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アイリスの香り

シャネル

【シャネル】N°19(No.19)プードレ(ジャック・ポルジュ)

ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が、最後に手がけ、1970年に発売されたN°19(No.19)を、2011年に当時のシャネルの専属調香師ジャック・ポルジュとクリストファー・シェルドレイクが、40年ぶりに現代版として蘇らせたのが「プードレ」(=日本語でパウダーを意味する)です。
シャネル

【シャネル】N°19(No.19)(アンリ・ロベール)

「N°19」は、ガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が、シャネルの二代目調香師アンリ・ロベールにプライベート・フレグランスとして調香させたという伝説を持つフレッシュ・グリーンなこの香りは、1970年に発売されました。
その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】フロレンティーン アイリス(ジャック・キャヴァリエ)

世界でも最も高価な天然香料であるアイリスから3種類のアイリスノートを作り出し、それらをベルガモットやヴァイオレットとブレンドした贅沢なアイリスの香りは、ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール ヴォワル ドゥ パルファン(フランソワ・ドゥマシー)

ダマスクローズとトスカーナアイリスとホワイトムスクの香りの三重奏。ルームフレグランスを身に纏うように、自分自身が歩くフレグランスになる。それはあなたが歩けば、あなたの歩いた後に花が咲くような上質な香り。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール オム スポーツ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより生み出されたスポーツ・フレグランスの傑作「ディオール オム スポーツ」は、2008年、2012年、2017年、2021年と4作品発売されました。それぞれが全く違うこの香りについて徹底分析しました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオールオム(オリヴィエ・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

エディ・スリマンが調香界の若き貴公子・オリヴィエ・ポルジュとタッグを組み「21世紀に新たに付け加えられた男性にとってのエレガンスの最後のアイテムとしてのコロンの一提案」として、2005年に「ディオールオム」は創造されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】オリス & サンダルウッド コロン インテンス(ピエール・ネグリン)

天然香料の中でローズやジャスミンを凌ぐ高価な香料とされるオリス。そんなオリスの「ウッディでありながらパウダリーで、フローラルなのにディープな」二面性を生かしたオリエンタル・ウッディの香り。ピエール・ネグリンによる調香です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム(ジャン・アミック/ジャン・ルイ・シュザック)

このフレグランスはあらゆる意味で歴史的だった。ジャン・アミックとジャン・ルイ・シュザック(クリスチャン・ディオールのプワゾン<毒>も調香)によって創り出された名香。
サルヴァトーレ・フェラガモ

【サルヴァトーレ フェラガモ】エモツィオーネ(アルベルト・モリヤス)

2015年2月にサルヴァトーレ・フェラガモから発売された「エモツィオーネ」は、30代~40代の女性をターゲットにしたフローラル・ウッディ・シプレの香りです。アルベルト・モリヤスとアマンディーヌ・クレーヌ・マリーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】アイリス プリマ(アルベルト・モリヤス)

プリマ・バレリーナの光と陰を“香りの舞い”として表現したフローラル・ウッディ・ムスクの香り。バレエという芸術を香りで表現した意欲作である本作は、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団の舞台裏に対するアクセス権を与えられたアルベルト・モリヤスにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】オムニア アメジスト(アルベルト・モリヤス)

2006年に『オムニア』シリーズ第三弾として発売された「オムニア アメジスト」は、紫色の水晶=アメジストの輝きにインスパイアされた香りとしてアルベルト・モリヤスにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】イリス ノビレ(フランシス・クルジャン/フランソワーズ・ キャロン)

1916年にイタリアの美食の都パルマで創業したフレグランス・ブランド「アクアディパルマ」。柑橘系とアイリスをミックスした香りは、フランス・グラース生まれの高砂の女性調香師フランソワーズ・キャロンとフランシス・クルジャンの競作です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール オム コロン(フランシス・クルジャン/フランソワ・ドゥマシー)

「ディオール オム」が、2005年に発売されました。そして、2007年フランシス・クルジャンによる「ディオール オム コロン」が発売され、2013年、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより、ニュー・バージョンが発売されました。
ジャン=ポール・ゴルチエ

【ジャン=ポール ゴルチエ】クラシック(ジャック・キャヴァリエ)

マドンナ旋風と共に浮上する形で一躍ファッション・シーンの寵児となったジャン=ポール・ゴルチエが1993年にはじめて生み出した「クラシック」。この濃厚なオリエンタル・フローラルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】マニア(ジャック・キャヴァリエ)

1982年からフレグランスを発売していたジョルジオ・アルマーニから、世紀末の1999年に発売されたのが「マニア」でした。ジャック・キャヴァリエにより調香されました。この香りは2004年に廃盤になり、ドミニク・ロピオンにより新たなる「マニア」が発売されることになります。
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