究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2007年の香り

アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア インテンサ(アルベルト・モリヤス/フランソワ・ドゥマシー)

1916年に、のちにイタリアのメンズ・エレガンスを体現するコロンとなる「コロニア」を創造したアクア・ディ・パルマが、2007年にアルベルト・モリヤスとフランソワ・ドゥマシーを迎えて発売したオーデコロン。
サルヴァトーレ・フェラガモ

エフ・フォー・ファシネイティング(オリヴィエ・ポルジュ)

香水データ香水名:エフ・フォー・ファシネイティング F for Fascinating オード・トワレブランド:サルヴァトーレ・フェラガモ調香師:オリヴィエ・ポルジュ発表年:2007年対象性別:女性価格:30ml/6,100円、50ml/8...
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【キャシャレル】リベルテ(オリヴィエ・ポルジュ/ドミティーユ・ベルティエ)

2007年から2008年のほんの一瞬、キャシャレルのアーティスティック・ディレクターをイーリー・キシモトがつとめていた時代に発表された、シトラス・フローラルの香りです。オリヴィエ・ポルジュとドミティーユ・ベルティエによる調香です。
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ラルチザン パフューム

【ラルチザン】イリス パリーダ(アン・フリッポ)

ラルチザンが打ち出していたウルトラ・リミテッド・フレグランス・シリーズ(ハーベスト・シリーズ)の第三弾「イリス・パリーダ」。特別に豊作(グランクリュ)だったイタリア・トスカーナのアイリスを花から根茎までまるまる使用しています。アン・フリッポによって調香されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】フルール ド ランジェ(アン・フリッポ)

ラルチザンが打ち出していたウルトラ・リミテッド・フレグランス・シリーズ(ハーベスト・シリーズ)の第一弾「フルール・ド・ランジェ」。2005年と2007年、そして、2011年に限定発売された「幻の名香」です。アン・フリッポによる調香です。
その他のブランド

【ブシュロン】ミス ブシュロン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン)

1858年創業のパリのグランサンクに所属するハイジュエリー・ブランド、ブシュロンが、初めて25歳から35歳をターゲットにした香り「ミス ブシュロン」は、2007年に誕生しました。アン・フリッポとドミニク・ロピオンにより調香されました。
シャネル

【シャネル】オードゥ コローニュ(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ・ゼクスクルジフ・ドゥ・シャネル」がスタートしました。最初の10種類の香りのひとつとして「オードゥ コローニュ」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
シャネル

【シャネル】コロマンデル(ジャック・ポルジュ/クリストファー・シェルドレイク)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。その最初の10種類の香りのひとつとして「コロマンデル」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュとクリストファー・シェルドレイクによって調香されました。
シャネル

【シャネル】チャンス オー フレッシュ(ジャック・ポルジュ)

1996年の「アリュール」以来となるシャネルの女性用の新作フレグランスとして、2002年に発売された記念すべき「チャンス」シリーズの第ニ弾として、2007年に発売されたフレグランス。シプレ・フローラル・スパークリングのこの香りは、ジャック・ポルジュにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ケリー カレーシュ(ジャン=クロード・エレナ)

2004年にエルメス初の専属調香師に就任したジャン=クロード・エレナは、2006年にエルメスにおいて最初のメンズ・フレグランス「テール ドゥ エルメス」を発表し、好評を得ました。その勢いに乗り、2007年にエルメスにおける最初のウィメンズ・フレグランス「ケリー カレーシュ」が誕生しました。
エルメス

【エルメス】ブラン ドゥ レグリス(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした、≪嗅覚の詩≫とも言える究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』の七作目として発表されたのが、エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる「ブラン ドゥ レグリス」です。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア マンダリン バジリック(マリー・サラマーニュ)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「マンダリン バジリック」はその第八弾として2007年に発売された2作品のうちのひとつです。アロマティック・シトラスの香りは、ジョー・マローン・ロンドンの人気の香りを数多く手がけている1977年生まれの若き女性調香師マリー・サラマーニュです。
トム・フォード

【トム フォード】トム フォード フォーメン(イヴ・カサール)

トム・フォードの「シグネチャー コレクション」から2007年に発売された最初のメンズ・フレグランスです。希少価値の高いサイペルス精油を含むウッディー・フローラル・ムスクの香りは、イヴ ・ カサールにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール アブソリュ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオール創立60周年、ジョン・ガリアーノ就任10周年を記念して作られた≪完全無欠の≫ジャドール。ジャドールの中のジャドール。ジャドールを更に華やかにした香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ファーレンハイト32(フランソワ・ドゥマシー/ルイーズ・ターナー)

2007年当時、ディオールオムのアーティスティック・ディレクターだったエディ・スリマンが、専属調香師であるフランソワ・ドゥマシーとルイーズ・ターナーと共に「ファーレンハイト」の春ヴァージョンとして、フローラルを強調した「ファーレンハイト32」を発表しました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ホワイトジャスミン & ミント コロン(デビッド・アペル)

ジョー・マローン自身が退社してから2つ目の香りです。ジャスミン、ユリ、オレンジの花、バラのフローラルブーケに、砕いたばかりの野生のミントとペパーミントの葉が絡み合う、英国庭園の朝の光をイメージした香りです。デビッド・アペルによる調香です。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】ダイアモンズ(ティエリー・ワッサー)

2007年にエンポリオ・アルマーニから発売された香りの名は、ハイジュエリー・ブランドがその名を使用したくても、恐れ多くて使用しない「ダイアモンズ」でした。この香りはゲランの五代目調香師になる寸前だったティエリー・ワッサーにより調香されました。
その他のブランド

【フェンディ】パラッツォ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/フランソワ・ドゥマシー)

2007年、フェンディのクリエイティヴ・デザイナー・シルヴィア・フェンディの陣頭指揮の下で、フレグランスの展開においてはぱっとしなかったフェンディ最大のヒット作を生み出そうと今まで発売していたフェンディのすべての香りを2005年に廃盤にし、ただひとつの香りだけをローンチしたのでした。
その他のブランド

【ディーゼル】フューエル フォー ライフ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/ジャック・キャヴァリエ)

いかにもディーゼルのブランドイメージにぴったりな、〝セックスアニマルになるための燃料投下〟というイメージで「フュエル・フォー・ライフ メン」と共に2007年に発売されたこの香りは、そういったコンセプトが大好きな人々のハートに思い切りヒットしました。
マーク・ジェイコブス

【マーク ジェイコブス】デイジー(アルベルト・モリヤス)

マーク・ジェイコブスは、1997年よりルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任しました。そして、2003年に村上隆とコラボレーションし〝Kawaii〟デザインに目覚めました。かくして、2007年に、史上初めてボトルに花びらをつけたフレグランスが発売されたのでした。
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