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アデライン、100年目の恋(2015)2【映画の中のファッション】(3ページ)

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作品名:アデライン、100年目の恋 The Age of Adaline(2015)
監督:リー・トランド・クリーガー
衣装:アンガス・ストラティー
出演者:ブレイク・ライヴリー/ミキール・ハースマン/ハリソン・フォード/エレン・バースティン

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グッチのフリーダ・ジャンニーニがデザインした衣裳④





1940年代のハリウッド女優を連想させるグッチのグレーアルパカウールスーツは、2013年プレフォール・コレクションからです。そして、そのラペルには、『カサブランカ』のイングリッド・バーグマンにオマージュを捧げるかのような似たデザインのブローチがつけられています。

一方で、アキレスの盾のようなイヤリングも印象的なこのスカートスーツのスタイリングの肝は、からし色のレトロブラウスです。

この作品のフリーダ・ジャンニーニがデザインしたグッチ・ファッションを見ていると、僅か数年後に登場するミケーレ王朝が生み出したスタイルとのギャップに唖然とせざるを得ません。ファッションとは、エレガンスの積み重ねなのだろうか?それとも、ただ新しいものに迎合して順応するだけのものなのでしょうか?

2019年夏現在。グッチは、バレンシアガとヴァレンティノを牽引するミーハーにファッションを楽しむ人々の初心者マークに成り下がりました。

このファッションを自分のものに出来る彼女はスゴイ!




まさに1908年生まれの女性が、29歳として現在を生きていたなら?という命題に相応しいネオ・ボヘミアン・スタイルです。ペルシャ絨毯を巻きつけているようなインドや中東の女性しか似合わないようなボタニカル柄を着こなすブレイク・ライヴリーは流石なのです。

しかし、この作品におけるヘアスタイリングの効果も忘れてはいけません。それほどに、この作品は、ファッションとヘアスタイルの調和の重要性を感じさせてくれます。

バーバリーのカシミアコート





普段の自分とは違う一歩を女性が踏み出すとき、普段と違ったファッション・アイテムを持って自分に対する血判状とする傾向があります。

それは、靴でありバッグでありコートです。久しぶりの恋愛を決意したときアデラインは、ずっと持ち続けてきたがま口バッグを持たなくなります。

それにしても、ブラックニットワンピとバーバリーのブルーのカシミアコートのバランスは絶妙です。

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