舗の販売員の方々は、〝お客様の知識に乗っかかる接客〟をしがちで、何年たっても『お客様から勉強させて頂いています』接客が抜けきれない方が多いです。そして、銀座三越のギンザコスメワールド フレグランスコーナーにおられるブルーベルの販売員の方々もご多分に漏れずです。

特に、東京のソムリエール(ソムリエ)の方々のほとんどは、もはや名ばかりの存在になっており、

  1. 各ブランドの歴史をストーリーテリングする能力
  2. 調香師に対する基礎知識
  3. 香料を列挙するのではなく、自分の言葉で伝える能力
  4. 色々な香水に対する知識
  5. 香りに対する深い愛

それぞれが著しく欠如している状況の中、最も重要であるソムリエールの知識のブラッシュアップすら一切行われていません(結果的に、フレデリック・マルを扱う店舗において、その弊害が出ています)。

そんな中、二年前まで京都伊勢丹に勤務しておられた若い女性販売員様が、銀座三越に勤務されるようになったのでした。元々パティシエールを目指しておられただけあり、スパイスに対する説明力が抜きん出ており、更に、京都伊勢丹時代に神チーフ様を通じて、ルシヤージュ京都の米倉様をはじめとする香水業界人との交流も盛んな方です。

ちなみに「ギンザコスメワールド フレグランス」には、ブルーベル以外にもカワベの香りも置いてあり、カワベの販売員様もおられます。

これからの香水販売員にとって最も重要なことは、ブランドを越えた販売員の交流です。つまり「日本の香水文化」を盛り上げていこうという同志的な感情がすごく大切だとカイエデモードは考えます。
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フレグランスの聖地の正しい巡礼の仕方

ブルーベルの香水の聖地は、以下のトップオブトップと五店舗がその筆頭だと言い切って良いと思います。

■トップオブトップ

  1. ラトリエ デ パルファム JR京都伊勢丹店

■ブルーベル香水の聖地

  1. ラトリエ デ パルファム 大丸心斎橋店
  2. ラトリエ デ パルファム 大阪高島屋
  3. 伊勢丹新宿フレグランスコーナー
  4. 阪急メンズ東京 フレグランスカウンター
  5. ギンザコスメワールド フレグランス

そして、何よりも重要なことは、『フレグランスの聖地の正しい巡礼の仕方』を知っておくことなのです。それはお店を目指してではなく、人(素敵な販売員様)を目指すことなのです。

ブルーベルの素晴らしい所は、香りのラインナップが豊富に揃えられているところにあります。だからこそ、香水を愛する人たちは、本当に自分に合う香りを見つけ出すチャンスに恵まれるのです。

しかし、ここで最も重要なのが、たくさんの香りの中から、自分に合った香りを見つけ出してくれる〝香りの案内人〟または〝香りのソムリエール〟の存在です。これが機能していないと、ただ単に、香りが並べてあるスペースで、ムエットに香りを吹きかけ、黙って立っている『無意味な存在』が居るだけになってしまいます。

現在、ブルーベルの各店舗には、少なく見積もって七割以上の『無意味な存在』に甘んじている、大したトレーニングもなされずに、現場に無情に配属されているたくさんの〝悲しき香水販売員〟様がおられます。

だからこそ、お店ではなく、人(=素敵な香水販売員様)との出会いがとても大切なのです。

ちなみに、このフレグランスコーナーは活気に満ち溢れています。この女性販売員様の明るい太陽のような存在が、良い環境を生み出しているのでしょう。さらに、彼女の存在が良い影響を与えているのでしょう。同年代のこれまた素敵な女性販売員様。そして、背の高い男性販売員様も素晴らしい接客をして下さります。

香水販売員にとって最も重要なことは、〝良き先生〟を見つけることと、〝良きスパーリングパートナー〟を見つけることなのです。