究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

インセンスの香り

ディプティック

【ディプティック】ロートロワ(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティック創業初期の1975年に発売された「ロートロワ」は、ディプティックが1968年にはじめて発売したフレグランス「ロー」から数えて三作目の香りとして、セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ロンブル デ メルヴェイユ(クリスティーヌ・ナジェル)

2016年にエルメスの二代目専属調香師に就任したクリスティーヌ・ナジェルが「オー デ メルヴェイユ ブルー」を第六弾の香りとして生み出したのでした。そして、2020年6月に発売された第七弾の香りがこの「ロンブル デ メルヴェイユ」です。
ディプティック

【ディプティック】キモナント(ファブリス・ペルグラン)

ディプティック・ブティックのみで展開される「ル バザール デュ 34」の4つ目のラインアップとして2016年に発売された「キモナント」は、ファブリス・ペルグランにより調香されました。
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その他のブランド

【アカバ】アカバ クラシック(ティエリー・ワッサー)

アメリカ人女性ミリアム・ミラニが、1995年に創立したニッチ・フレグランス・ブランド「アカバ」。そのブランド第一弾の香りとして生み出されたのが「アカバ クラシック」でした。ティエリー・ワッサーにより調香され、1998年に発売されました。
バイレード

【バイレード】アンサン ションブール(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2008年に発売された「アンサン ションブール」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。創業者のベン・ゴーラムが母の故郷であるインド・ムンバイのションブールを約15年ぶりに訪れた経験から生み出された香りです。
バイレード

【バイレード】エム/エムインク(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2010年に発売された「エム/エムインク」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。バレンシアガやディオール等のアート・ディレクションを行う、フランスの売れっ子アートディレクター・デュオ、M/M PARISとコラボして生み出した香りです。
バイレード

【バイレード】ボードレール(ジェローム・エピネット)

「ボードレール」という名のこの香りは、シャルル=ピエール・ボードレール(1821-1867)の詩集『悪の華』(1857)の中の詩〝異国の香り〟からインスパイアを受け、ジェローム・エピネットにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アンサンス ミティック(ティエリー・ワッサー)

2014年に生み出された「レ アブソリュ ドリエント」は、中東の市場向けに生み出された高級ラインです。その第五弾の香りとして「ボワ ミステリウー」と共に発表された「オンソン ミティック」(神話のお香)は、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ニシャネ

【ニシャネ】ムネグ(シルバン・カーラ)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2015年に発売された「ムネグ」は、フローラル・ウッディ・ムスクの香りとして、ニコライでパトリシア・ド・ニコライの助手をつとめてきたシルバン・カーラにより調香されました。
ニシャネ

【ニシャネ】パチュリ コージャ(ジョージ・リー)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2015年に発売された「パチュリ コージャ」は、レザーの香りとして、ジョージ・リーにより調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ニュイ ドゥ フ(ジャック・キャヴァリエ)

2020年7月2日に「オリエンタル・パフューム」(ルイ・ヴィトンのウード・コレクション)の第三弾の香りとして発売されたのが、「ニュイ ドゥ フ」です。ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
グッチ

【グッチ】ミッドナイト ストロール(アルベルト・モリヤス)

2019年4月29日からグッチの青山、銀座、新宿の路面店でのみ限定発売されている「ザ アルケミスト ガーデン」の最新作として2020年に発売された3種類のオード・パルファムのうちのひとつ「ミッドナイト ストロール」です。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オードゥ ア ラ ヴァニーユ(ティエリー・ワッサー)

2010年にゲランは、五代目調香師ティエリー・ワッサーに、バニラを主役にした「オードゥ ア ラ ヴァニーユ」=〝バニラに捧げる詩歌〟という意味を持つシャリマーを創造させることにしたのでした。
ルラボ

【ル ラボ】ベチバー46(マーク・バクストン)

乃木坂46を連想させる「ベチバー46」は、2006年にマーク・バクストンにより調香されました。46という数字が示すとおり、46種類の香料により生み出されたかなり複雑な香りです。ル ラボの香りの中でも、最も男性寄りのユニセックスの香りとされています。
ペンハリガン

【ペンハリガン】テリブル テディ(悪い男テディ)(クエンティン・ビスク)

2016年にペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第六章として2020年2月5日に日本で発売された二作品の中の一つ「テリブル テディ」は、ジボダンのクエンティン・ビスクによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ビーウィッチング ヤスミン(マリー・サラマーニュ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年に発売された全五作品のうち二作品は、日本では限定で発売されました。そのうちのひとつ「ザ ビーウィッチング ヤスミン」は、マリー・サラマーニュにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】アンサンエラバンド(クリストファー・シェルドレイク)

セルジュ・ルタンスは、1992年に元々書店があった場所に、レ・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドーをオープンしました。この店舗限定の香りとして1997年に発売されたのが「アンサンエラバンド」です。〝お香とラベンダー〟という名の香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ドゥプロファンディス(深き淵より)(クリストファー・シェルドレイク)

2018年11月にセルジュ・ルタンスより発売された新しいプレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」。厳かな空気と共に漂うお香の香りに包まれた菊とスミレと緑の草木の香りは、2011年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】アンブルスュルタン(クリストファー・シェルドレイク)

現在は、セルジュ・ルタンスの「コレクションノワール」の中にひとくくりにされたこの香りは、1993年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。「アンブルスュルタン」とは、フランス語で、「アンバーのスルタン(イスラム世界における君主)」という意味です。
ゲラン

【ゲラン】ボワ ダルメニ(アニック・メナード)

2005年に発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション三部作に引き続き、翌年発売された第四の香りです。パピエ ダルメニ(アルメニアの紙)を題材にした香りは、アニック・メナードにより調香されました。
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