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パリの恋人

フレッド・アステア

『パリの恋人』Vol.10|フレッド・アステアのエレガンスPART2

フレッド・アステア(1899-1987)とリチャード・アヴェドン。躍動する二人の男性の存在があればこそ、オードリー・ヘプバーンは、この作品において永遠のファッション・アイコンとして昇華したのでした。
フレッド・アステア

『パリの恋人』Vol.9|フレッド・アステアのエレガンス

この人は、どこまでもエレガントな男性だった。マレーネ・ディートリッヒが、フレッド・アステアについて3文字で表現して下さいとお題を出されたとき、ただ「エレガント。エレガント。エレガント。」と答えました。
ファッション・モデル

『パリの恋人』Vol.8|ドヴィマ 伝説のファッション・モデル

1956年6月『パリの恋人』撮影当時、もっとも売れていたファッション・モデルが本作の冒頭に登場します。その人の名をドヴィマ(1927-1990)と申します。その流れるようなポージングからして、只者ならぬオーラを感じさせてくれます。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.7|オードリー・ヘプバーンとリトルホワイトドレス

オードリーの二本目のカラー作品である本作により、彼女は永遠のファッション・アイコンになりました。そして、ラルフ・ローレン、マイケル・コース、マーク・ジェイコブス、シンシア・ローリーをはじめとするアメリカのファッション・デザイナーが、ファッション業界に憧れるきっかけを作った記念碑的作品となったのでした。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとウエディングドレス

オードリーはプライベートで3回ウエディングドレスを着ています。そのウエディングドレスよりも、遥かに魅力的に感じられるのが、ユベール・ド・ジバンシィによるこのウエディングドレスなのです。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.5|赤いイブニングドレスのオードリー

ルーブル美術館の階段を下りる。サモトラケのニケの彫像の後ろから現れるオードリー。勝利の女神を前に、両手を広げて掲げるオードリーは、動き出した彫像のようです。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

ニューヨークのブックストアガールから、パリでファッションモデルとして、華麗なる転進を遂げるオードリーが、色々な衣装を着るシーンから、ユベール・ド・ジバンシィの衣装が登場します。リトルブラックドレスなどどのファッションもとても魅力的です。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.3|オードリー・ヘプバーンとエルメス

イーディス・ヘッドがさりげなく選んだエルメスのレインコートと共に、オードリー・ヘプバーンのパリの旅ははじまります。あくまでラグジュアリーカジュアルからパリモードの兆しを見せていくのです。
オードリー・ヘプバーン

『パリの恋人』Vol.1|オープニング・タイトルとリチャード・アヴェドン

「ファニー・フェイス=奇妙な顔」というタイトルの「世界一美しい顔」を持つ女優の作品の始まりです。まず最初にオードリー・ヘプバーンが登場する前のオープニング・タイトルの写真について徹底解剖してゆきましょう。
ディプティック

【ディプティック】ロンブル ダン ロー(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティックから1983年に発売された「ロンブル ダン ロー」は、世界初のフルーティーなフローラルノートの香水のひとつと言われています。フラゴナールの調香師セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
オードリー・ヘプバーン

映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て④<ティファニーで朝食を>

3ページの記事です。主演第6作 尼僧物語(1959年)当時30歳パリ・モードを体現する「世界中の女性の憧れ」になったオードリー・ヘプバーンが、『パリの恋人』の後に選んだ作品が、『尼僧物語』でした。本作の中には、ジバンシィをはじめとするモード...
オードリー・ヘプバーン

映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て③<パリの恋人>

3ページの記事です。主演第4作 昼下りの情事(1957年)当時28歳オードリー・ヘプバーンが『麗しのサブリナ』によって巻き起こした〝パリ・モード〟旋風により、戦争で疲れきっていた世界中の女性達が、パリ・モードを身近に感じるようになりました。...
その他の現代の女優たち

エマニュエル・ベアール/ヴィルジニー・ルドワイヤン 『8人の女たち』1(3ページ)

作品データ作品名:8人の女たち Huit Femmes (2002)監督:フランソワ・オゾン衣装:パスカリーヌ・シャヴァンヌ出演者:カトリーヌ・ドヌーヴ/イザベル・ユペール/エマニュエル・ベアール/ファニー・アルダン/ヴィルジニー・ルドワイ...
メゾン・マルジェラ

【メゾン マルジェラ】フラワー マーケット(ジャック・キャヴァリエ/マリー・サラマーニュ)

メゾン マルジェラの「レプリカ」(Line③)フレグランス第二弾として、2012年10月10日に発売された3種類の調香師は、すべてジャック・キャヴァリエとマリー・サラマーニュです。そのうちのひとつ「フラワー マーケット」は、2011年のフランス、パリのフラワー・マーケットをイメージした香りです。
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