コリンヌ・クレリー 『007 ムーンレイカー』4（4ページ）

もう一人のドラックス・ガール。

チッチノー・ケプラー（左）とベアトリス・リベール（右）。

ベージュのアルスターコートとチロリアンハットを着る二人です。

こちらは全身のシルエットです。

プレイボーイ誌のグラビアを飾った時のチッチノー・ケプラー（Chichinou Kaeppler）。

彼女は、ファッションモデルとして活躍しました。

前作のナオミに引き続きヘリコプターを操縦するボンドガールが登場します。

コリンヌ・クレリーの艶かしいパイロット服。

ヘッドセット姿がとても凛々しいです。

パイロット服のような強烈に胸元を強調したデイドレス。

ホワイト×イエローの絶妙なカラー・バランスです。

70年代後半！女性はデコルテを誇示した時代でした。

フランス美女の魅力は、若くして口元に浮き立つシワと、キリリとした顔立ちの中に秘められた情熱的な眼差しにあります。昼は淑女、夜は娼婦を連想させるのが、フランス女の魅力なのです。

コリンヌ・クレリーとロジャー・ムーア。

ルールその１。ジェームズ・ボンドと寝た女は、すぐに殺される運命にある。