オリヴィエ・ポルジュ

ピュア・プワゾン (カルロス・ベナイム/ドミニク・ロピオン/オリヴィエ・ポルジュ)

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香水データ

香水名:ピュア・プワゾン Pure Poison オード・パルファム
ブランド:クリスチャン・ディオール
調香師:カルロス・ベナイム、ドミニク・ロピオン、オリヴィエ・ポルジュ
発表年:2004年
対象性別:女性
価格:30ml/9,350円、50ml/13,750円
公式ホームページ:ディオール


トップノート:オレンジ、シチリア産マンダリン、ベルガモット、ジャスミン
ミドルノート:オレンジ・ブロッサム、ガーデニア
ラストノート:サンダルウッド、シダー、ホワイトアンバー

クリスチャンディオール ピュア プワゾン オードゥ パルファン EDP 30ml 香水 【佐川急便指定】 【メール便(ゆうパケット)対象外】 【あす楽_土曜営業】

価格:7,200円
(2019/11/26 15:32時点)
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ルカ・トゥリン

★★★★☆ ウッディ・ジャスミン

ざっと3街区ほどを照らす輝きを備え、ピュア・プワゾンは境界線をもたない、広がりのあるフローラル・オリエンタル。先の作品、「イザティス」のように、大聖堂のオルガンでシンプルな旋律を奏でたような感じ。どっしりとした、甘いオレンジブロッサムとジャスミンの香りに、砂糖漬けのオレンジピールもプラスされ、仕事だということをアピールする、力強いウッディ・ノートもいくらか添えてある。胸の谷間を美しく見せるワンダーブラを身につけているのに、ブラウスらしきものは見当たらない、そんなスタイルの女性を対象にデザインされたような感じ。― タニア・サンチェス

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

香水についての解説

第四のプワゾン=「ピュア・プワゾン」。それは「純度100の毒薬」という名のフレグランスです。そこにはダブル・ミーニングがあります。ひとつは、「毒をもって毒を制する=カウンター・ポイズン(毒の解毒剤)」。そして、もうひとつは、「ピュア(=純粋さ)な成熟した女性が存在するのか?という哲学的なテーマ」です。

そして、この香りは、「幻の名香」=「タンドゥル プワゾン」の進化形でもありました。

カラブリア地方のベルガモットの果皮から低温圧搾法抽出したエッセンスと、ジャスミンによってはじまる、フレッシュなシトラスとスウィートなフローラルの対比。そこに、オレンジ・ブロッサムとガーデニアが訪問し、官能的なムードで酔わせてくれます。そして、最後にホワイトムスクが加わることによって、5つの香りが、1つのポイズンへと転生していきます。

カルロス・ベナイムドミニク・ロピオンオリヴィエ・ポルジュによって、2年の歳月をかけ、調香されました。現在のシャネルの四代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュの調香した唯一のレディ・ディオールの香りです。

それは、まさに清潔感溢れる白シャツを着た魅力的な人妻が、夫以外の男性の前で、そしらぬ顔をしてシャツのボタンを外し、胸元を強調する〝魔の刻〟を表現した香りとも言えます。

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