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ロレックス

ジェームズ・ボンド

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.3|ショーン・コネリーとロバート・ショウ

本作においてトータルで8種類のスーツとタキシードを着たジェームズ・ボンド。埃まみれになっても、鼠の大群に襲われても、もちろんヘリコプターに襲撃されても、スーツスタイルを貫き通す愚直なエレガンス。
ジェームズ・ボンド

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.2|ジェームズ・ボンドとグレーのスーツ

公開当時、スクリーンで、ジェームズ・ボンドがイスタンブールで4種類のスーツをチェンジしていたことが分かる人はいなかったはず。さらにVHSで自宅で鑑賞できるようになってからも、ダークグレーとライトグレーの二種類のスーツを着ているなとしか認識できなかったはずです。
ジェームズ・ボンド

『007/ロシアより愛をこめて』Vol.1|「スーツ姿で戦う男」ジェームズ・ボンド

作中、ジェームズ・ボンド=ショーン・コネリーは、ほとんどスーツもしくはタキシードを着て登場します。ここまで徹底的にフォーマルに決めているボンドが見れる作品は、この作品以外には存在しません。この作品によって「ジェームズ・ボンド=スーツ」のイメージは確立しました。
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ジェームズ・ボンド

『007/ドクター・ノオ』Vol.3|ショーン・コネリーとマオカラー

ジョセフ・ワイズマンのドクター・ノオは、物語がはじまり、1時間27分経ってはじめて登場します。それは映画史上初めてマオカラーの悪役が登場した瞬間でした。以後、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』のハンを筆頭にマオカラーを着た悪役像が創り上げられていくことになりました(スティーヴン・セガールを除く)。
ジェームズ・ボンド

『007/ドクター・ノオ』Vol.1|ショーン・コネリー、初代ジェームズ・ボンド

この男を知らずしてメンズ・ファッションを語るなかれ!タキシードを着た殺し屋。スーツを着て戦うオシャレメンズ。崩れたネクタイを直す仕草。絶世の美女と絶景リゾートと高級車と秘密兵器と世界征服を企む敵に囲まれ刺激的な日々を送る〝リア充〟男の名をジェームズ・ボンド(略してJB)と申します。
その他の男優たち

『シャレード』Vol.5|ケーリー・グラントのファッション哲学

ずっとずっとオードリー・ヘプバーン(1929-1993)が共演を望んでいた伝説のハリウッドスター、ケーリー・グラント(1904-1986)。彼にとって『シャレード』は70本目の映画であり、1962年は映画生活30年の節目に当たっていました。そして、オードリー・ヘプバーンは彼にとってきっかり50人目の共演女優でした。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.7|オナー・ブラックマンのパンツ・ルック

イヴ・サンローランの1966年のスモーキング革命に先駆けて、白のスモーキング・スタイルに身を固めたオナー・ブラックマン。この作品から、ボンド・ムービーは、その時代において最高にカッコいい男女が集う映画の役割を満たすことになったのでした。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.3|ショーン・コネリーとハロルド坂田

この作品で、一際目立つファッション・スタイルとして記憶されるのが、ハロルド坂田(1920-1982、日本名は西田敏行と一文字違いの坂田敏行)が演じるゴールドフィンガーの用心棒オッドジョブの最初から最後まで同じ服装のスタイルです。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.2|ショーン・コネリーとアストンマーティンDB5

『ゴールドフィンガー』からボンドムービーにおいてボンド・カーが定番となり、車に搭載される秘密兵器が注目されることになりました。ボンドムービー人気の根底にあるのは、オトナのオトコの浪漫であり、少年たちが「スーツやタキシードを着てバリバリとミッションをこなすオトナになりたい」という願望を抱かせるところにあります。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.1|ショーン・コネリーとロレックスとワルサーPKK

ボンド・ムービーがシリーズ化されるきっかけになった本作を見ていると、ひとつの興味深い事実を知ることになります。それはまさにひとつのブランドの誕生であり、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルのようなラグジュアリー・ブランドのブランディングの流れととてもよく似ています。
ジェームズ・ボンド

『007 消されたライセンス』Vol.2|ネクタイを締めないボンド=ティモシー・ダルトン

ジェームズ・ボンドの美学。それはノータイで済ますことが出来るシーンでもネクタイを着用するところにあります。ネクタイとは、女性にとってのコルセットであり、男性の男性らしさがより突出するアイテムなのです。
ジェームズ・ボンド

『007 消されたライセンス』Vol.1|ティモシー・ダルトンの冴えないボンドスーツ

007シリーズ第16弾にして、四代目ジェームズ・ボンド=ティモシー・ダルトン(1946-)の二作目かつ最後の作品となった本作のボンド・ファッションは、一言で言うと特筆すべきところは全くありません。
ジェームズ・ボンド

『007 美しき獲物たち』Vol.3|ロジャー・ムーアとレザーブルゾン

ボンドはその時代のトレンドを映す鏡 この作品で、三代目ジェームズ・ボンド=ロジャー・ムーアが勇退することになるのですが、スーツ以上に目立った衣装が、2種類のレザーブルゾンです。 80年代は、一般的にレザーブルゾンが民主化された時代なのですが...
調香界のスーパースター達

キリアン・ヘネシー 香水界の貴公子

僅か12年で「真のラグジュアリー・フレグランス・ブランド」を創設した男。1995年にソルボンヌ大学の卒業論文のためにジャック・キャヴァリエにインタビューしたことがきっかけになり、パルファン・クリスチャン・ディオールに入社する。2007年にニッチ・フレグランス・ブランド『キリアン』を創設する。
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンのすべて【1954】中編|サルヴァトーレ・フェラガモ

オードリー・ヘプバーンのすべて【1954】中編(2ページ) All About Audrey Hepburn オードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ 1956...
その他の伝説の女優たち

エヴァ・ガードナー1 『モガンボ』1(3ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー 21世紀救世主伝説=エヴァの覚醒 この作品によって、エヴァは覚醒しました。そして、...
アル・パチーノ

アル・パチーノ4 『オーシャンズ13』5(3ページ)

作品名:オーシャンズ13 Ocean's Thirteen (2007) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ルイーズ・フログリー 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/アル・パチーノ/マット・デイモン/エレン・バーキン/アン...
ブラッド・ピット

ブラッド・ピット11 『オーシャンズ13』2(3ページ)

作品名:オーシャンズ13 Ocean's Thirteen (2007) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ルイーズ・フログリー 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/アル・パチーノ/マット・デイモン/エレン・バーキン/アン...
ブラッド・ピット

ブラッド・ピット10 『オーシャンズ13』1(3ページ)

作品名:オーシャンズ13 Ocean's Thirteen (2007) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ルイーズ・フログリー 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/アル・パチーノ/マット・デイモン/エレン・バーキン/アン...
ジェームズ・ボンド

ロジャー・ムーア5 『007 黄金銃を持つ男』3(3ページ)

作品名:007 黄金銃を持つ男 The Man with the Golden Gun(1974) 監督:ガイ・ハミルトン 衣装:エルサ・フェネル 出演者:ロジャー・ムーア/ブリット・エクランド/モード・アダムス/クリストファー・リー ショ...
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