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2019-03

ボンド ガール

『007 消されたライセンス』Vol.9|タリサ・ソト、ボンドムービー史上初のラテン系ボンドガール

何よりもタリサ・ソトについて驚いたのは、顔が小さく、小柄に見えるので、178cmの長身であるということについてでした。つまりこの作品のボンドガールは、キャリー・ローウェルと共に180cm近くのスーパーモデル体型だったのです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】バラッド ソヴァージュ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売された「バラッド ソヴァージュ」は、まるでディオール版「地中海の庭」のような香りです。ディオールの初代専属調師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】アンブル ニュイ(フランソワ・ドゥマシー)

2009年に調香された「アンブル ニュイ」=「夜のアンバー」は、2018年にリニューアルされたフレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」の中のひとつになりました。この香りはフランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー10 『殿方ご免遊ばせ』4(2ページ)

作品名:殿方ご免遊ばせ Une Parisienne (1957)監督:ミシェル・ボワロン衣装:ピエール・バルマン/ピエール・ヌーリー出演者:ブリジット・バルドー/アンリ・ヴィダル/シャルル・ボワイエアンリ・ヴィダルの死。1959年12月1...
ボンド ガール

『007 消されたライセンス』Vol.8|タリサ・ソトとオスカー・デ・ラ・レンタ

二人目のボンドガールであるタリサ・ソト(1967-)のファッションのハイライトは間違いなくカジノでジェームズ・ボンドと対峙する時に着ていた赤いイブニングドレスです。このドレスは、オスカー・デ・ラ・レンタによりデザインされたドレスでした。
ボンド ガール

『007 消されたライセンス』Vol.7|キャリー・ローウェルとジョディ・リン・ティレン

この作品の衣装デザインを担当したジョディ・リン・ティレンという人は、80年代に全米のファッション・トレンドを作り出したとも言える人気TVドラマ『マイアミ・バイス』(1984-1989)のファースト・シーズンの衣裳を担当した人でした。
ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー9 『殿方ご免遊ばせ』3(2ページ)

作品名:殿方ご免遊ばせ Une Parisienne (1957)監督:ミシェル・ボワロン衣装:ピエール・バルマン/ピエール・ヌーリー出演者:ブリジット・バルドー/アンリ・ヴィダル/シャルル・ボワイエ自意識過敏女子(カジョシ)に捧ぐバラード...
ボンド ガール

『007 消されたライセンス』Vol.6|ヴェリーショートが美しいキャリー・ローウェル

ボンドガールに選ばれた女優たちにとってもう一つの栄誉。それは、天下のプレイボーイ誌の表紙を飾ることができるということでした。そして、この時、自分自身の最も美しいオールヌードを最高峰のフォトグラファーにより撮影してもらうことが出来るのでした。
ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー8 『殿方ご免遊ばせ』2(2ページ)

作品名:殿方ご免遊ばせ Une Parisienne (1957)監督:ミシェル・ボワロン衣装:ピエール・バルマン/ピエール・ヌーリー出演者:ブリジット・バルドー/アンリ・ヴィダル/シャルル・ボワイエ「男は追いかけられると逃げたくなるもの」...
ボンド ガール

『007 消されたライセンス』Vol.5|キャリー・ローウェルと80年代スカートスーツ

178cmの長身に学生時代に水泳でもやっていたような肩幅の広さと、歴代ボンドガールの中でも圧倒的な美脚の持ち主であるキャリー・ローウェルは、元々、カルバン・クラインやラルフ・ローレンのランウェイで活躍していたトップクラスのファッション・モデルでした。
ブリジット・バルドー

ブリジット・バルドー7 『殿方ご免遊ばせ』1(2ページ)

作品名:殿方ご免遊ばせ Une Parisienne (1957)監督:ミシェル・ボワロン衣装:ピエール・バルマン/ピエール・ヌーリー出演者:ブリジット・バルドー/アンリ・ヴィダル/シャルル・ボワイエ「私はずっと自分がブスだと思っていた」B...
その他の男優たち

『007 消されたライセンス』Vol.4|ディオールオムの象徴=ベニチオ・デル・トロ

80年代後半の野暮ったいシルエットに支配されているこの作品の中で、ただ一人だけ、タイムレスなモード感に包まれている男が登場します。それは、まるで、パリコレのランウェイから抜け出してきたかのようなモード感に包まれています。そう、我等がベニチオ・デル・トロ様が演じた殺し屋ダリオです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エンディミオン コンサントレ(ペンハリガン)

2003年に発売された「エンディミオン コロン」は、全知全能の神ゼウスの最もハンサムな息子にふさわしいオリエンタル・スパイシーの香りとして誕生しました。その最終形態=究極形態として2016年に生み出されたのが「エンディミオン コンサントレ」です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エンディミオン コロン(ペンハリガン)

恋人に永遠の若さを与えたいというセレーネーの願いを聞き入れたゼウスにより、永遠の眠りにつかされたエンディミオンからインスパイアされ、ペンハリガンから2003年に生み出されたのが「エンディミオン コロン」でした。
キリアン

【キリアン】フォービドゥン ゲームズ(カリス・ベッカー)

コレクション「イン ザ ガーデン オブ グッド アンド イーブル —エデンの園で紡がれるアダムとイブの物語— 」からの一品であり、「禁じられた遊び」という名の香りです。フローラル・フルーティ・グルマンの香りは、カリス・ベッカーによる調香です。
キリアン

【キリアン】ウーマン イン ゴールド(カリス・ベッカー)

キリアンのブランド誕生10周年を記念したコレクション「フロム ダスク ティル ドーン —ゴールドに輝くアートの世界に魅せられて—」からの一品であり、グスタフ・クリムトの絵画からインスパイアされた香りです。カリス・ベッカーによって調香されました。
キリアン

【キリアン】ブラック ファントム(シドニー・ランセスール)

コレクション「カルぺ ノクテム —今を生き、今日を楽しむ、夜の世界—」からの一品であり、海賊船にはためくスカル=〝メメント モリ〟からインスパイアされた香りです。オリエンタル・バニラの香りは女性調香師シドニー・ランセスールによって調香されました。
ジェームズ・ボンド

『007 消されたライセンス』Vol.3|傷だらけのティモシー・ダルトン

一番の致命傷は、『007 死ぬのは奴らだ』と同じく敵の存在がただの麻薬組織だったところにあります。これだと青少年はまったくときめきません。ボンドムービーは、(大人だけでなく)青少年が見て、憧れる設定じゃないといけないのです。
キリアン

【キリアン】ウォッカ オン ザ ロックス(シドニー・ランセスール)

コレクション「アディクティブ ステイト オブ マインド —嗅覚への依存、日常からのエスケープ—」からの一品であり、冷やされたベルヴェデール・ウォッカが、氷(ロック)を鳴らしてグラス越しに誘惑する姿を香りで体現しました。シドニー・ランセスールによる調香です。
ジェームズ・ボンド

『007 消されたライセンス』Vol.2|ネクタイを締めないボンド=ティモシー・ダルトン

ジェームズ・ボンドの美学。それはノータイで済ますことが出来るシーンでもネクタイを着用するところにあります。ネクタイとは、女性にとってのコルセットであり、男性の男性らしさがより突出するアイテムなのです。
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