エドモンド・ルドニツカ

オー・ドゥ・エルメス (エドモンド・ルドニツカ)

    香水名:オー・ドゥ・エルメス Eau d’Hermes オード・パルファン
    ブランド:エルメス
    調香師:エドモンド・ルドニツカ
    発表年:1951年
    対象性別:ユニセックス
    価格:100ml/14,040円
    公式ホームページ:エルメス





    ★★★★☆ アニマリック・コロン

    「シンプルだが洒落た男のコロンを」とは、多くの人が願っていたところ。オー・ドゥ・エルメスはわかりやすいシトラスとラベンダーをモチーフに、芳醇で複雑なシルク調のウッディノートをふんだんに加え、さらに動物臭のシベットをたっぷり添えて上質に仕上がった。申し分のないすばらしい香りだが、モダンな高級車が時代遅れの豪華さを見せようと、古めかしい木目調の内装にしてくれと言い張っている気がしないでもない。材料の品質をただ褒めるしかないが、全体的な効果としては、モノグラム入りのスリッパの感じだ。中年男性は使わないほうがいいだろう。いつも白襟のストライプシャツを着ているというのでなければ。― ルカ・トゥリン

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    トップノート:シナモン、ラベンダー、ベルガモット、クローバー、カルダモン
    ミドルノート:トンカビーン、バニラ、ジャスミン、ゼラニウム・ブルボン
    ラストノート:カバノキ、レザー、サンダルウッド、トンカビーン、シダー

    1951年に発表された、輝けるエルメス最初の(一般販売された)香水。それはVIPの24歳のお客様のために作られた香りでした。

    新鮮な柑橘系とスパイスのきいたなめし革の香りをベースにした、ディオールの「オー・ソバージュ」を生み出したエドモンド・ルドニツカによる調香です。一説によるとエルメスの最初のシルク・ネクタイが販売された1949年に発売されたとも。

    ルドニツカが、エルメスのバッグの内側の香りを連想して生み出した香りです。そして、この香りの根底には、熟した人間の肌の香りがあります。現在販売されているものは、ジャン=クロード・エレナにより現代風に若干のアレンジが加えられたものです。

    1993年から2001年にかけてフレグランス愛好家に向けてクリスタルボトルの限定品(さまざまなカラーのレザーリボンつき)が発売されるようになりました。僅か500本(120ml)限定で1000ドルするものであり、毎年テーマが決められ(1993年のテーマは「馬」)、そのテーマがクリスタルボトルに刻印されていました。



    カテゴリー一覧

    女を磨くファッション・アイコン一覧

    2018/19おすすめラグジュアリーバッグ

    売れるブランド販売員の特徴

    カイエ・デ・モード目次

    PAGE TOP