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ゲラン 伊勢丹新宿【全国フレグランス×香水聖地巡礼ガイド2023】

東京
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ゲラン 伊勢丹新宿

場所 東京・伊勢丹新宿店 本館1F
住所 東京都新宿区新宿3-14-1
電話 03-3359-5955

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」この言葉ほど、香水愛好家にとってのゲラン帝国に対する複雑な思いを示す言葉はありません。ゲラン帝国の香水とは〝善悪の彼岸〟を越えた香りであり、幸せになるとか心地良いという言葉の領域を越えたもの=〝身にまとう絶品〟なのです。

2023年6月現在、ゲラン帝国には、全国に約10名のフレグランス・エキスパートの方々がおられます。その上に君臨する唯一無二の存在なのが〝トップオブトップ〟。この最高の地位にある人が伊勢丹新宿店のO様なのです。

ゲランの枠を越えて、日本一のフレグランス・スペシャリストという呼び声が高いこの方の接客を受けてしまうと、ひとつだけ危険なことがあります。それは「O様を通してゲラン帝国のすべてを知りたくなる」ことです。〝香りのコンサルテーション〟を究極のラグジュアリー体験にまで高めてくださります。

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ゲラン帝国の門がいま開かれる!!

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ゲランのフレグランスが日本ではじめて発売されたのは昭和7年(1932年)頃と言われています。そして、戦後、日本シイベルヘグナー社がゲラン日本総代理店としてゲランの香水を販売するようになりました。

時は経ち、日航機よど号ハイジャック事件が発生した翌月にあたる1970年4月にフランスのゲランと日本シイベルヘグナー社が合弁し、初代社長にフィリップ・ゲランが就任したのでした。

以後、ゲランは常に日本のフレグランス文化(及び美容文化)を牽引していく存在であり、1993年11月26日には、帝国ホテルに念願の「ゲランの旗艦店」を誕生させることになるのでした(2022年3月に閉店)。

そんなゲランが、2019年10月23日に誕生した伊勢丹新宿のフレグランス・コーナーに、日本で初めてのフレグランス専門ブティック「ゲラン パフュマー」をオープンしたのでした。

この「日本のゲラン帝国のフレグランスの聖地」に週4日おられるのが、〝トップオブトップ〟であるO様なのです(不定期にGINZA SIX/日本橋高島屋にも出勤されることがあり、月に一回大阪梅田でもコンサルテーションをしておられます)。

以下、O様が〝トップオブトップ〟と呼ばれる理由を箇条書きしてゆきます。

  1. (同性であっても)会った瞬間に恋に落ちるような独特な存在感と安心感。
  2. 美しく、気品があり、知性に溢れ、優しさに満ち溢れている。
  3. ゲラン帝国の生き字引と言えるほどの知識(これはゲラン帝国を徹底分析したカイエデモードだから断言できる事なのですが、この方のゲランに対する知識は底なしです)
  4. 他のブランドに対する敬意と好奇心、そして、香水を愛していることがよく伝わる素敵な語り口。
  5. フレグランス販売を芸術の域にまで高めた先駆者。
  6. 絶えず勉強し続ける姿勢と、偉大な人が持つ謙虚さ。
  7. また会いたいと切望して止まない圧倒的な人間的魅力。

こういう言い方をしてしまうと誤解を招くこともあるでしょうが、あるゲランの香水をO様から購入するのと、他の販売員の方から購入するのとでは、その香りに対する思い入れも、さらには〝香り方〟すら変わってしまいそうなほど、素晴らしい方なのです。

O様は、全国で定期的にフレグランス・コンサルテーションを行っておられるので、60分間彼女を独占して、自分のためのゲラン帝国の香りを見つけることが出来る、まさにこの〝ゲランの旅〟は、〝いまの自分に相応しいゲランの香りを見つける心の旅〟になることでしょう。

ここが聖地である理由は、O様の存在ゆえです。そして、はっきり言うと、ただお客様の隣に立って、退屈な接客しか出来ない、プロとは呼び難いアマチュア香水接客しか出来ない販売員の方もここにはおられますのでご注意を。