究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ジャスミンの香り

ゲラン

【ゲラン】フィルトゥル ダムール(ジャン=ポール・ゲラン)

1999年に発売されたゲランの「フィルトゥル ダムール」は、四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。「フィルトゥル ダムール」とは、フランス語で「媚薬、惚れ薬」の意味です。
ゲラン

【ゲラン】サムサラ オーデトワレ(ジャン=ポール・ゲラン)

1989年に四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより生み出された「サムサラ」。その名の意味は、サンスクリット語で、輪廻転生を意味します。この香りは、当時、ジャン=ポールが愛していた女性デシア・ド・ポー(1942-)に捧げられた香りでした。
ゲラン

【ゲラン】サムサラ(ジャン=ポール・ゲラン)

1889年にニ代目調香師エメ・ゲランによりゲランの名香「ジッキー」が生み出されました。ゲランの歴史はこの香りからはじまると言っても過言ではないです。そして、その100年後の1989年に生み出された香り名を「サムサラ」と申します。その名の意味は、サンスクリット語で輪廻転生を意味します。
スポンサーリンク
ルラボ

【ル ラボ】シトロン28 ソウル(ダフネ・ブジェ)

2020年のル ラボの「シティ エクスクルーシブ コレクション」で最も注目されている香りは、当然のことながら2020年8月3日に発売されたばかりのソウル限定の香り「シトロン28」です。いまやル ラボの専属調香師と呼ぶべきダフネ・ブジェにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】リウ(ジャック・ゲラン)

ゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが最も脂が乗っていた1920年代の最後の年1929年に発表した「リウ」は、ジャコモ・プッチーニ(1858-1924)のオペラ『トゥーランドット』に登場する美しい女性ヒロインの名を冠した香りです。
その他のブランド

【ザディグ エ ヴォルテール】ディス イズ ハー!(ミシェル・アルメラック/シドニー・ランセスール)

ザディグ エ ヴォルテールより、2016年9月に「ディス イズ ハー!」は、「ディス イズ ヒム!」とペア・フレグランスとして発売されました。ミシェル・アルメラックとシドニー・ランセスールによって調香されました。
キャロン

【キャロン】ミュゲ ド ボヌール(ミシェル・ モルセッティ)

「ミュゲ ド ボヌール」を、「幸福の白いスズラン」と呼んでもよろしいでしょうか。キャロンを第二次世界大戦後立て直した、フェリシエ・ヴァンピール女史が、5月1日の「スズランの日」のための香りが欲しいと切望したことから、1952年に、一ヶ月足らずで作り上げられました。
その他のブランド

【エタ リーブル ド オランジェ】ジャスマン エ シガレット らしさからの解放(アントワーヌ・メゾンデュー)

2006年に創業したエタ リーブル ド オランジェが、同年に2番目の香りとして発表したのが「ジャスマン エ シガレット(ジャスミンとシガレット)」です。以後、同ブランドの作品を多く調香することになるジボダンのアントワーヌ・メゾンデューにより調香されました。
キリアン

【キリアン】グッド ガール ゴーン バッド オー フレッシュ(アルベルト・モリヤス)

ホワイト・コレクション「イン ザ ガーデン オブ グッド アンド イーブル」のひとつとして2012年に発売された「グッド ガール ゴーン バッド」のサマーヴァージョンとして、アクアノートをブレンドして、2020年5月に数量限定発売されたのが「オー フレッシュ」です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リブレ(アン・フリッポ/カルロス・ベナイム)

2019年11月1日(金)に発売されたイヴ・サンローランの新作「リブレ」。それは1975年に発売された「オー リブレ」の流れを汲む、サンローランのブランド哲学を21世紀に昇華させた香りです。オリエンタル・フゼアの香りは、アン・フリッポとカルロス・ベナイムにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ガブリエル シャネル エッセンス(オリヴィエ・ポルジュ)

2017年9月に、14年ぶりの新作フレグランス「ガブリエル シャネル」が発売されました。そして、2019年9月に、その続編となる「ガブリエル シャネル エッセンス」が発売されました。シャネルの4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ パシオーネ(クリスティーヌ・ナジェル/ジュリー・マッセ)

自分自身のために生きる自信に満ちあふれた女性へのオマージュとして誕生した「シィ」シリーズの新作として2017年に発売された香りです。オリジナルを調香したクリスティーヌ・ナジェルとジュリー・マッセにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア フローラ ネロリア(マチルド・ローラン)

「フローラ ネロリア」は2000年に発売された『アクア・アレゴリア』の2作品のうちのひとつです。マチルド・ローランにより調香されました。マチルドが、スペインのセビリアを、聖週間に訪れた時に、町の至る所に、花を咲かせていたオレンジの木からインスパイアーされた香りです。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ウール ダプサンス(ジャック・キャヴァリエ)

2020年2月27日に発売されたルイ・ヴィトンの「ウール ダプサンス」は、「レ パルファン ルイ ヴィトン」の11作目の香りです。ルイ・ヴィトンの専属調香師であるジャック・キャヴァリエにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オレンジ ブロッサム(ベルトラン・ドゥシュフール)

1976年にペンハリガンより発売された「オレンジ ブロッサム」はマイケル・ピクタールにより調香されました。この香りを2010年にベルトラン・ドゥシュフールが再解釈し、ヘリテージコレクション「アンソロジー」として蘇りました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ビーウィッチング ヤスミン(マリー・サラマーニュ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年に発売された全五作品のうち二作品は、日本では限定で発売されました。そのうちのひとつ「ザ ビーウィッチング ヤスミン」は、マリー・サラマーニュにより調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】クール バタン(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、7つの香りによって70年ぶりに復活したルイ・ヴィトンのフレグランスのコレクション「レ パルファン ルイ ヴィトン」から、三周年記念作品として発売された第10弾の香り「クール バタン」は、ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム 2009年版(アントワーヌ・メゾンデュー)

オリジナルを再現するに当たり、新しいオピウムの調香を担当したアントワーヌ・メゾンデューは、ほとんどの香料が、現在では規制に引っかかり使用できないという状況に立たされました。新しいボトル・デザインは、ファビアン・バロンとステファノ・ピラーティによりデザインでました。
その他のブランド

【オフィシーヌ ユニヴェルセル ビュリー】ニンフとさそり(アニック・メナード)

前代未聞の芸術を香りで表現する「ルーブルコレクション」がスタートしたのでした。このコレクションのためにアニック・メナードが選んだ作品は、実に彼女らしいロレンツォ・バルトリーニ作「ニンフと蠍(さそり)」でした。
スポンサーリンク