修羅雪姫には、多くの言葉はいらない。
修羅雪姫ルック7 青紫の縞の着物
- 青紫色の縞の着物、半衿
- 薄い黄色の帯、紫色の帯締め、太鼓結び
- 白色の裾よけ
- 珊瑚の玉簪
- 仕込み刀の蛇の目傘
- 足袋
- 草履
終盤の見せ場は、修羅雪姫につらつらと長口上させてしまう愚行により、一気にカタルシスのない展開へと突き進んでいきます。どうせならば修羅雪の着物姿は、華やかに決めて欲しかったものです。そういう意味においては、前作の黄色い蝶の舞う着物で再登場してくれた方がよかったのです。
最後は喪服・・・
修羅雪姫ルック8 喪服
- 喪服
- 白帯の上から黒帯
- 白色の裾よけ
- 仕込み刀の蛇の目傘
- 足袋
- 草履
そして、喪服です。クールではあるのですが、この作品最大のミスは、このシーンのこの衣装でした。ここでこそ、白無垢で現れるべきだったのです。