フランシス・クルジャン

アクア・セレスティア (フランシス・クルジャン)

    香水名:アクア・セレスティア Aqua Celestia オード・トワレ
    ブランド:メゾン・フランシス・クルジャン
    調香師:フランシス・クルジャン
    発表年:2017年2月15日
    対象性別:ユニセックス
    価格:70ml/24,300円、200ml/42,120円
    販売代理店ホームページ:ラトリエ・デ・パルファム



    トップノート:メキシコ産ライム、ブルゴーニュ産ブラックカラント、ネロリ、クールミント
    ミドルノート:プロヴァンス産ミモザ、グリーン・ノーツ、ローズ
    ラストノート:ホワイト・ムスク

    ムスクはアクアシリーズの共通項です。それはデリケートで心地よく、まるで月にかかる靄のようです。そして、南仏の手摘みのミモザはパウダリーで軽やか、ライムは弾けるような躍動感、クールミントはひんやりとした清涼感を強調し、パワフルなブラックカラントはフルーティーな香りをうまく引き出します。

    フランシス・クルジャン。

    メゾン・フランシス・クルジャンを代表する「アクア・ユニヴェルサリス」シリーズの第三弾(第二弾は2013年の「アクア・ヴィタエ」)として2017年に発売されました。

    アクア・セレスティア=「天空の水、もしくは神聖な水」。爽快感以上の爽氷感を与えてくれるムスキーフローラルシトラスの香りは、フランシス・クルジャンによって調香されました。そのテーマは、香りの世界において約1時間の寿命とされる〝新鮮さ〟に、それ以上の寿命を与えることでした(それはすぐに酸化するライムの爽快感に対する戦いでもあった。ミッチャムの食用ミントオイルを使用)。それはミモザ・アブソリュートを使用したメゾン・フランシス・クルジャンのはじめての香りでもありました。

    そもそも水というもの程、私たちに色々な気持ちを運んでくる物質はありません。晴天の中で手にとる水は喜びである一方で、レザー・アイテムを身に着けているときに遭遇する水=雨は怒りと怖れを呼び覚まします。さらに、一瞬にして遊泳中に水が恐怖に変わる瞬間もあれば、水が天国に変わるようなエメラルドブルーの環境も生み出し、男性にとって水に接する女性を眺めることは喜びであり、女性にとって水に触れる瞬間は自分のファッションセンスを度外視した美意識が試される瞬間でもあります。またフランス料理のフルコースにおいての水は、最高級品に近い扱いを受け、和食においての水は、最下層の扱いを受けます。

    考えるに水ほど、私たちにとって親密な友であり、嫌悪すべき代物はございません。だからこそ、クルジャンは水にこだわるのです。清涼感MAXのトップノートから始まる神聖なる水の伝説。この香りを手にして、色々な水とお付き合いしたくなる香りです。

    最後にクルジャンのムスクの香り立ちが独特なのは、7種類のムスクを特製ブレンドしたものを使用しているからなのです。



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