修羅雪姫には、多くの言葉はいらない。

山本麟一、岸田森、南原宏治という豪華な悪役陣。3人とも濃すぎです。

終盤にしてようやく、修羅雪姫らしさが出てきます。

しかし、前作よりも、髪型にシャープさが失われています。

ここは、白い着物で締めて欲しかった・・・
修羅雪姫ルック7 青紫の縞の着物
- 青紫色の縞の着物、半衿
- 薄い黄色の帯、紫色の帯締め、太鼓結び
- 白色の裾よけ
- 珊瑚の玉簪
- 仕込み刀の蛇の目傘
- 足袋
- 草履
終盤の見せ場は、修羅雪姫につらつらと長口上させてしまう愚行により、一気にカタルシスのない展開へと突き進んでいきます。どうせならば修羅雪の着物姿は、華やかに決めて欲しかったものです。そういう意味においては、前作の黄色い蝶の舞う着物で再登場してくれた方がよかったのです。
最後は喪服・・・

全身黒ずくめで、凛とした修羅雪と、ゾンビ化している原田芳雄。

しかし、この美しさ・・・ただただ美しい・・・

梶芽衣子様の存在感の素晴らしさが空回りするほどの陳腐な脚本。

美人が喪服を着ると生まれる〝禁断〟ぶりはよく伝わります。
修羅雪姫ルック8 喪服
- 喪服
- 白帯の上から黒帯
- 白色の裾よけ
- 仕込み刀の蛇の目傘
- 足袋
- 草履
そして、喪服です。クールではあるのですが、この作品最大のミスは、このシーンのこの衣装でした。ここでこそ、白無垢で現れるべきだったのです。
どうやら多くの衣裳は梶様自身でチョイスしたらしい。

藤田敏八監督と梶芽衣子様。

着物仕様の髪型に、スタッズが沢山ついたジージャンを着ている梶様。