究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

香水図鑑

その他のブランド

【ラウラ ビアジョッティ】ローマ ウォモ(アニック・メナード)

アニック・メナードはイジプカ(ISIPCA)卒業後、「Creations Aromatiques」(現シムライズ)でミシェル・ アルメラックに師事します。そして、1991年にフィルメニッヒに入社し、翌年1992年に処女作「ローマ ウォモ」を調香しました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オー レジェール(マチルド・ローラン)

1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」。2003年にゲランを子会社にしたLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)は、若者に受けるシャリマーを作るように提案しました。このとき起用されたのが専属調香師のマチルド・ローランでした。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

1921年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが生み出し、1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」(パルファム)と同時に発売されたのがオード・トワレです。
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ゲラン

【ゲラン】シャリマー オーデパルファン(ジャック・ゲラン)

1921年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが生み出し、1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」(パルファム)と同時に発売されたのがオード・パルファムです。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ランテルディ オーデトワレ(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ファニー・バル)

オードリー・ヘプバーンが愛した「ランテルディ」が61年ぶりに、21世紀バージョンとして、2018年9月に「オードパルファン」で完全リニューアルされました。その「オードトワレ」バージョンが、翌年2019年8月に発売されました。さらに、2022年9月に究極形態へと進化したニューバージョンが発売されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオールオム<2020年版>(フランソワ・ドゥマシー)

2020年1月に発表された「ディオール オム」は、2005年に発売されたエディ・スリマンとオリヴィエ・ポルジュにより生み出されたオリジナルの香りを更に進化させるという目的で生み出されたものではありませんでした。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ピュア イヴ(セリーヌ・エレナ)

ジャン=クロード・エレナの娘セリーヌ・エレナにより2011年に生み出された、ザ・ディファレント・カンパニーのオリエンタル・グルマンの香りが「ピュア イヴ」です。この香りが、2005年からザ・ディファレント・カンパニーで専属調香してきたセリーヌの最後の作品=白鳥の歌となりました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】オリエンタル ラウンジ(セリーヌ・エレナ)

セリーヌ・エレナにより2009年に生み出された、ザ・ディファレント・カンパニー初のオリエンタルの香りが「オリエンタル ラウンジ」です。それはオリエンタルの香りに全く興味がなかったセリーヌ・エレナが、「そんな私が夢中になれるオリエンタルを創ってみよう」という面白い発想の転換から生まれた香りでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】サルトリアル(ベルトラン・ドゥシュフール)

2010年に発売された「サルトリアル」の誕生のいきさつはペンハリガンが、パトリック・グラントの活躍に注目し、彼に「21世紀のサヴィル・ロウの香り」を作りたいとコラボを持ちかけたことから始まりました。そしてベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】ベチバー46(マーク・バクストン)

乃木坂46を連想させる「ベチバー46」は、2006年にマーク・バクストンにより調香されました。46という数字が示すとおり、46種類の香料により生み出されたかなり複雑な香りです。ル ラボの香りの中でも、最も男性寄りのユニセックスの香りとされています。
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】ミッドナイト イン パリ(オリヴィエ・ポルジュ)

ヴァンドーム広場から見た美しいパリの星座が描かれたボトルの中に入った水に命は吹き込まれました。ロマンティックな男たちに捧げられた香りです。シャネルの4代目専属調香師に就任する前のオリヴィエ・ポルジュ、ドミティーユ・ベルティエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ドゥーブル ヴァニーユ(ジャン=ポール・ゲラン)

「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションの第六弾として、2007年に発売された「ドゥーブル ヴァニーユ」は、元々はパリ・ブティック限定の香りとして、四代目ゲラン専属調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ パシオーネ(クリスティーヌ・ナジェル/ジュリー・マッセ)

自分自身のために生きる自信に満ちあふれた女性へのオマージュとして誕生した「シィ」シリーズの新作として2017年に発売された香りです。オリジナルを調香したクリスティーヌ・ナジェルとジュリー・マッセにより調香されました。
その他のブランド

【NARS ナーズ】オーディシャス(オリヴィア・ジャコベッティ)

NARS(ナーズ)が25周年を記念して初めて生み出した香り「オーディシャス」。それは「今まで存在しなかったような香りを生み出したい」というフランソワ・ナーズの想いを、伝説的な調香師オリヴィア・ジャコベッティに託し生み出された画期的な香りでした。
ゲラン

【ゲラン】ミール エ デリール(ティエリー・ワッサー)

「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションの第九弾として、2012年に発売された「ミール エ デリール」は、ミルラを主題にしたオリエンタル・ウッディの香りです。五代目ゲラン専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ドルチェ&ガッバーナ

【ドルチェ&ガッバーナ】ドルチェ シャイン(マリー・サラマーニュ)

2020年3月4日に発売されたこの香りは、香り自体は主役ではありません。何よりもこの香りの主役は、ディーヴァ・カッセルという少女です。この香りは、マリー・サラマーニュにより調香されました。よくある、キャンペーンモデル自身は絶対、愛用しなさそうな香りです。
その他のブランド

【ラボラトリオ オルファティーボ】バリフローラ(ジャン=クロード・エレナ)

ジャン=クロード・エレナが、ラボラトリオ・オルファティーボの「マスターズコレクション」の4作品のうちのひとつとして2019年に生み出した香り「バリフローラ」とは、インドネシアの楽園・バリ島のトロピカル・フラワーという意味です。
その他のブランド

【ラボラトリオ オルファティーボ】チュベローシス(ジャン=クロード・エレナ)

エルメスの専属調香師を退任(2016年)後、引退していたジャン=クロード・エレナが、2019年にフレデリック・マルの「ローズ&キュイール」調香中に、同時進行で復帰作として生み出した香りです。「チュベローシス」は、その名の通り、チューベローズが主役の香りです。
調香師スーパースター列伝

マリー・サラマーニュ 次世代の美人調香師

1977年、フランス・パリ生まれ。一族の多くが医師である裕福な家庭で生まれる。イジプカで学び、フランスの香料供給会社シャラボでインターンシップを受けたときに、アン・フリッポに師事する。2001年からフィルメニッヒで働き、オリヴィエ・クレスプの下で働く。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー コローニュ(ティエリー・ワッサー)

世界最初のオリエンタル・ノートの香りとして、1925年に誕生した「シャリマー」は、サンスクリット語で、〝愛の宮殿〟を意味します。そんな名香をゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーが、2015年にオードトワレとしてアレンジしたのがこの「シャリマー コローニュ」です。
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