究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

その他の調香師

フローリス

【フローリス】リリー オブ ザ バレー(ジュアン・ファメニアス・フローリス)

290年の歴史をもつ英国王室御用達の香水ブランド・フローリスより、1765年に、創立者であるジュアン・ファメニアス・フローリスにより生み出されたこの香りは、1847年から発売されるようになりました。そして、フローリスにおいて最も人気のある香りのひとつです。
その他のブランド

【ヒーリー】ヒッピー ローズ(ジェームス・ヒーリー)

「自由」というテーマほど香りを創造するときに手強いテーマはありません。そして、2011年に発売されたこの香り「ヒッピー ローズ」のテーマは「自由の風」です。ジェームス・ヒーリーにより調香されたこの香りは、ジェームズとしては最長かもしれない5年の歳月の末に生み出された香りです。
ロジェ・ガレ

【ロジェ ガレ】ジンジャー ルージュ オーデパルファム(アルベルト・モリヤス)

2年前に発売された「ジンジャー ルージュ パフューム ウォーター」をより華やかにした香りです。ジャンジャーの三つの側面をピラミッド構造に散りばめた香りです。オリジナルと同じくアルベルト・モリヤスとアマンディーヌ・マリーにより調香されました。
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ペンハリガン

【ペンハリガン】パイタニ(アレックス・リー)

ペンハリガンの「トレードルート コレクション」の8~9作目として、2017年に発売されたのが、〝インド〟をテーマにした「パイタニ」と「Agarbathi(アガルバティ)」でした。両方ともMANE社のアレックス・リーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オーソンパレイユ(ビバリー・ベイン)

2011年にペンハリガンから発売された「オーソンパレイユ」は、1988年に発売されていた香りを、ビバリー・ベインが再調香したアロマティックフゼアの香りです(ベルトラン・ドゥシュフールではない)。
トム・フォード

【トム フォード】ボア マロケイン(シャマラ・メゾンデュー)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2022年9月9日に発売された「ボア マロケイン」は、実は2009年に発売されていた香りの再販です。ウッディ・スパイシーの香りはシャマラ・メゾンデューにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】サントス ドゥ カルティエ(ダニエル・モリエール)

カルティエ初のメンズ・フレグランス「サントス ドゥ カルティエ」は1981年に発表されました。〝ある種の男たちは、黄金と鋼鉄で作られている〟というテーマで生み出されたこの香りは、「タムダオ」(2003)を後に調香するダニエル・モリエールにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】マスト ドゥ カルティエ(ジャン=ジャック・ディーナー)

1847年に創業されたカルティエから、1981年にはじめて発売された香水「マスト ドゥ カルティエ」は、ジボダンのジャン=ジャック・ディーナーにより調香された、新しいオリエンタル=グリーンオリエンタルのパイオニアでした。
フローリス

【フローリス】ホワイト ローズ(ジョン・フローリス)

1730年に創業され、約290年の歴史をもつ英国王室御用達のメゾンフレグランスブランドフローリスから、1800年に発売された「ホワイト ローズ」は、ジョン・フローリスにより調香されました。現在発売されているフローリスの香りの中で最も古い香りです。
資生堂

【資生堂】ZEN(ミシェル・アルメラック)

あたらしい「禅」の誕生は、2000年にナタリー・ローソンにより再調香され(白ボトルになる)、そして、2007年にミシェル・アルメラックとマイケル・フォスターにより、さらにあたらしい「ZEN」が生み出されたのでした。
アニック・グタール

【グタール】フォリー ダン ソワール(マチュー・ナルダン/ジュリー・マッセ)

2022年3月30日にグタールより発売された「フォリー ダン ソワール」は、フレグランス・コレクション「レ パルファン ドゥ ジェラルディーヌ」の第四弾の香りです。〝今宵の熱狂、夕べの激情〟の意味を持つこの香りは、ロベルテのマチュー・ナルダンとジュリー・マッセにより調香されました。
アムアージュ

【アムアージュ】ブロッサム ラブ(ナタリー・ローソン/エリス・ベナ)

オマーン帝国から誕生した高級香水ブランド・アムアージュは、2016年に『シークレットガーデン・コレクション』を発表しました。そのうちのひとつ「ブロッサム ラブ」は、ナタリー・ローソンとエリス・ベナにより調香され、2017年に発売されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ドリーム ダスク(ジャン=マルク・シャイラン)

2021年11月にエスティ ローダーから『ラグジュアリー フレグランス コレクション』の8種類の香りが発売されました。そのうちのひとつ「ドリーム ダスク」は、トム・フォードの「ビター ピーチ」を調香したジャン=マルク・シャイランによって調香されました。
ロリータ・レンピカ

【ロリータ レンピカ】エル レイム(クリスティーヌ・ナジェル/セルジュ・マジョリエール)

2013年9月にロリータ・レンピカより生み出された「エル レイム」は、恋におちた時の激しく煌くような感情を呼び覚ますココナッツの香りです。約4年の歳月を費やし、クリスティーヌ・ナジェルとセルジュ・マジョリエールによって調香されました。
その他のブランド

【カール ラガーフェルド】カール ラガーフェルド フォーハー(クリスティーヌ・ナジェル)

〝ファッション界の帝王〟カール・ラガーフェルドが、自身のブランドより、2014年3月に生み出した「カール ラガーフェルド フォーハー」は、クリスティーヌ・ナジェルとセルジュ・マジョリエールにより調香されました。
ランコム

【ランコム】イプノーズ サンス(クリスティーヌ・ナジェル/ナタリー・ ファイツァー)

2005年に発売した「イプノーズ」のフランカーとして2009年に発売されたのが「イプノーズ サンス」です。クリスティーヌ・ナジェルと「オー デ メルヴェイユ」を調香したナタリー・ ファイツァー、そしてウルスラ・ワンデルの三人によって調香された香りです。
その他のブランド

【ヴァルモン】ジャスト ブルーム(フローレンス・イディエ)

1985年にスイスで創業されたヴァルモンのフレグランス・クチュールコレクション「コレクション プリヴァータ」から、2022年3月1日に4番目の香り「ジャスト ブルーム」が発売されました。フローレンス・イディエにより調香されました。
ロリータ・レンピカ

【ロリータ レンピカ】シー ロリータ(クリスティーヌ・ナジェル/ブノア・ラプーザ)

2009年にロリータ・レンピカより生み出された「シー ロリータ(スィ ロリータ)」は、魔法のパリに住む愛らしいパリジャンの香りです。ピンクペッパーとスイートピーのマリアージュとも言えるこの香りは、クリスティーヌ・ナジェルとブノア・ラプーザによって調香されました。
その他のブランド

【武蔵野ワークス】すずらん2020(武蔵野ワークス)

2001年から発売されていた「すずらん」は、武蔵野ワークス様の中でもヒット作の一品でした。ところが、一部原料が入手できなくなり、2019年に廃盤となり、2年の歳月を費やし生み出されたのがこの「すずらん2020」です。
その他のブランド

【エマニュエル ウンガロ】アパラシオン スカイ(ベアトリス・ピケ)

青りんごから始まる「フレグランス紀行」のはじまりはじまり。それは間違いなく10代に知り合っておきたかった出会いです。そして、この香りとボトル・デザインに対して物足りなくなった時から、その人の本格的なフレグランス紀行ははじまるのかもしれません。
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