ゲス ナイト
原名:Guess Night
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲス(GUESS)
調香師:フランシス・クルジャン、アントワン・リー
発表年:2013年
対象性別:男性
価格:日本未発売
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価格:2,178円 |
フランシス・クルジャン版「サムライ」
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©GUESS
マルシアーノ4兄弟によって1981年に創設されたアメリカのカジュアル・ブランド「GUESS(ゲス)」。折しも70年代後半からはじまるデザイナーズ・ジーンズ・ブームの波に乗り、さらには、クラウディア・シファーやナオミ・キャンベル、カーラ・ブルーニなどのスーパーモデルを起用した白黒広告により大躍進を遂げます。
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クラウディア・シファー、1990年。
やがて、1990年代に衰退期を迎えるのですが、21世紀に入り、ミューズとしてパリス・ヒルトンを迎えることにより、復活を果たし、2014年には日本再上陸を果たしたのでした(日本にはかつて1994年に上陸し、2005年に撤退していた)。
そんなゲスが、18歳から24歳の男性をターゲットにしたメンズ・フレグランスを2013年に発売しました(39ドルと低価格)。当時流行していたEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)に着想を得て「ナイトクラブに出かける前にまずこのフレグランスで自信をつけてもらいたい」というコンセプトで作られた香りです。
グレープフルーツとエレミがペッパーに包み込まれたスパイシーな香りからはじまり、合成香料であることがはっきりとわかるウッディとゼラニウムのブレンドが香りをフゼアへと導いていきます。そして、ラストはバニリックなドライダウンを迎えます。
フレッシュ・ウッディ・フゼアの香りは、フランシス・クルジャンとアントワン・リーによって調香されました。ごくごく平凡なチープなフレグランスなのですが、なぜクルジャンはこのフレグランスの調香に参加したのでしょうか?
フランシス・クルジャン版「サムライ」です。
キャンペーン・モデルは、ポルトガルのモデル、ゴンサロ・テイシェイラ(1988-)が起用されています。
香水データ
香水名:ゲス ナイト
原名:Guess Night
種類:オード・トワレ
ブランド:ゲス(GUESS)
調香師:フランシス・クルジャン、アントワン・リー
発表年:2013年
対象性別:男性
価格:日本未発売
トップノート:ペッパー、グレープフルーツ、エレミ
ミドルノート:ベチバー、シダーウッド、ゼラニウム
ラストノート:パチョリ、ラブダナム、ブラック・バニラ
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価格:3,630円 |