究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ルカ・トゥリン

カルティエ

【カルティエ】オー ドゥ カルティエ(クリスティーヌ・ナジェル)

2001年に発売されたカルティエ初のユニセックス・フレグランス「オー ドゥ カルティエ」は、当初は女性用として発売する予定の香りでした。このシトラス・アロマティックな香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー)

出来るだけオリジナルに近い形で2011年に生み出されたのが、「ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ」でした。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ボア ドゥ ヴィオレット(クリストファー・シェルドレイク)

ピエール・ブルドンが構想し、クリストファー・シェルドレイクが調香した「フェミニテ デュ ボワ」から4つのバリエーションが生み出されました。「ボア エ ムスク」「ボア エ フリュイ」「ボワ オリエンタル」、そして、この作品「ボア ドゥ ヴィオレット(=スミレの森)」。
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キリアン

【キリアン】ラブ ドント ビー シャイ(カリス・ベッカー)

2007年に発売されたキリアンの第一弾コレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」からの一品であり、マシュマロに「愛」と「恥じらいの喪失」という名のシロップをからめたグルマンの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】バンブー ハーモニー(カリス・ベッカー)

作者も謎である日本最古の物語『竹取物語』のかぐや姫をイメージして作り上げられた「バンブー ハーモニー」は、「アジアン テイルズ」コレクションの一つとして2012年に発売されました。元祖「ジャドール」を創造したカリス・ベッカーによる調香です。
その他のブランド

【ロベルト カヴァリ】サーパンタイン(ジャック・キャヴァリエ)

2002年にブランド初のフレグランスを発表したロベルト・カヴァリは、2005年にブランド・シンボルである〝蛇〟をイメージした香りを生み出しました。その名を「サーパンタイン」=「蛇状の」と申します。フルーティフローラルの香りは、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
その他のブランド

【ステラ マッカートニー】ステラ ピオニー(アルベルト・モリヤス)

ステラ・マッカートニーから2006年に発売された「ステラ イン トゥ ピオニー」は、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。2011年に廃盤になっていたこの香りが、2017年に、アルベルト・モリヤスの調香によって復活しました。
その他のブランド

【ディーゼル】フューエル フォー ライフ メン(ジャック・キャヴァリエ/アニック・メナード)

2006年にディーゼルは、フレグランスを作るにあたり、ロレアルと提携しました。そして、生まれたのが、この香りと女性用「フューエル フォー ライフ」でした。そして、共に大ヒットしました。アロマティック・フゼアの香りは、ジャック・キャヴァリエとアニック・メナードによって調香されました。
クリード

【クリード】シルバー マウンテン ウォーター(オリビエ・クリード)

『聖剣伝説2』に出てきそうなボトル・デザイン。そのボトルデザインからして、大雪原に突き刺さる聖剣のようであり、否応なしにテンションが上がります。6代目オリビエ・クリードによりこの物語は編纂されました。
その他のブランド

【クリニーク】ハッピーハート(クリストフ・ラウダミエル/オリヴィエ・ポルジュ)

1968年8月に創立されたクリニークが、2003年に発売したフレグランスです。シャワーを浴びるように、香りを身に纏うという概念で生み出された瓜系のシプレ・フローラルの香りは、クリストフ・ラウダミエルとオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】キュイル ベルーガ(オリヴィエ・ポルジュ)

2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション。「キュイル・ベルーガ」は、オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ココ マドモアゼル(ジャック・ポルジュ)

1978年にジャック・ポルジュがシャネルの三代目調香師に就任し、1983年にカール・ラガーフェルドがクリエイティブ・ディレクターに就任して以降、シャネルは香水・ファッションの分野において見事に復興を遂げ21世紀を迎えることになりました。
シャネル

【シャネル】ココ オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

1984年にシャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュ(と補佐役のフランソワ・ドゥマシー)がはじめて生み出したウィメンズ・フレグランス「ココ」は、イヴ・サンローランの「オピウム」(1977)から始まったオリエンタル・フレグランスの集大成と呼ぶべき名香です。
その他のブランド

【キャシャレル】リベルテ(オリヴィエ・ポルジュ/ドミティーユ・ベルティエ)

2007年から2008年のほんの一瞬、キャシャレルのアーティスティック・ディレクターをイーリー・キシモトがつとめていた時代に発表された、シトラス・フローラルの香りです。オリヴィエ・ポルジュとドミティーユ・ベルティエによる調香です。
調香師スーパースター列伝

マチルド・ローラン カルティエの専属美人調香師

1970年4月18日、フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。ジャン=ポール・ゲランの助手として1994年から2004年まで11年間ゲランで働くことになる。そして、2005年2月14日にカルティエ初の専属調香師になり、今に至る。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ロム(アン・フリッポ/ピエール・ワーグニー/ドミニク・ロピオン)

イヴ・サンローランより2006年に発売された「ロム」は、カリスマ性のある男性のオーラを演出することを標榜して生み出されたウッディ・フローラル・ムスクの香りとして、アン・フリッポ、ピエール・ワーグニー、ドミニク・ロピオン、ジュリエット・カラグーゾグーにより調香されました。
ラルチザン パフューマー

【ラルチザン】私のミモザ(アン・フリッポ)

ミモザというフレグランスではあまり使用されない素材は、ユニセックス・フレグランスにはまず使用されません。そんなミモザに挑戦した香り。「ボクのミモザ」。フローラル・グリーンの香りは、アン・フリッポによる調香です。
ラルチザン パフューマー

【ラルチザン】ちょうちょをつかまえて(シャッセ オ パピオン)(アン・フリッポ)

世界中で最も売れているラルチザンの香りです。「シャッセ オ パピオン」とはフランス語で「蝶々の採集」という意味ですが、日本語名の「ちょうちょをつかまえて」の方が、この香りのイメージに合います。アン・フリッポによって調香されました。
ラルチザン パフューマー

【ラルチザン】フルール ド ナルシス(アン・フリッポ)

ラルチザンが打ち出していたウルトラ・リミテッド・フレグランス・シリーズ(ハーベスト・シリーズ)の第二弾「フルール・ド・ナルシス」=「水仙の花」。この頃は、ラルチザンの専属調香師のようなポジションにいたアン・フリッポによる調香です。
ラルチザン パフューマー

【ラルチザン】アナナスフィズ(アン・フリッポ)

「アナナス」とはパイナップルの意味です。それは、1493年にカリブ海の島でクリストファー・コロンブスが発見し、ヨーロッパーに持ち帰り、世界中に知られることになりました。フローラル・フルーティの香りは、アン・フリッポによって調香されました。
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