究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2016-08

吉永小百合

『細雪』1|岸恵子・佐久間良子・吉永小百合の着物

3ページの記事です。 作品データ 作品名:細雪 (1983) 監督:市川崑 衣装:村上育子/原田桂子 出演者:岸恵子/佐久間良子/吉永小百合/古手川祐子/石坂浩二 ファッションと言葉に支配されない登場人物たち あんたなんべん言うたらわかるん...
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】ミュールミュール(ジャック・キャヴァリエ/アルベルト・モリヤス)

ミュールミュールとは、フランス語で〝ささやき〟を意味します。ジャスミン・サンバックを主体にしたフレッシュ・フローラル系の香りはアルベルト・モリヤスとジャック・キャヴァリエという今では考えられないタッグによる調香です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム プールオム(ジャック・キャヴァリエ)

1977年にイヴ・サンローランより発売され、空前絶後の大ヒットとなった「オピウム」の男性版として、1995年に発売されたのが「オピウム プールオム」です。世界ではじめてガランガルが使用されたこの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ニュ(ジャック・キャヴァリエ)

「ニュ」は、2001年当時イヴ・サンローランのプレタポルテのデザイナーだったトム・フォードが、最初にローンチした女性用フレグランスです。〝Nu〟とは〝裸〟という意味です。ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】M7 エムセット(アルベルト・モリヤス/ジャック・キャヴァリエ)

ヨーロッパ市場における世界初のウード・フレグランスは、トム・フォード時代のイヴ・サンローランにおいて、2002年に生み出されました。その名を「M7」と申します。アルベルト・モリヤスとジャック・キャヴァリエの二人がコラボレートして調香した香りです。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リヴゴーシュ プールオム(ジャック・キャヴァリエ)

1971年に発売されたイヴ・サンローランの2つ目の香水「リヴ ゴーシュ(セーヌ川の左岸)」のメンズヴァージョンとして、ジャック・キャヴァリエの調香により2003年に発売されたのが「リヴゴーシュ プールオム」です。
ランコム

【ランコム】マニフィーク(ジャック・キャヴァリエ/オリヴィエ・クレスプ)

2008年10月にランコムの久しぶりの新作香水として発売されたのが「マニフィーク」でした。フランス語で「素晴らしく、壮麗な」を意味する名がつけられた〝女性のための森〟の香りは、ジャック・キャヴァリエとオリヴィエ・クレスプにより調香されました。
シルヴァーナ・マンガーノ

『ベニスに死す』4|元祖美魔女シルヴァーナ・マンガーノ

4ページの記事です。 作品データ 作品名:ベニスに死す Death in Venice (1971) 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/ビョルン・アンドレセン/シルヴァーナ・マンガーノ/マリサ・ベ...
その他の男優たち

『ベニスに死す』3|ビョルン・アンドレセンとルキノ・ヴィスコンティ

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ベニスに死す Death in Venice (1971) 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/ビョルン・アンドレセン/シルヴァーナ・マンガーノ/マリサ・ベ...
その他の男優たち

『ベニスに死す』2|ビョルン・アンドレセンとセーラー服

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ベニスに死す Death in Venice (1971) 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/ビョルン・アンドレセン/シルヴァーナ・マンガーノ/マリサ・ベ...
その他の男優たち

『ベニスに死す』1|ビョルン・アンドレセンとアンドロギュヌス

2ページの記事です。 作品データ 作品名:ベニスに死す Death in Venice (1971) 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/ビョルン・アンドレセン/シルヴァーナ・マンガーノ/マリサ・ベ...
ファッション ブランドの歴史

ジバンシィ最初の3年・第3章1954年 – ファッションの歴史

3ページの記事です。 ジバンシィの歴史 1952年 ユベール・ド・ジバンシィが創立。 1954年 『麗しのサブリナ』の衣装に一部協力。以後オードリー・ヘプバーンのために『パリの恋人』(1957年)『ティファニーで朝食を』(1961年)『シャ...
ファッション ブランドの歴史

ジバンシィ最初の3年・第2章1953年 – ファッションの歴史

3ページの記事です。 ジバンシィの歴史 1952年 ユベール・ド・ジバンシィが創立。 1954年 『麗しのサブリナ』の衣装に一部協力。以後オードリー・ヘプバーンのために『パリの恋人』(1957年)『ティファニーで朝食を』(1961年)『シャ...
ファッション ブランドの歴史

ジバンシィ最初の3年・第1章1952年 – ファッションの歴史

4ページの記事です。 ジバンシィの歴史 1952年 ユベール・ド・ジバンシィが創立。 1954年 『麗しのサブリナ』の衣装に一部協力。以後オードリー・ヘプバーンのために『パリの恋人』(1957年)『ティファニーで朝食を』(1961年)『シャ...
ブラッド・ピット

【ファイト・クラブ】タイラー・ダーデンを知ってるか?

1999年7月、空から恐怖の大王が降り、アンゴルモアの大王をよみがえらせる。そして全人類は死に絶えるはずだった。しかし、ノストラダムスの大予言が嘘っぱちだと分かった3ヵ月後に、新たなる恐怖の大王が、スクリーンに舞い降りたのでした。その男の名はタイラー・ダーデン。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.5|ブラッド・ピットとエドワード・ノートン

ブラッド・ピットが、〝不滅のメンズ・アイコン〟になったこの作品の面白さは、タイラー・ダーデンとは、理想の男なので、ファッションに興味を持つ必要さえもない、徹底的に、奇抜な組み合わせによって、彼の独特なスタイルは生み出されたということなのです。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.4|肉体改造に成功したブラッド・ピット

『ファイトクラブ』が公開された時、何よりも人々が驚嘆したのは、難解かつ衝撃的なストーリー以上に、ムキムキに鍛え上げられたブラッド・ピットの肉体に対してでした。この時のブラッドは身長180cmに対して体重は70kgで、体脂肪率は5~6%でした。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.3|ブラッド・ピットとヘレナ・ボナム=カーター

男同士が殴り合うことによって、得られるカタルシスは、間違いなく男同士のセックスで得られるカタルシスを暗喩しているのでしょう(原作者のチャック・パラニュークは同性愛の方です)。それは第三の性=アンドロギュヌスとのセックスをも連想させます。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.2|ブラッド・ピットとレザージャケット

本作の全ての衣装をブラッド・ピットは見事に着こなしています。彼の映画に対するプロ意識の高さは有名で、撮影に入る前から、使用する衣装をプライベートにおいても着て、自分に溶け込ませて役作りするタイプの俳優です。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.1|ブラッド・ピットとオリバー・ピープルズ

〝30代の男のバイブル〟と呼ぶべきカリスマ的な存在感を示した本作『ファイトクラブ』がきっかけとなり、ブラッド・ピットは、21世紀のファッション・アイコンへの扉を世紀末に誰よりも早くこじ開けることになったのでした。そして、彼は〝永遠に不滅のメンズ・アイコン〟となりました。
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