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ロレックス

ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.4|ジョージ・レーゼンビーとテリー・サバラス

定番化したスキー・アクションはこの作品から始まった。そして、この作品以降、『007は二度死ぬ』のみならず、10回は死んでそうなアクションがてんこ盛りになるようになりました。今見ても素晴らしいスキー・アクションを撮影したのは、ウィリー・ボグナー・ジュニアです。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.3|ジョージ・レーゼンビーのモッズ・スタイル

本作の中で最もジェームズ・ボンドらしいクローズを挙げよと言われたならば、プリンス・オブ・ウェールズ・チェックのこのスーツでしょう。ジャケットのノッチラペルの幅はあくまでもミディアムです。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.2|ジョージ・レーゼンビーとルイ・アームストロング

ポルトガルのリゾート地を反映させたかのようなサマー・リゾート・スタイルで登場するニュー・ボンド。スリムなパンツが生み出すスーパーモードなシルエットが、唯一無二の二代目ボンド・スタイルの中でも、アイコニック・スーツとも言える存在感を示しています。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.1|二代目ジェームズ・ボンド、ジョージ・レーゼンビー

この作品までの全てのボンドムービーの編集を務め、本作が初監督作品となったピーター・ハント(1925-2002)はこう断言しました。「本物のジェームズ・ボンドはショーン・コネリーやロジャー・ムーアじゃない。ジョージ・レーゼンビーこそボンドそのものなんだ」と。
ブラッド・ピット

『オーシャンズ12』1|ブラッド・ピットとトレンチコート

2ページの記事です。 作品データ 作品名:オーシャンズ12 Ocean's Twelve (2004) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 衣装:ミレーナ・カノネロ 出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・...
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.4|ショーン・コネリーとラグジュアリー・リゾート

とんでもないバカな事を真面目にやってのけようとする大人たちの中にこそ、普遍的なファッション感覚は眠ると常に気づかせてくれる存在。それがショーン・コネリー時代のボンドムービーなのです。だからこそ生真面目な現代男子にとっては実に新鮮なのです。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.3|ショーン・コネリーとダイビングウェットスーツ

オープニングで空を飛んだジェームズ・ボンドは、前3作の制作費の合計を上回る制作費をかけた本作において、カリブ海を潜ります。神秘的な熱帯魚や獰猛なサメが登場するエメラルド・ブルーの海をダイビングする姿に、人々はときめきました。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.2|ショーン・コネリーとケン・アダム

60年代のボンドムービーと当時量産された亜流スパイムービーの違いとして決定的なこと。それはセット・デザインの存在感でした。ケン・アダムによるボンド・ムービーのセット・デザインは、後世のインテリア・デザイナーたちに絶大なる影響を与えるほどに創造性に満ちており、モダンかつハイセンスでした。
ボンド ガール

『007/ゴールドフィンガー』Vol.7|オナー・ブラックマンのパンツ・ルック

イヴ・サンローランの1966年のスモーキング革命に先駆けて、白のスモーキング・スタイルに身を固めたオナー・ブラックマン。この作品から、ボンド・ムービーは、その時代において最高にカッコいい男女が集う映画の役割を満たすことになったのでした。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.3|ショーン・コネリーとハロルド坂田

この作品で突出したひとつのファッション・スタイルとして記憶されるのが、ハロルド坂田(1920-1982、日本名は西田敏行と一文字違いの坂田敏行)が演じるゴールドフィンガーの用心棒オッドジョブのファッション・スタイルです。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.2|ショーン・コネリーとアストンマーティンDB5

この作品からボンド・カーが定番となり、そのカーの秘密兵器仕様が注目されることになりました。007人気の根底にあるのは、「スーツやタキシードを着てバリバリと仕事をこなすオトナになりたい」そんな願望を抱かせるのが、ボンドムービーの魅力の根底にあります。
ジェームズ・ボンド

『007/ゴールドフィンガー』Vol.1|ショーン・コネリーとロレックスとワルサーPKK

ボンド・ムービーがシリーズ化されるきっかけになった本作を見ていると、ひとつの興味深い事実を知ることになります。それはまさにひとつのブランドの誕生であり、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネルのようなラグジュアリー・ブランドのブランディングの流れととてもよく似ています。
その他の男優たち

『イージー・ライダー』1|ピーター・フォンダとデニス・ホッパー

2ページの記事です。 作品データ 作品名:イージー・ライダー Easy Rider (1969) 監督:デニス・ホッパー 衣装:記載なし 出演者:ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー/ジャック・ニコルソン/カレン・ブラック ヒッピー・ファッ...
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