究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2017-12

その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】インドネシアン ウード(ジャック・キャヴァリエ)

2012年12月にエルメネジルド・ゼニアが発売したエクスクルーシブなフレグランスコレクション「エッセンツェ」は、エスティローダーとのコラボで生み出されたコレクションです。そのうちのひとつ「インドネシアン ウード」は、ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】メディタレニアン ネロリ(ピエール・ネグリン)

地中海沿岸(メディタレニアン)の冷たい海水と温かな空気感にインスパイアされて生まれた香り。ピエール・ネグリンによる調香です。2019年3月15日より「エッセンツァ」は、オード・パルファムとして生まれ変わりました。
その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】シシリアン マンダリン(ハリー・フレモント)

まだまだ熟していない緑の残るマンダリンとベルガモットの贅沢なフュージョンが生み出した香り。この二つの果汁の芳醇さにミントの爽快感が組み合わさります。2018年6月を持って、日本で廃盤になる香りです。ハリー・フレモントによる調香です。
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アニック・グタール

【グタール】プチシェリー オードトワレ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

その香りの名は「愛しの我が娘」。1998年にアニック・グタールが死を予感し、20代の娘カミーユのために全身全霊を捧げて盟友イザベル・ドワイヤンと共に創り上げた香り。瑞々しい洋梨とピーチの甘酸っぱい香りに、ほのかに重なるベイビーのほっぺの香り。
アニック・グタール

【グタール】ス ソワール ウ ジャメ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

1999年に53歳で癌で亡くなったアニック・グタール自身が、イザベル・ドワイヤンと共に調香した最後のフレグランス<遺作>。トルコ産ローズが、女性の官能性を高めるアンブレットと結びつき、鼻腔で華々しくスパークリングするミステリアスな香りへと昇華していきます。
ジェームズ・ボンド

【007 慰めの報酬】トム・フォードを愛したスパイ

前作で六代目ジェームズ・ボンドに就任したダニエル・クレイグ(1968-)が、トム・フォードというQを手にし、ジェームズ・ボンドを全人類に対してのファッション・アイコンに押し上げたのは、この作品からでした(この作品までは、あくまでボンド好きにとってのファッション・アイコンだった)。
ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.7|ジェマ・アータートンとプラダとトレンチコート

もう一人のボンド・ガールであるストロベリー・フィールズを演じるのは当時新人女優だったジェマ・アータートン(1986-)です。父親は溶接工、母親は清掃員というイングランドの労働者階級に生まれ、しかも多指症で両手に指が6本ずつありました。
ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.6|オルガ・キュリレンコ プラダを着たボンドガール

ダニエル=ボンドのトム・フォードのスーツの隣に佇んでもひけを取らないドレス・メーカーはどこかということでした。その答えがプラダだったのです。そして、ミウッチャ・プラダにドレスの制作を依頼したところ、一週間で20着ものドレスを作ってくれたのでした。
ボンド ガール

『007 慰めの報酬』Vol.5|オルガ・キュリレンコ=ニュー・ボンドガールの誕生

「私のお母さんは、全てを私のために捧げてくれた人なのです」。そんな二人が、はじめて旅行に出かけたのが、オルガ13歳の時のモスクワ旅行でした。その時に、地下鉄の駅でモデル・エージェンシーで働く女性にスカウトされたのでした。そして、15歳の時に、モスクワに移りモデルの勉強をすることを決意し、オルガのキャリアは始まるのです。
ジェームズ・ボンド

『007 慰めの報酬』Vol.4|ダニエル・クレイグというメンズ・アイコン

この作品により、ダニエル・クレイグは、21世紀のメンズ・ファッションのスタイル・アイコンとして、ブラッド・ピットと双璧をなす存在となりました。そして、何よりも、メンズ・ファッションにとって、スーツ・スタイルは絶対に避けては通れない〝マスト〟であるということを再認識させてくれたのでした。
ジェームズ・ボンド

『007 慰めの報酬』Vol.3|ダニエル・クレイグとトム・フォード

トム・フォードとダニエル・クレイグがニュー・ボンドスーツによって達成したこと。それは、スーツについて基礎知識を持ち合わせていない人々に対しても、そのカッコ良さを伝えることが出来たということです。
ジェームズ・ボンド

『007 慰めの報酬』Vol.2|リーバイスとY-3を着るダニエル・クレイグ

全てがスティーブ・マックイーンへのオマージュに満ち溢れています。チャッカブーツを履いて、スポーティーなブルゾンを着て、バイクに跨る姿。この姿があったからこそ、ダニエル・クレイグは21世紀の「キング・オブ・クール」の地位を継承するに至ったのでした。
ジェームズ・ボンド

『007 慰めの報酬』Vol.1|ダニエル・クレイグとニューボンドスーツ

前評判で、不安視されていたダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)の大成功により、手のひらを返したかのような大絶賛を浴びた後に製作された、ダニエル=ボンド第二弾です。この作品からボンドスーツは、トム・フォードによって作られることになります。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール プール ファム(ソニア・コンスタン)

トム・フォードの『シグネチャー コレクション』から、2012年に発売されたメンズ・フレグランス「ノワール」。そのウィメンズ・ヴァージョンとして2015年に発売されたのが、「ノワール プール ファム」です。フロリエンタルのこの香りの調香は、ソニア・コンスタンによるものです。
トム・フォード

【トム フォード】ホワイト パチョリ(ピエール・ネグリン/ロドリゴ・フローレス・ルー)

2008年9月に発売された、エキゾチックで官能的なパチョリとホワイトフローラルを組み合わせたシプレフローラルの香りは、ピエール・ネグリンとロドリゴ・フローレス・ルーにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】グレイ ベチバー(ハリー・フレモント)

トム・フォード香水史において最高傑作のメンズ・フレグランスは、『プライベート ブレンド コレクション』の中にあらず。もしかしたら、それは2009年9月に発売されたこの「グレイ ベチバー」なのかもしれません。フィルメニッヒ社のハリー・フレモントにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】オーキッド ソレイユ(ソニア・コンスタン)

「オーキッド ソレイユ」=「太陽のオーキッド」は、トム・フォード初のフレグランス「ブラック オーキッド」誕生10周年として、そのサマーヴァージョンとして2016年7月に発売されました。明るく官能的なバニラ・フローラルの香りは、ソニア・コンスタンにより調香されました。
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』2|シャーロット・ランプリングとナチ親衛隊ルック

2ページの記事です。 作品データ 作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974) 監督:リリアーナ・カヴァーニ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプ...
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』1|シャーロット・ランプリングとトレンチコート

3ページの記事です。 作品データ 作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974) 監督:リリアーナ・カヴァーニ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプ...
トム・フォード

【トム フォード】ヴェルベット オーキッド(ヤン・ヴァニスエ/カリス・ベッカー)

世界でも最も有名なヴァンプ・フレグランスと言われているブラック オーキッドの姉妹版として2014年に発売されました。ヤン・ヴァスニエ、カリス・ベッカー、シャマラ・メゾンデュー、アントワーヌ・メゾンデューというジボダンを代表するオールスター調香師たちにより調香されました。
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