究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ヒヤシンスの香り

クリスチャン・ディオール

【ディオール】リメンバー ミー(ナタリー・ローソン)

ディオールから「ジャドール」が誕生した翌年にあたる2000年に発売された限定の香り「リメンバー ミー」は、日本では2001年に発売され(2002年に再販)、日本でのみ大ヒットした香りです。ナタリー・ローソンにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャマード(ジャン=ポール・ゲラン)

1962年に四代目ゲラン調香師として20代半ばにして「シャンダローム」を発表したジャン=ポール・ゲラン。フランソワーズ・サガンが、1965年に発表した『熱い恋』からイメージを膨らませ、1969年に、彼によって生み出されたのが「シャマード」です。
クロエ

【クロエ】LOVE, クロエ(ルイーズ・ターナー/ナタリー・グラシア=セット)

2008年2月に発売されたのが「クロエ オードパルファム」は、発売と同時に、世界中で爆発的に売れました。そして2010年10月にウィメンズ・フレグランスの新ライン「LOVE, Chloé(ラブ クロエ)」を発表したのでした。ルイーズ・ターナーとナタリー・グラシア=セットにより調香されました。
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美人香水100選

【資生堂】すずろ(資生堂)

資生堂の専属モデルとして活躍している3年後の1976年に、小夜子様のお写真と〝恋がつもって咲かせたかほりは何色ですか〟というキャッチコピーと共に登場した香水が、資生堂の至高至純の精髄として生み出された「すずろ」です。
その他のブランド

【エスカーダ】イビザ ヒッピー(ミシェル・アルメラック)

エスカーダの春夏コレクションにインスパイアされ生み出されるサマー限定フレグランスが、1993年よりスタートしました。そして、2003年に発売されたコレクションが「イビザ ヒッピー」でした。ミシェル・アルメラックとリシャール・アイバニーズにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】グランダムール(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

アニック・グタールが1996年に自分のために作ったフレグランスの名を「グランダムール」と申します。フランス語で〝真実の愛〟〝大いなる愛〟〝愛こそすべて〟を意味するこの香りは、アニック・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ジャルダン クロ(ダニエル・モリエール)

ディプティックが2003年に発売した「ジャルダン クロ」は、きちんと手入れの行き届いた石壁に囲われた英国の庭をテーマにした香りです。「ジャルダン クロ」とはフランス語で「箱庭、閉ざされた庭」の意味です。ダニエル・モリエールにより調香されました。
バイレード

【バイレード】ボードレール(ジェローム・エピネット)

「ボードレール」という名のこの香りは、シャルル=ピエール・ボードレール(1821-1867)の詩集『悪の華』(1857)の中の詩〝異国の香り〟からインスパイアを受け、ジェローム・エピネットにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャマード プール オム(ジャン=ポール・ゲラン/マチルド・ローラン)

このサガンの小説とドヌーヴの映画からイメージを膨らませ、ジャン=ポール・ゲランにより、1969年に生み出されたのが「シャマード」でした。そのメンズ・ヴァージョンとして、1999年に生み出されたこの香りは、ジャン=ポール・ゲランとマチルド・ローランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャマード オーデトワレ(ジャン=ポール・ゲラン)

フランソワーズ・サガンの小説とカトリーヌ・ドヌーヴの映画からイメージを膨らませ、ジャン=ポール・ゲランにより、1969年に生み出されたのが「シャマード」でした。そして、同時期に「オーデ・トワレ」も発売されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ブルーベル(マイケル・ピクタール)

1978年発売以来ロングセラーであるブルーベルの香り。マイケル・ピクタールにより調香されました。マーガレット・サッチャーとケイト・モスが愛した香りなのですが、誰よりもこの香りを愛した女性として有名なのが、ダイアナ元妃です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオーリング(ポール・ヴァシェ)

クリスチャン・ディオール(1905-1957)の死後、一番最初に発表された香りです。ムッシュ・ディオールが愛した母と作り上げたグランヴィルの邸宅≪レ リュンブ≫の英国式庭園をモチーフにしたフローラルレザーシプレの香りは、ポール・ヴァシェにより1963年に調香されました。
その他のブランド

【キャシャレル】アナイス アナイス プルミエ デリス(オリヴィエ・クレスプ/ドラ・バクリッシュ・アルノ)

1978年に発売された「アナイス アナイス」は、フランス国内にセンセーションを巻き起こしたフレグランスでした。フルーティー・フローラル・グルマンの香りは、オリヴィエ・クレスプとドラ・バクリッシュ・アルノによって調香されました。
シャネル

【シャネル】クリスタル オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ)

二代目調香師アンリ・ロベールと帝王エドモン・ルドニツカの伝説のコラボレーションにより、1974年に発売された「クリスタル」のオード・パルファム・ヴァージョンとして1993年に発売されたのがこの香りです。シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
シャネル

【シャネル】クリスタル オードゥ トワレット(アンリ・ロベール/エドモン・ルドニツカ)

1936年にコティでスズランの香り「ミュゲ ド ボワ」を生み出していたアンリ・ロベールと彼の盟友として同時代の調香界を牽引していたエドモン・ルドニツカがタッグを組んだ香りです(彼は1956年にディオールのために、スズランの香り「ディオリシモ」を生み出しています)。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビヨンド パラダイス メン(カリス・ベッカー)

2003年に発売された名香「ビヨンド パラダイス」のメンズ・ヴァージョンとして2004年に発売されました。伝説的なフレグランス・クリエイティブ・ディレクターのキャリン・コーリーの指揮の下、カリス・ベッカーにより調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビヨンド パラダイス(カリス・ベッカー)

トム・フォードのフレグランスにより、今では伝説的なフレグランス・クリエイティブ・ディレクターのキャリン・コーリーの指揮の下、イギリスのコーンウォール州にある世界最大級の巨大温室エデン・プロジェクトの協力により、カリス・ベッカーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ リベンジ オブ レディ ブランシュ(ブランシュ夫人の復讐)(ダフネ・ブジェ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「ザ リベンジ オブ レディ ブランシュ(ブランシュ夫人の復讐)」は、ダフネ・ブジェによって調香されました。
エルメス

【エルメス】パルファム ドゥ エルメス(アキコ・カメイ/レイモン・シャイラン)

後にディプティックの「オイエド」(2000)を調香することになるアキコ・カメイと、レイモン・シャイランによって1984年に調香された「パルファム ドゥ エルメス」は、2000年以降、「ルージュ エルメス」の名で販売されることになります。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】マティエール ノワール(ジャック・キャヴァリエ)

2016年9月に、ルイ・ヴィトンが、70年ぶりにフレグランス=レ・パルファン ルイ・ヴィトンを発売しました。「マティエール ノワール」は、ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエが黒を愛する女性のための香りとして作り出した《ルイ・ヴィトンの黒》の香りです。
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