パリ上陸。スカートスーツで気合を入れる二人。

50年代は女性が最も魅力的にテーラードスーツを着ていた時代でした。

ペールピンクのヘッドドレスとシルクスカーフ。

女性のスーツ姿が本当にエレガントだったと気づかされる50年代。

撮影の合間。スーツ姿が決まっています。

本来スカートスーツとはリクルート用の装いではなかった。
ジェーン・ラッセル・ルック10 テーラードスーツ
- ネイビーのスカートスーツ
- ピンクのヘッドドレス
- ピンクのスカーフ
- 黒のオープントゥハイヒールパンプス
現代の日本において、女性がクールにスカートスーツ姿で決めた姿は、政治家か弁護士くらいでしか見ることが出来なくなってしまいました。もっと1950年代のように、スカートスーツが、女性のエレガンスを演出するファッション・アイテムだという認識が、復興しても良いのかもしれません。
それもこれも、リクルートスーツや、キャバスーツの影響なのかもしれません、基本的にスカートスーツは、最低でも膝丈、通常は、膝下丈で、しっかりとした生地で作られていないと、本当に〝安っぽい女性像〟を演出する危険なファッション・アイテムなのです。
山高帽をかぶる二人のショーダンサー

ヒールの高さで、身長差を見事にカバーしています。

アンドロギュヌス性が見事に出ています。
ジェーン・ラッセル・ルック11 山高帽とショーダンサー
- 山高帽
- シャーガール風ワンピース
- 黒のロンググローブ
- ブラック網タイル
- ブラック・ハイヒール・パンプス
ジェーンとマリリンのバーレスク・スタイル

『腰抜け二挺拳銃』(1948)の「ボタンとリボン」もそうだが、歌手としてもジェーン・ラッセルは活動していたので、歌が本当に上手です。

本作を代表する最も有名な写真。

ショーダンサーが山高帽を持つレビュー・スタイル。

とても印象的なポージング。

パリでのミュージカルシーンは今では幻のシーンです。
ジェーン・ラッセル・ルック12 バーレスク・スタイル
- バーレスク・コスチューム
- ブラック網タイツ
- ブラック・オープントゥ・セパレーテッド・ハイヒールサンダル