オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンのすべて【1953】後編(3ページ)

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サブリナパンツのスタイリング例




オードリー・ルック<1953年>16 サブリナパンツ
  • 白のカシュクールブラウス、闘牛士のような
  • サブリナパンツ
  • 白のトングヒールサンダル

『麗しのサブリナ』撮影中に滞在していたビバリーヒルズのアパートメントにて。マーク・ショウによる撮影。「ライフ」誌の1953年12月7日号に掲載。『ローマの休日』のアーニャがそうだったのですが、オードリーの有名な癖のひとつとしてポケットに手を突っ込んで歩くという癖があります。

カシュクールスタイル




オードリー・ルック<1953年>17 カシュクールスタイル
  • 赤のチェックシャツをカシュクールスタイルで着る、袖は無造作に折る
  • 黒のトレアドール・パンツ
  • フラットシューズ

1953年のオードリーはプライベートにおいても、『麗しのサブリナ』のようにカシュクール・スタイル=着物のように打ち合わせで身体に巻きつけてフィットさせるシャツの着方を好んでいました。

ボーダーシャツの魔力






オードリー・ルック<1953年>18 フレンチカジュアル
  • ボーダーシャツ
  • スキニーパンツ
  • エスパドリーユ・スリッポン
  • 当時オードリーが愛用していたバケツ型バッグ

『麗しのサブリナ』撮影中に、ビバリーヒルズのアパートにて。マーク・ショウによる撮影。

1950年代の女優のボーダーシャツの着こなしはいつの時代においても参考になります。オードリーはその生涯において、ブランドロゴで覆い尽くされたようなファッションを忌み嫌いました。

2018年現在、グッチ、ヴァレンティノ、シャネル、ディオール、シュプリームのネーミングやロゴで覆い尽くされたファッションに身を包む人たちが多くなっています。それはまたインスタに投稿するという作業と直結している部分もあります。この流れは果たしてファッション業界にとって、プラスに働くのでしょうか?

今ほとんどのラグジュアリー・ブランドにとって、もはや雑誌は力を失い、インスタがその地位にとって変わろうとしています。しかし、よく考えて見ましょう。インスタで売れるレベルの底の浅いデザインの商品をバイイングしていて良いのでしょうか?

ファッション・センスのないものは、分かりやすい象徴にすがりつきます。そして、あろうことか、ラグジュアリー・ブランドは、そういった層に対してウケる商品だけを本国より買い付けるようになっています。今では、ディオールも、シャネルも、ヴァレンティノも、日本のグッチに置いてそうなアイテムを揃えることに必死なのです。ラグジュアリー・ブランドの多くが今ほど薄っぺらな時代もない事でしょう。そして、興味深い事実は、これほどグッチは利益を上げていようとも、販売員たちの給与は、大して上がっていないのです。彼らの生活水準では、グッチの商品は満足に購入できないレベルのままなのです。

ロゴ=ハーケンクロイツ、ネーミング=偶像崇拝、組織=ナチズム。今のラグジュアリー・ファッションのブランド販売員には明るい未来は全くありません。

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