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ラベンダーの香り

ゲラン

【ゲラン】フォル アローム(ティエリー・ワッサー)

1912年にジャック・ゲランにより調香された幻の香り「フォル アローム」(=アロマ狂い)は、当時男性の香料と言われてきたラベンダーとセージを使用して生み出された女性用の香りでした。長らく幻の香りと呼ばれてきたこの香りが、2020年にティエリー・ワッサーの調香により蘇りました。
ゲラン

【ゲラン】キュヴェ セクレット(ティエリー・ワッサー)

2017年に発売されたエクスクルーシブなコロン「キュヴェ セクレット」は、2014年に発売されたシャンゼリゼ本店限定のバスコロン「フォン ド キュヴェ」(490ml)をオーデコロンにしたものです。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】モン エクスクリュズィフ(ティエリー・ワッサー)

2015年に発売された「モン エクスクリュズィフ」は、フランス語で「私だけが独占するもの」という意味です。オリエンタル・フゼアの香りは、ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
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ニシャネ

【ニシャネ】ウヌタマン(忘れられない)(ミゲル・マトス)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2019年に『ノーバウンダリーズ(境界線なき)コレクション』という名の下で発表された八つの香りのうちのひとつ「ウヌタマン」は、オリエンタル・フゼアの香りとして、ミゲル・マトスにより調香されました。
ニシャネ

【ニシャネ】ビーロクイチニ(小惑星B612)(クリス・モーリス)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2018年に『イマジネイティブコレクション』という名の下で発表されたふたつの香りのうちのひとつ「ビーロクイチニ」は、ウッディ・アロマティックの香りとして、クリス・モーリスにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ブリリアントリー ブリティッシュ(アントワーヌ・メゾンデュー)

1870年に創業したペンハリガンの150周年を祝う限定フレグランスとして、「ブリリアントリー ブリティッシュ」は、2020年11月に発売されました。トフィー(タフィー)にラベンダーを組み合わせた香りです。アントワーヌ・メゾンデューにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ボー デ ジュール(アントワーヌ・メゾンデュー)

トム・フォードの『シグネチャー コレクション』のひとつとして2020年に「ボー デ ジュール」は発売されました。「ボー デ ジュール」とは、フランス語で「素晴らしき一日」という意味です。アントワーヌ・メゾンデューにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】プティ ゲラン(ジャン=ポール・ゲラン/オリヴィア・ジャコベッティ)

1992年にジャン=ポール・ゲランは、自分自身の娘のように可愛がっていた友人の6歳の娘のために香りを作ることを決意しました。そして、この香りのために、新進気鋭の調香師オリヴィア・ジャコベッティとコラボすることにしたのでした。
ゲラン

【ゲラン】フレンチー ラヴァンド / ル フレンチー(ティエリー・ワッサー)

「ル フレンチー」は、2017年に「メンズ エクスクルーシブ コレクション」の新作として、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。2021年に「ラール エ ラ マティエール」コレクションに編入され、「フレンチー ラヴァンド」にリネームされました。
ゲラン

【ゲラン】オー デュコック(エメ・ゲラン)

1894年にゲランの二代目調香師エメ・ゲランにより調香された香りです。この香りは、エメの親友であり、コメディ・フランセーズで26年間活躍した名優ブノワ・コンスタン コクラン(1841-1909)のために創られた香りです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン ロンドン】ラベンダー ランドの全て

ジョー・マローン・ロンドンが、毎年3月に限定で発売している「ブリットコレクション」の新作として「ラベンダーランド」(3作品)が2020年3月20日に発売されます。今回、素材として選ばれたのは南イングランドの広大な畑に咲くイングリッシュ・ラベンダーです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ラベンダー & コリアンダー コロン(アン・フリッポ)

「ラベンダー & コリアンダー コロン」は、2016年に「ザ・ハーブ ガーデンコレクション」として限定販売された5種類の中のひとつの復刻版です。2016年ヴァージョンと2020年ヴァージョンはかなり違う香りです。アン・フリッポにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ウィステリア & ラベンダー コロン(マリー・サラマーニュ)

ジョー・マローン・ロンドンから、毎年3月に限定リリースしている「ブリットコレクション」の新作「ラベンダーランド」の3種類のうちのひとつとして2020年3月20日に発売されます。終始優しいトーンで、甘くもハーバルなラベンダーの香りは、マリー・サラマーニュにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】シルバー バーチ & ラベンダー コロン(ヤン・ヴァスニエ)

ジョー・マローン・ロンドンから、毎年3月に限定リリースしている「ブリットコレクション」の新作「ラベンダーランド」の3種類のうちのひとつとして2020年3月20日に発売されます。アロマティック・ウッディの香りは、ヤン・ヴァスニエにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】サルトリアル(ベルトラン・ドゥシュフール)

2010年に発売された「サルトリアル」の誕生のいきさつはペンハリガンが、パトリック・グラントの活躍に注目し、彼に「21世紀のサヴィル・ロウの香り」を作りたいとコラボを持ちかけたことから始まりました。そしてベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ラバンデュラ(ジャン=ピエール・ベソワール)

ペンハリガンから2004年に発売された「ラバンデュラ」は、ラベンダーをこよなく愛してきた国・英国を代表するフレグランス・メゾンが満を持して発表したラベンダーの香りです。ジャン=ピエール・ベソワールにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】イングリッシュ ファーン(ウィリアム・ペンハリガン・ジュニア)

「英国のシダ」という名のこの香りは、ヴィクトリア朝時代において英国で大流行したシダブームからインスパイアされた香りです。シダとはフランス語でフジェールと言います。つまり、この香りはフゼアです。1910年にウィリアム・ペンハリガン・ジュニアにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ブレナム ブーケ (ウォルター・ペンハリガン)

第9代マールバラ公からオーダーを頂き、ブレナム宮殿にインスピレーションを得て1902年に誕生しました。ペンハリガンの歴史を象徴する香りであり、創業者ウィリアム・ペンハリガンの息子ウォルター・ペンハリガンによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】バイオリア(マイク・パロット)

ペンハリガンは2014年6月に開催された、2015年春夏ロンドン・メンズコレクションの公式フレグランスとして「バイオリア」を作成しました。CPLアロマ社のマイク・パロットにより調香されました。この香りは、3日間すべてのブランドのランウェイで使用され、一般に限定発売されました。
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