ブラッド・ピット

ブラッド・ピット2 『ファイトクラブ』2(2ページ)

    作品名:ファイト・クラブ Fight Club (1999)
    監督:デヴィッド・フィンチャー
    衣装:マイケル・キャプラン
    出演者:エドワード・ノートン/ブラッド・ピット/ヘレナ・ボナム=カーター/ミート・ローフ/ジャレッド・レト



     オトコの勝敗を決める!それが迷彩柄。

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    あり得ないコントラストをシンプルに着こなす。

    fight club brad pitt edward norton

    迷彩柄を味方につける男子は美しい。

    迷彩柄は、特権階級の装いです。なぜかと言うと、世に氾濫する80%の迷彩柄は半径5mが形容しがたい終末観に包まれるようなセンスの柄だからです。ファストファッションにおいて好んで存在する迷彩柄は、典型的なパチモンオーラに包まれています。

    しかも、センスの良い20%の迷彩柄を着るのが、女性であれば、細くてもスタイリッシュになりますが、男性においては、細い人が着ていると、それなりに鍛えられた肉体を持つ男性が隣に立った時に自分の貧相さを際立たせるアイテムになってしまいます。丁度、アメリカ人の中で、ちょっとだけ英語の話せるあなたがいて、そこに英語がかなり話せるアサオさん(SAMPLE)がやってきたような感覚です。英語が話せる日本人の前で、英語を話すのはかなり嫌なものです。

    迷彩柄が似合う男性は、それなりに鍛えられた肉体を持つ人のみです。だからこそ、迷彩柄を上手く着る男性は、女性にとってとてもハイセンスに見えます(一方センスの悪い迷彩柄に身を包む肉体派男子は、嫌悪の上位対象になります)。

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    • 楓のプリントの白シャツ。ポロ。半そで
    • 迷彩カーゴパンツ
    • 白いフード付き植物柄パーカー
    • マウス・スリッパー

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    • アームに白2ライン、ショルダーも白。バーガンディ・レザー・シングル・ライダースジャケット
    • スポーツ・プリント・タンク
    • ロールアップしたグレーのワーカーパンツ
    • 白のバッティンググローブ
    • バーガンディ・ソックス
    • ホッジマン・レイクストリーム・ウェーディング・ブーツ
    • アルミのベースボールバット




    多面性を持つこと。男も女もファイティングポーズを決める時代

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    ダークネイビー・トラックパンツ。ホッジマンのブーツ。バーガンディのサファリシャツ。これを着てる男性がいたら、女性は絶対恋に堕ちるでしょう。しかも、片方のエポレットのボタンを外してるところが、キラーですね。

    タイラーはファイトクラブでスペースモンキー達に宿題を出す。「赤の他人に喧嘩をふっかけるんだ。喧嘩を売って負けるんだ」。「僕」=エドワード・ノートンは役作りのために、本作の前に出演していた『アメリカン・ヒストリーX』でビルドアップしていた肉体を約8キロ減量した。

    ブラッド・ピット・スタイル10
    • ブラックベスト。ショルダーに赤×黄×黒。キルティング。ノースリーブ
    • バーガンディ・サファリシャツ
    • ダークネイビー・トラックパンツ
    • ホッジマン・レイクストリーム・ウェーディング・ブーツ
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    『アメヒスX』のエドワード・ノートンのビルドアップされた肉体。「僕」と雰囲気が違います。

    「僕」がいて、タイラーがいる二面性ではなく、タイラーの幻覚という特性を生かした、タイラーの自由自在な雰囲気が、多面性を持つ男性の魅力を示してくれます。ファッションとは反逆です。その精神を根底に秘めたスタイルを知りつつも、反逆精神が生み出した過去のクラシックスタイル(モッズ、ヒッピー、パンク、グランジなど)も、うまく現代に落とし込む。色々な自分を作り上げることによって、自分の活動する生活圏(シーン)を広げていく。

    ファッションがあなたを、相応しい場所へ導いていくという言葉があります。必要な衣服だけに身を包むと人生が萎んでいくような感覚を受けます。ファッションの恐ろしさは、端的に、日本の芸能人のファッション感度の低さに示されています。テメエの脳で考えないていないファッションに、影響されるほどバカじゃないんだよ!という事です。多面性とは、自分自身の頭で考えた面を多く持つということなのです。



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