究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

バニラの香り

キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】212セクシーメン(アルベルト・モリヤス/ロセンド・マチュー)

夕暮れの摩天楼に佇むミステリアスな男性像をイメージしたオリエンタル・フゼアの香りは、2006年にアルベルト・モリヤスとロセンド・マチューによって調香されました。
ゲラン

【ゲラン】キュイル ベルーガ(オリヴィエ・ポルジュ)

2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション。「キュイル・ベルーガ」は、オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
ランコム

【ランコム】ミラク フォーエバー(オリヴィエ・ポルジュ/ドミニク・ロピオン)

ランコムの「ミラク」の七番目のフランカーとして2006年に「ミラク フォーエバー」が発売されました。20代から30代の女性が満月の夜に呼び覚まされる官能性を捉えたオリエンタル・バニラの香りは、ドミニク・ロピオンとオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
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その他のブランド

【キャシャレル】リベルテ(オリヴィエ・ポルジュ/ドミティーユ・ベルティエ)

2007年から2008年のほんの一瞬、キャシャレルのアーティスティック・ディレクターをイーリー・キシモトがつとめていた時代に発表された、シトラス・フローラルの香りです。オリヴィエ・ポルジュとドミティーユ・ベルティエによる調香です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】マニフェスト(アン・フリッポ/ロク・ドン)

2012年8月にローンチされた、イヴ・サンローランの女性用シグネチャー・フレグランスの新作「マニフェスト」。ゴージャスでグラマラスな甘さのジャスミンバニラが誘惑するようなフローラル・オリエンタルの香りは、アン・フリッポとロク・ドンによる調香です
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】オリンピア(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ロク・ドン)

パコ・ラバンヌの「オリンピア」は、2013年に発売された「インビクタス」のペア・フレグランスとして2015年8月に発売されました。フロリエンタルの香りは、アン・フリッポ、ドミニク・ロピオン、ロク・ドンにより2年以上の歳月をかけて調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】バニラ & アニス コロン(セリーヌ・バレル)

世界一のバニラの産地であるマダガスカル産の繊細なバニラオーキッドの花と、カラメルを思わせるバーボンバニラのバニラビーンズに、スターアニスがピリリとアクセントをつけ、上品な甘さを演出してくれます。ルックスは抜群だったセリーヌ・バレルによる調香です。
シャネル

【シャネル】ジャージー(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。そして、2011年にオード・トワレとして「ジャージー」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュの調香により発売されました。
エルメス

【エルメス】ヴァニーユ ガラント(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした、≪嗅覚の詩≫とも言える究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』の八作目として発表されたのが、エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる「ヴァニーユ ガラント」=「華麗なるバニラ」です。
トム・フォード

【トム フォード】バニラ ファタール(ヤン・ヴァスニエ)

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」から、2018年3月に日本で発売されたトム・フォードの新作。その名も「魔性のバニラ」。スパイシー、フローラル、ウッディーを駆使して生み出した「最高級バニラ」の香りは、ヤン・ヴァスニエによる調香です。
トム・フォード

【トム フォード】オーキッド ソレイユ(ソニア・コンスタン)

「オーキッド ソレイユ」=「太陽のオーキッド」は、トム・フォード初のフレグランス「ブラック オーキッド」誕生10周年として、そのサマーヴァージョンとして2016年7月に発売されました。明るく官能的なバニラ・フローラルの香りは、ソニア・コンスタンにより調香されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ディヴァンオーデトワレ(フランソワ・ドゥマシー/ミシェル・ アルメラック)

2011年に、ジバンシィのリカルド・ティッシが創造した『ダリア ノワール』シリーズの新作として、2014年9月に発売された「ダリア ディヴァン」のオードトワレ・ヴァージョンとして2015年9月に発売されたこの香りは、フランソワ・ドゥマシーとミシェル・アルメラックにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール ロー(フランソワ・ドゥマシー)

ディオール専属の調香師であるフランソワ・ドゥマシーが生まれ育った〝香りの産地〟グラースの最高峰のジャスミンとローズ、バニラを使用した「黄金」という名に相応しいジャドールの中で最も濃厚な、黄金のバニラ=ジャスミンの女王の香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ヒプノティック プワゾン オーセンシュアル(フランソワ・ドゥマシー)

2010年に発売された「ヒプノティック プワゾン オーセンシュアル」は、オリジナルのジャスミンの代わりにイランイランを使用し、オレンジ・ブロッサムとオーキッドによってより華やかなフローラル・オリエンタルの香りにアップデイトされています。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ファーレンハイト32(フランソワ・ドゥマシー/ルイーズ・ターナー)

2007年当時、ディオールオムのアーティスティック・ディレクターだったエディ・スリマンが、専属調香師であるフランソワ・ドゥマシーとルイーズ・ターナーと共に「ファーレンハイト」の春ヴァージョンとして、フローラルを強調した「ファーレンハイト32」を発表しました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト オードゥトワレ(フランソワ・ドゥマシー)

2012年に「ディオール アディクト(EDP)」はリニューアルされ、2014年に「ディオール アディクト オードゥトワレ」が発売されました。バニラとウッディによろめかされるこの香りは、ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ドルチェ&ガッバーナ

【ドルチェ&ガッバーナ】ザ ワン(クリスティーヌ・ナジェル)

ドルチェ&ガッバーナから2006年に発売された「ザ ワン」は、意中の男性とひとつになるための香りです。オリエンタルフローラルフルーティの香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー スフル ドゥ パルファン(ティエリー・ワッサー)

1925年に発売された史上初のオリエンタル・フレグランス「シャリマー」。LVMHの傘下に入り、ゲランは、うんざりするほどのシャリマーを量産しています。2014年には、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより「シャリマー スフル ドゥ パルファン」が生み出されました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー パルファン イニシアル ロー(ティエリー・ワッサー)

10代から20代前半の女性に捧げるシャリマーというコンセプトで2011年に発売された「シャリマー パルファン イニシアル」の成功に続いて、翌年に日本でも大々的に発売されたのが本作「ロー」です。ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー(ジャック・ゲラン)

戦争においても平和においても決して離れず、ムガール帝国の最盛期を作り上げた皇帝シャーとその愛妃ムムターズ。そんな二人のロマンスこそが、西欧の東洋に対する神秘を表現しうる題材だと感じ取った、ゲランの三代目専属調香師ジャック・ゲランにより、1921年に生み出された香りが、「シャリマー」でした。
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