カリス・ベッカー

シークレット オブセッション (カリス・ベッカー/アン・ゴットリーブ)

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香水名:シークレット オブセッション Secret Obsession オード・パルファム
ブランド:カルバン・クライン
調香師:カリス・ベッカー、アン・ゴットリーブ
発表年:2008年
対象性別:女性
価格:不明

カルバン クライン CALVIN KLEIN CK シークレット オブセッション 50ml EDP SP fs 【あす楽】【香水 レディース】

価格:2,462円
(2019/8/17 16:01時点)
感想(9件)






★☆☆☆☆ フルーティ・ウッド

「名香たりうる要素は?」と聞かれたら、香料の集まりではなく、もっと幻想的な、魂として感じられる力強い要素があるものだと思う。「プワゾン」「アマリージュ」はこの基準はクリアしていたが、もっと決定的な条件がある。香水は心地よい香りでなければならない、という条件だ。この点で失格なのが、シークレット オブセッションで、プラスチックの臭いがする有毒な、謎のフルーツ風家庭用オレンジオイルとしか思えない。寮の毛羽立ったカーペットに吐いた臭いを消そうとスプレーしたのに、そのスプレーの匂いが充満して、ネットで「片頭痛の治療」「環境破壊の香り」を検索するはめになった、という感じ。とはいえ、「パルファム サクレ」のローズペッパーウッドに由来していると主張する向きもあるだろうが、どんなに離れていても不快さは変わらない。だから「他人と同じ香りはいやだ」という人にはうってつけ、つけてみて自分に聞いてみるといい、気は確かなの?― タニア・サンチェス

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

トップノート:プラム、ダマスクローズ、ナツメグ
ミドルノート:チューベローズ、エジプト産ジャスミン、フランス産オレンジ・ブロッサム、オーキッド、イランイラン
ラストノート:アンバー、オーストラリア産サンダルウッド、マダガスカル産バニラ、シダー、ニガヨモギ、カシミア、ニオイ・イリスの根茎

カルバン・クラインの「オブセッション」(1985)をより官能的にした「シークレット オブセッション(=秘密の妄想)」は、オリエンタル・フローラルの香りです。アン・ゴットリーブの指揮の下で、カリス・ベッカーにより調香されました。

プラムとナツメグが突出したメンズライクな香りからはじまり、ジャスミンをはじめとする清潔感あふれる甘いホワイトフローラルを経て、オリエンタルの香りに落ち着いていきます。

2008年発売当時、センセーショナルを巻き起こした広告キャンペーンのモデルは、当時爆発的な人気を誇っていたハリウッド女優エヴァ・メンデス(1974-)です。クリエイティブ・ディレクターは、ファビアン・バロンであり、撮影は、スティーヴン・マイゼルによって行われました。

中東の空気を感じさせる「ハクション大魔王」の魔法のランプのような、もしくは、永沢君のようなボトルデザインが印象的です。

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