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ロジャー・ムーア4 『007 黄金銃を持つ男』2(3ページ)

ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンド
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スカラマンガは、ドクター・ノオになる可能性があった

第二次世界大戦中、彼自身が秘密諜報部員だった(7ヶ国語を自在に話す)。

そして、その時代の話は絶対にしなかった。

スカラマンガ・スタイル2 ダークブラウンスーツ
  • ダークブラウン・スーツ、ノッチラペル、3つボタン、3つの袖口のボタン
  • ブラックニットシルクタイ
  • 白シャツ
  • 黄金のカフリンクス
  • ピアジェのゴールドウォッチ

本作の前年(1973年)にポール・マッカートニーの「バンド・オン・ザ・ラン」のアルバム・ジャケットに、ジェームズ・コバーンと共にリーは登場した。

クリストファー・リーは、007シリーズの原作者であるイアン・フレミング(1908-1964)とは、遠い親戚にあたります。そして、ゴルフコースを一緒に回るパートナーでした。『007/ドクター・ノオ』の悪役としてフレミングはリーを推薦していたのですが、そのときは、実現しませんでした。

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オールホワイトにグッチのホースビット・ローファー

タイムレス・シューズ=グッチのホースビット・ローファー。

このシャツには、バックにアジャスターがついています。

絶妙なシャツの丈。そして、後ろの力士が、本物にすり替わります。

結局Qの秘密兵器は3つ目の乳首だけだったのか?

胸板がしっかりしている男性が着るシャツはカッコいい!

ジェームズ・ボンド・スタイル7 オールホワイト・ルック
  • ジミー・チェンのシルクのクリームシャツ、5つボタン、裾にはアジャスター、ターンアップカフス、かなり短い丈
  • シリル・キャッスルのクリーム・リネン・トラウザー、フロントにダーツ、サイドポケットなし
  • グッチのブラウンベルト
  • グッチのダークブラウンのホースビットローファー
  • ロレックス・サブマリーナー5513
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ムーア=ボンド初のタキシード・スタイル

前作『死ぬのは奴らだ』では、タキシードを着なかったロジャー・ムーア。

やはりジェームズ・ボンドは、タキシードを着てこそボンドなのです。

ブリット・エクランドの小麦肌が色っぽいです。

ジェームズ・ボンド・スタイル8 タキシード・スタイル
  • シリル・キャッスル
  • オフホワイトのディナージャケット、シルク・ドゥピオニ、ピークラペル、ダブル、6つボタン、ダブルベンツ、袖はシングルリンクボタン
  • ブラックトラウザー、フロントにダーツ、サイドにブラックサテンストライプ
  • フランク・フォスターのクリーム・ドレスシャツ、フロントプリーツ、パールボタン、カクテルカフス(ターンバックカフス)
  • ブラック・サテンボウタイ
  • ブラック・パテント・ローファー