究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ラベンダーの香り

メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】コロン プール ル マタン(フランシス・クルジャン)

当時新進気鋭の調香師だったフランシス・クルジャンが、2009年にメゾン・フランシス・クルジャンを創業した時に発表した7作品のうちの二つとして朝用と夜用のコロンを生み出しました。その朝用のコロンが「コロン プール ル マタン」でした。〝朝のためのコロン〟という意味です。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】APOM オードパルファム(フランシス・クルジャン)

このクルジャンにとって、永遠に忘れられない記念碑的なフレグランスは、女性と男性それぞれの違いを生かしたペア・フレグランスでした。その性差を消滅させ、メゾン創立15周年にあたる2024年に蘇らせたのが「APOM オードパルファム」です(日本発売は9月11日より)。
その他のブランド

【ディーゼル】ディー バイ ディーゼル(ルイーズ・ターナー/シャマラ・メゾンデュー)

2022年に、ディーゼルは、クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンスが初監修したブランド初のジェンダーフリー・フレグランス「ディー バイ ディーゼル」を誕生させました。ジボダン社のルイーズ・ターナー、シャマラ・メゾンデュー、ニスリン・ブアザウィ・グリリーにより調香されました。
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ペンハリガン

【ペンハリガン】ア バーム オブ カルム(ジュリエット・カラグーゾグー)

2023年8月(日本では2024年6月19日)にペンハリガンからまったく新しいコレクションである『ポーション&レメディ コレクション』が発売されました。そのうちのひとつである「ア バーム オブ カルム」は、ジュリエット・カラグーゾグーにより調香されました。
その他のブランド

【ラルフ ローレン】ラルフズ クラブ(ドミニク・ロピオン)

1978年から、ロレアルと提携してフレグランスを生み出してきたラルフ・ローレンが、2021年に発表した新しいメンズ・フレグランス「ラルフズ クラブ」は、2003年のパープル・レーベルの誕生以来初のメンズ・フレグランスとして、ドミニク・ロピオンにより調香されました。
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】ファントム(ドミニク・ロピオン/アン・フリッポ/ジュリエット・カラグーゾグー)

2021年にパコ・ラバンヌより発売された「ファントム」は、IFFのドミニク・ロピオン、アン・フリッポ、ジュリエット・カラグーゾグー、ロク・ドンとパコ・ラバンヌ独自のAIプロセスによって調香されました。史上初の「パフューム 3.0」とうたわれています。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】Y MEN オーデトワレ(ドミニク・ロピオン)

2017年10月に発表されたイヴ・サンローランの新しいメンズ・フレグランス「Y MEN オーデトワレ」は、20代から30代の男性をメインターゲットにした香りです。ドミニク・ロピオンにより調香されました。さらに、2022年6月にレニー・クラヴィッツをアイコンにして生まれ変わりました。
ルラボ

【ル ラボ】ラヴァンド31(ダフネ・ブジェ)

2006年3月に発表された10の香水と共に、ル ラボの歴史は始まりました。そんなルラボより、2023年に発売された最新作が「ラヴァンド31」でした。ダフネ・ブジェにより調香されました。「ラヴァンド31」の「31」とは、31種の香料により生み出されたという意味を持ちます。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア フトゥーラ(フランソワ・ドゥマシー)

「コロニア」の香りをベースに、2020年に"自然への愛の宣言"として、ラテン語で「未来」を意味する「フトゥーラ」が付けられた「コロニア フトゥーラ」が誕生しました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ

【サンタ マリア ノヴェッラ】アックア デッラ レジーナ(王妃の水)(サンタ・マリア・ノヴェッラ)

サンタ・マリア・ノヴェッラは、1221年に創業された世界中に現存する最古の薬局です。修道院の名が世界中に轟くようになったのは、カトリーヌ・ド・メディシスが、1533年にフランス王家のアンリ2世に嫁ぐ際に、「アックア デッラ レジーナ(王妃の水)」というオーデコロンの原点ともいえる香水を作らせことからでした。
アニック・グタール

【グタール】アンブル ソヴァージュ アプソリュ(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2023年10月18日にグタールより発売された「アンブル ソヴァージュ アプソリュ」は、元々は2015年に発売されていた香りが、若干リニューアルされ2020年に再販されたものです。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
その他のブランド

【グラフ】レセディ ラ ロナ Ⅳ(ステファン・ニルセン)

英国の宝石商グラフは、膨大な試作品の中から、約2年の創作期間を経て、6種類の香りからなる「レセディ ラ ロナ フレグランス コレクション」が2020年3月にロンドンのハロッズで発表されたのでした。そのうちのひとつ「レセディ ラ ロナ Ⅳ」は、ステファン・ニルセンにより調香されました。
その他のブランド

【ウビガン】新フジェール ロワイヤル(ロドリゴ・フローレス・ルー)

1882年にウビガンから誕生した、世界ではじめて合成香料を使用した香水「フジェール ロワイヤル」が、132年の時を経て、2010年に復活しました。新しい「フジェール ロワイヤル」は、ロドリゴ・フローレス・ルーにより調香されました。
その他のブランド

【ウビガン】フジェール ロワイヤル(ポール・パルケ)

1880年にウビガン(1775年創業のマリー・アントワネットも愛したブランド)の共同経営者となったポール・パルケは、合成香料クマリンとシダブームを結びつけ、事業の拡大を目指し、史上初の合成香料による「フジェール・ロワイヤル」を1882年に誕生させたのでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハイグローヴ ブーケ(ジュリー・プルシェット)

2023年3月8日にペンハリガンより発売された「ハイグローヴ ブーケ」は、イギリスの現国王陛下チャールズ3世が、ライフワークとして生み出した〝王が作り出した天上の庭園〟ハイグローヴガーデンに広がる風景を描いた香りです。ジュリー・プルシェットにより3年間かけて調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ハイランド ヘザー コロン(マリー・サラマーニュ)

2023年5月12日から数量限定で発売されている、ジョー・マローン・ロンドンのフレグランス・コレクション「ザ ハイランズ コレクション」の4種類のうちのひとつ「ハイランド ヘザー コロン」は、マリー・サラマーニュにより調香されました。
キリアン

【キリアン】テイスト オブ ヘブン(カリス・ベッカー)

キリアン・ヘネシーは、2007年10月に6作品からなるコレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」を発表しました。そのうちのひとつ「テイスト オブ ヘブン(楽園の味)」は、カリス・ベッカーにより調香されました。日本未発売の香りです。
メゾン・マルジェラ

【メゾン マルジェラ】コーヒー ブレイク(ジャック・キャヴァリエ)

「コーヒーブレイク」は、メゾン マルジェラの「レプリカ」(Line③)フレグランスの14作目として2020年2月10日に発売されました。ストックホルムのコーヒーショップをイメージした、ミルクと珈琲の香りです。ルイ・ヴィトンの専属調香師であるジャック・キャヴァリエにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ドウロ(デューロ)(マイケル・ピクタール)

ポートワインの名門クロフト一族の長パーシー・クロフト卿が、1911年にペンハリガンに特注した香り「ローズ(Lords)」。その香りが、1985年にマイケル・ピクタールにより再調香され「ドウロ(デューロ)」という名で復刻したのでした。
カルティエ

【カルティエ】ルール ヴェルチューズ(マチルド・ローラン)

カルティエが、2009年からスタートしたブランド初のラグジュアリー・コレクション「レ ズール ドゥ パルファン〝香水の時間〟」から、2012年に10番目に発売されたのが「ルール ヴェルチューズ」です。専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
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