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【ニシャネ】ムネグ(シルバン・カーラ)

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その他ニシャネブランド調香師香りの美学
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ムネグ

原名:Munegu
種類:エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:シルバン・カーラ
発表年:2015年
対象性別:ユニセックス
価格:日本未発売

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グレース・ケリーがモナコ王妃になった日の香り



2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2015年に発売された「ムネグ」は、フローラル・ウッディ・ムスクの香りとして、ニコライでパトリシア・ド・ニコライの助手をつとめてきたシルバン・カーラにより調香されました。

モナコをイメージして生み出された香りです。ちなみに「ムネグ」とはモナコ語で「モナコ」を意味します。

世界中においてもっとも非日常を生きる国「モナコ」の香りは、パチョリと共に登場する太陽のようなオレンジとアンバーのハーモニーからはじまります。すぐに乾燥させるようにシダーが重なり合い、果実と木の香りに包まれていきます。

やがて、地中海のコバルトブルーと溶け合うような暖色な街並みを想像させるクミンとカルダモンが、甘くて苦いナツメグに導かれるように、ベースのラブダナム、オリバナムと遭遇します。

太陽と樹から生まれた温かいアンバーと、大地を連想させるパチョリ、神々を連想させるオリバナム=乳香がタバコのスモーキーさを飲み込みながら、クミンのスパイシーさにより輝きを手にした瞬間がこの香りのハイライトです。


それは、まるで1956年4月18日にグレース・ケリーが、モナコ大公レーニエ3世とモナコ大聖堂でロイヤル・ウエディングを挙げた日にタイムスリップしたかのような厳かでありながら、永遠に新鮮で刺激的な香りに包まれます。

まさにクールビューティーな女性が、モノクロの世界で現代を生きるためのスモーキービューティーな香り。それは男性もまた然り。

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香水データ

香水名:ムネグ
原名:Munegu
種類:エキストレド パルファム
ブランド:ニシャネ|NISHANE
調香師:シルバン・カーラ
発表年:2015年
対象性別:ユニセックス
価格:日本未発売


トップノート:オレンジ、シダー
ミドルノート:カルダモン、クミン、ナツメグ、ゼラニウム、イランイラン
ラストノート:パチョリ、アンバー、ラブダナム、オリバナム、タバコ

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