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【トム・フォード】シグネチャー・コレクションの全て

    【トム・フォード】シグネチャー・コレクションの全て
    All About Signature Collection



    トム・フォードのフレグランスは2つのラインに分かれています。一つは、ハイエンド・フレグランス・ラインである「プライベート・ブレンド・コレクション」。そして、もう一つは、裸の男女のためのフレグランス・ラインとも言える「シグネチャー・コレクション」です。

    そして、トム・フォードがブランドとして、第一作目を発表したのも、この「シグネチャー・コレクション」の「ブラックオーキッド」からでした。この香りこそが、「シグネチャー・コレクション」の真髄であり、香りを貴方が選ぶのではなく、香りに貴方が選ばれるというテーマなのでした。

    世に、このフレグランス・ラインほど誤解されているラインも珍しくありません。一般的には、「シグネチャー・コレクション」は「プライベート・ブレンド・コレクション」よりも、格下のラインだと認識されています。しかし、実際のところは、このラインは、「セックスに最も近いフレグランス」ラインであり、トム・フォードのファッション・アイテムにも最も近いフレグランス・ラインなのです。

    特に、男性が自分自身の戦闘力を高めていくステルス兵器としての能力はずば抜けています。ただし、この香りを身に纏うためには、靴、ベルト、シャツ、パンツ、ジャケット、腕時計といったアイテムに、かなり上質なものが求められるという難易度が存在します。つまり、たとえ、どれだけ上手くプチプライスのファッションで小奇麗にまとめていても、このフレグランス・ラインの恐ろしさは、そういったファッションに対しては、ただ濃厚な悪臭を放つ水に成り果てる所にあるのです。

    トム・フォードという男の恐ろしいところは、エスティ・ローダー・グループの香水部門の副社長兼クリエイティヴ・ディレクターであるキャリン・コーリーの理解の下で、トム・フォード(もしくは、同格のラグジュアリー・ブランド)を身に纏う男女にのみ、フィットする香りを生み出すことだけを考えて、この「シグネチャー・コレクション」を創造した所にあるのです。

    つまりは、この香りこそは、本来は、トム・フォードのコスメカウンターでは取り扱わず、ブティックでのみ扱うべきフレグランス・ラインなのです。

    シグネチャー・コレクション一覧

    2017年


    トム・フォード・ノワール・アンスラサイト

    2016年


    ヴェルベットオーキッド・ルミエール

    オーキッド・ソレイユ

    2015年


    ノワール・プール・ファム

    トム・フォード・ノワール・エクストリーム

    ブラックオーキッド・オードトワレ

    2014年


    ヴェルベットオーキッド

    2012年


    トム・フォード・ノワール

    2009年


    グレイ・ベチバー

    2008年


    ホワイト・パチョリ

    2007年


    トム・フォード・フォーメン

    トム・フォード・フォーメン・エクストリーム

    2006年


    ブラックオーキッド



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