究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

シャンパンの香り

ランコム

【ランコム】トレゾァ イン ラブ(ドミニク・ロピオン/ヴェロニク・ ナイバーグ)

ランコムから1990年に発売された「トレゾァ」の20周年を記念して、2010年3月に発売されたフランカーが「トレゾァ イン ラブ」でした。ドミニク・ロピオンとヴェロニク・ ナイバーグにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ロム イデアル プラティーヌ プリヴェ(デルフィーヌ・ジェルク)

〝ロム イデアル〟とは〝理想の男〟の意味です。この〝理想の男〟を再解釈し、さらにワイン造りの熟練マスターがグラン・クリュ(最高峰)の逸品を造るように、この香りのグラン・クリュを生み出すことに女性調香師、デルフィーヌ・ジェルクが挑んだのが、2023年より発売されている「ロム イデアル プラティーヌ プリヴェ」です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オーソンパレイユ(ビバリー・ベイン)

2011年にペンハリガンから発売された「オーソンパレイユ」は、1988年に発売されていた香りを、ビバリー・ベインが再調香したアロマティックフゼアの香りです(ベルトラン・ドゥシュフールではない)。
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カルティエ

【カルティエ】ラ パンテール オードトワレ(マチルド・ローラン)

カルティエにとって、〝パンテール〟は、ブランドの最も有名かつ重要なジュエリー・シンボルです。その名を冠したフレグランス「ラ パンテール」が、2014年3月に発売され、そのEDT版となる「ラ パンテール オードトワレ」が、2018年に発売されました。マチルド・ローランにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ルール フォル(マチルド・ローラン)

カルティエが、2009年からスタートしたブランド初のラグジュアリー・コレクション「レ ズール ドゥ パルファン〝香水の時間〟」は、五種類の香りからはじまりました。そのうちのひとつ「ルール フォル」は、専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
ミュウミュウ

【ミュウミュウ】ミュウミュウ ロー ロゼ(ダニエラ・アンドリエ)

2015年にファースト・フレグランス「ミュウミュウ オードパルファム」を生み出しました。そして、2018年2月7日に第三弾の香りとしてローンチされたのが「ミュウミュウ ロー ロゼ」=〝雫の水〟です。すべての作品は、ダニエラ・アンドリエにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】プチシェリー オードパルファム(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

「プチシェリー」のオードトワレの印象は、みずみずしく透明感のある若々しさです。一方、オードパルファムは、この香りが作られたイメージ(=娘カミーユの幼い頃の頬の丸みや、小さな子の頬にふんわりとある産毛)して、思わず食べてしまいたくなるような愛らしさを香りで表現しています。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】シャンパーニュ/イヴレス(ソフィア・グロスマン)

イヴ・サンローランが1993年6月に生み出した「シャンパーニュ」は、〝成功の香り〟というキャッチコピーと共に売り出された香りでした。かつて10年前に「パリ」を生み出したソフィア・グロスマンによって調香されました。
バイレード

【バイレード】バル ダフリック(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2009年に発売された「バル ダフリック」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。この香りは創業者ベン・ゴーラムの前から消えた父に対する想いを昇華させた香りです。
グッチ

【グッチ】グッチ バイ グッチ プルミエール(ナタリー・ローソン)

2012年に発売された「グッチ バイ グッチ プルミエール」です。ナタリー・ローソンにより調香されたこの香りのコンセプトは、「レッドカーペットを颯爽と歩くハリウッド女優たち」=ハリウッドの黄金時代の香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ホーリー ピオニー(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2019年に発売された「ホーリー ピオニー」は、ローズを一切使用せずに〝棘のないバラ〟をイメージしたフルーティフローラルの香りです。フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ハッピー アワー(フランソワ・ドゥマシー)

「ハッピー アワー」は、クリスチャン・ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト2(クリスチャン・ディオール)

2005年夏に、「ディオール アディクト」シリーズの一つとして、クリスチャン・ディオールが20代の女性をターゲットに生み出した香りです。深みはないのです1が、日本では、実に使いやすい香りでした。
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】レディ ミリオン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ブルーノ・ジョヴァノヴィック)

「レディ ミリオン」は、パコ・ラバンヌより2010年に発売されました。フレッシュベリーとフローラルハニーの香りは、アン・フリッポ、ベアトリス・ピケ、ドミニク・ロピオン、ブルーノ・ジョヴァノヴィックにより調香されました。19ヶ月の月日が費やされ、2500品の試作品が作られました。
その他のブランド

【ブシュロン】ミス ブシュロン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン)

1858年創業のパリのグランサンクに所属するハイジュエリー・ブランド、ブシュロンが、初めて25歳から35歳をターゲットにした香り「ミス ブシュロン」は、2007年に誕生しました。アン・フリッポとドミニク・ロピオンにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】プチシェリー オードトワレ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

その香りの名は「愛しの我が娘」。1998年にアニック・グタールが死を予感し、20代の娘カミーユのために全身全霊を捧げて盟友イザベル・ドワイヤンと共に創り上げた香り。瑞々しい洋梨とピーチの甘酸っぱい香りに、ほのかに重なるベイビーのほっぺの香り。
アニック・グタール

【グタール】ス ソワール ウ ジャメ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

1999年に53歳で癌で亡くなったアニック・グタール自身が、イザベル・ドワイヤンと共に調香した最後のフレグランス<遺作>。トルコ産ローズが、女性の官能性を高めるアンブレットと結びつき、鼻腔で華々しくスパークリングするミステリアスな香りへと昇華していきます。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ノワール(フランソワ・ドゥマシー)

2011年にクチュール・フレグランスとして発表された「ダリア ノワール」は、フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。日本ではオード・トワレ版が発売された約2ヵ月後の2012年12月1日に発売されました。
その他のブランド

【フェンディ】フュリオサ(フランソワ・ドゥマシー/パティ・イダルゴ)

日本でのフェンディ帝国のフレグランスに対する挑戦はこの香りで終焉を迎えたのですが、実は、日本には上陸しなかった「フュリオサ」という香りが、本当のフェンディ帝国の最後のフレグランスでした。フランソワ・ドゥマシーとパティ・イダルゴにより調香され、2014年9月に発売されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール オー ルミエール(フランソワ・ドゥマシー)

ジャドール・オード・トワレのリニューアル版として2016年に発売されました。2002年に初登場したオード・トワレは、2011年にマイナーチェンジされ今回の「ジャドール オー ルミエール」は三代目オード・トワレであり、ディオールの店頭では、「ジャドール オード トワレ」と呼ばれています。
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