究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ルカ・トゥリン

ブルガリ

【ブルガリ】オ パフメ オーテブラン(ジャック・キャヴァリエ)

ブルガリが1992年初めて出した香水は、ジャン=クロード・エレナが調香した「オ パフメ オーテヴェール」でした。この〝お茶〟に特化したブルガリの香水シリーズ『オ パフメ』の第二弾として、2003年に「オ パフメ オーテブラン」が加わりました。ジャック・キャヴァリエによる調香です。
ジバンシィ

【ジバンシィ】パイ(アルベルト・モリヤス)

1994年に「ウルトラマリン」によって、メンズ・フレグランス市場におけるマリンノート・ブームに便乗したジバンシィは、1998年10月に〝世界中の男性をバニラの虜〟にした「パイ」を発表しました。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】プレジャーズ(アルベルト・モリヤス)

エスティ・ローダーの「プレジャーズ」は、早春の雨上がりの庭園のフレッシュで清らかな透明感を演出するフレッシュフローラルな香りです。1995年にフィルメニッヒ社のアルベルト・モリヤスとアニー・ブザンティアンにより調香されました。
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その他のブランド

【サルバドール ダリ】サルバドール ダリ(アルベルト・モリヤス)

偉大なる芸術家サルバドール・ダリは、1983年に5000本限定の香水(クリスタルボトル)を作ることにしました。そして、まだ無名時代のアルベルト・モリヤスがその香りを調香する機会を与えられることになるのでした。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】オー ノワール(フランシス・クルジャン)

2001年に、エディ・スリマンがイブ・サンローラン・リヴ・ゴーシュからやって来ました。2001-02年AWよりディオール・オムのクリエイティブ・ディレクターを務めることになり、2004年7月発表された「オー ノワール」は、フランシス・クルジャンによって調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】コローニュ ブランシュ(フランシス・クルジャン)

2004年にディオール・オムから生み出された、最高級ラインのフレグランス・コレクション「ディオール・ラ・コレクシオン・プリヴェ」は、エディ・スリマンがプロデュースし、3種類発表されました。そのうちのひとつ「コローニュ ブランシュ」は、フランシス・クルジャンにより調香されました。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】フェミナン プルリエル(フランシス・クルジャン)

「偉大なる香水が表現できる、女性と男性らしさの永遠性への探求」というテーマで2014年に生み出されたメゾン・フランシス・クルジャンによるペア・フレグランス。それが「フェミナン プルリエル」です。フローラルブーケ×シプレの香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ア ラ ローズ(フランシス・クルジャン)

18世紀の女流画家ルブランが描いた「薔薇を持つマリー・アントワネット王妃(仏名:ア・ラ・ローズ)」(1783年)のポートレートからフランシス・クルジャンはイマジネーションを膨らまし、日本人女性のために作り上げた香りです。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】イリス ノービレ(フランシス・クルジャン/フランソワーズ・ キャロン)

アクア・ディ・パルマより2004年に発売された「イリス ノービレ」のその名の意味は「高貴なアイリス」です。フランソワーズ・キャロンとフランシス・クルジャンにより調香され、2006年にオード・パルファム版が発売されました。
ゲラン

【ゲラン】ローズ バルバル(フランシス・クルジャン)

「ラール エ ラ マティエール」コレクションの最初の3種類のうちのひとつとして発売されたのがこの「ローズ バルバル」でした。華やかさよりも、洗練を感じさせる、男性も身に纏えるユニセックスな(少し甘めの)ローズの香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】チャンパカ アブソルート(ロドリゴ・フローレス・ルー)

トム・フォードのプライベート ブレンド コレクションとして2009年に発売されました。トム・フォードのフレグランスの中でも、とても珍しいフローラル・フローラルしているこのオリエンタルの香りは、ロドリゴ・フローレス・ルーによって調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ウード ウッド(リシャール・エルパン)

2007年にトム・フォードのプライベート ブレンド コレクションの第一弾として発表された12種類のフレグランスの中の一本です。2007年当時、ウード(沈香)を中心に据えた香りはほとんど存在しませんでした。本作の香りはリシャール・エルパンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】タバコ バニラ(オリビエ・ギロティン)

2007年にトム・フォードが発表した新たなるフレグランス・ライン「プライベート ブレンド コレクション」の第一弾として発売され、いまだに根強い人気を誇る香りです。タバコとバニラの見事な共犯関係は、オリビエ・ギロティンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ネロリ ポルトフィーノ(ロドリゴ・フローレス・ルー)

トム・フォードのプライベート ブレンド コレクションの第一弾として2007年に販売された「ネロリ ポルトフィーノ」は、コレクション最大のヒット作であり、日本人にとって、懐かしい香りに満ち溢れています。ロドリゴ・フローレス・リーによって調香されました。
ナルシソ・ロドリゲス

【ナルシソ ロドリゲス】ナルシソ ロドリゲス フォーハー(フランシス・クルジャン/クリスティーヌ・ナジェル)

2003年9月に発売されたナルシソ・ロドリゲスのファースト・フレグランス「ナルシソ ロドリゲス フォーハー」は、フランシス・クルジャンと、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】オー ソバージュ(エドモン・ルドニツカ)

1966年に発売されたディオール初のメンズフレグランス。その名も「野生の水」。史上初めて合成香料ヘディオンを使用した香りであり、エドモン・ルドニツカにより調香されました。ヘディオンの登場は、フレグランス業界にとって一大革命でした。
その他のブランド

【ジャン パトゥ】ジョイ(アンリ・アルメラス)

1929年10月24日、ウォール街大暴落により、ファッション・デザイナー、ジャン・パトゥは、ブランド存亡の危機に立たされていました。そこで、ジャンは、スペイン人の専属調香師アンリ・アルメラスに新しい香水を調香するように指示を出しました。
カルバン・クライン

【カルバン クライン】シーケーワン ck ONE(アルベルト・モリヤス/ハリー・フレモント)

ヘロイン・シック全盛の1994年に、18歳から24歳の男性と女性をターゲットにしたユニセックス・フレグランスの魁であり、販売開始10日間で500万ドルの売り上げという驚異的な数字を叩き出し、1995年に世界中で最も売れた香水になった伝説的なフレグランスです。
ゲラン

【ゲラン】ミツコ(ジャック・ゲラン)

シプレの歴史は、1917年にコティ社から発売された「シープル」から始まりました。それはフランソワ・コティが開発したノートでた。そのシプレーノートを、2年後の1919年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが更に進化させたのが「ミツコ」でした。
トム・フォード

【トム フォード】タスカン レザー(ジャック・キャヴァリエ/ハリー・フレモント)

2007年にトム・フォードが発表した新たなるフレグランス・ライン「プライベート ブレンド コレクション」。この香りは、明らかに優雅かつセクシーなレザーの香りです。ジャック・キャヴァリエとハリー・フレモントにより調香されました。
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