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【セルジュ ルタンス】ボア エ フリュイ(クリストファー・シェルドレイク)

クリストファー・シェルドレイク
クリストファー・シェルドレイク セルジュ・ルタンス ブランド 調香師 香りの美学
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森の中の小さなケーキ屋さん


ピエール・ブルドンが構想し、クリストファー・シェルドレイクが調香した「フェミニテ デュ ボワ」から4つのバリエーションが生み出されました。「ボア エ ムスク」「ボワ オリエンタル」「ボア ドゥ ヴィオレット」、そして、この作品「ボア エ フリュイ(=森とフルーツ)」です。

セルジュ・ルタンスは、この香りを「フェミニテ デュ ボワ」に、若々しさと官能を与えた香りとして生み出しました。

冬が到来し、一面雪景色の森に訪れる暖かい日差し。そんな日に香り立つシダーウッドの香り。そして、不意にイチジク、プラム、ピーチの詰まったケーキの甘美な香り。それは本当に森の中に一軒だけ存在するパティスリーから漂ってきたような香りです(真実味を生み出すエッセンスは、クミンとクローブです)。

このオリエンタル・ウッディの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。

非現実的な非現実の香りではなく、非現実的な現実の香りです。だからこそ、この香りのフルーツは森の香りの中で生きているのです。ストーリーが香水瓶を飛び越えて、人間のファンタジーへと到達した、かなり稀有な香りです。

タニア・サンチェスは『世界香水ガイド』で、「ボア エ フリュイ」を「プラム調ウッド」と呼び、「フルーティなシダーの香りのバリエーション。立ち込めるようなスパイスの香りのリキュール、ラム酒漬けプラムが詰まったクリスマスのフルーツケーキを思わせる。」

「ディオールの「ドルチェ ヴィータ」を抑えたような感じ。」と4つ星(5段階評価)の評価をつけています。

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香水データ

香水名:ボア エ フリュイ
原名:Bois et Fruits
種類:オード・パルファム
ブランド:セルジュ・ルタンス
調香師:クリストファー・シェルドレイク
発表年:1992年
対象性別:ユニセックス
価格:日本未発売


シングルノート:シダーウッド、プラム、フィグ、ピーチ、アプリコット

セルジュ ルタンス ボア エ フリュイ
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