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1953年の映画

マリリン・モンロー

【ナイアガラ】マリリン・モンロー、モンローウォークと共に現る。

マリリン・モンロー(1926-1962)は、本作『ナイアガラ』においてモンローウォークを誕生させました。そしてマリリン初のカラー映像と共に、同年に公開された『紳士は金髪がお好き』 『百万長者と結婚する方法』も大ヒットし、1953年は『マリリン・モンローの年』となったのでした。
その他の伝説の女優たち

『ナイアガラ』Vol.5|50年代アメリカン・ビューティー、ジーン・ピーターズ

実は私はこの作品を初めて見たとき、マリリン・モンローよりもジーン・ピーターズ(1926-2000)のファンになりました。彼女は『愛の泉』(1954)でも好演を見せていたのですが、これからという時に、大富豪ハワード・ヒューズと結婚し、映画界を引退してしまいました。
マリリン・モンロー

『ナイアガラ』Vol.4|21世紀に生き続けるマリリン・モンロー

多くの女性が、マリリン・モンローに惹き付けられるのは、不器用さにあるのだと思います。不器用だからこそ、ずっと同じヘアスタイルを続け、自分の創造を貫く。やがて、容貌の衰えや、蓄積した精神と肉体の疲労により、自滅していく。しかし、その勝ち取ったものの一部は芸術として日を追うごとに価値が高まるのです。
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マリリン・モンロー

『ナイアガラ』Vol.3|マリリン・モンローの作られ方

マリリン・モンローに、ロングヘアのイメージはありません。死後60年以上経っても尚、世界中の女優やファッションモデルにとって憧れの存在として突き抜けています。その理由は、老いを見せないというスターの永遠の願望を叶えたことと、プラチナブロンドのボブをカールした、あのハリウッド・カールによってでした。
マリリン・モンロー

『ナイアガラ』Vol.2|マリリン・モンローとブリジット・バルドー

『素直な悪女』で、マリリン・モンローに匹敵する〝セックス・シンボル〟となったブリジット・バルドーは、この年10月、英国・ロンドンで開かれる年一回の大レセプションであるロイヤル・コマンド・パフォーマンスに招待され、エリザベス女王に拝謁することになりました。そして、マリリンとはじめて会うことになるのでした。
マリリン・モンロー

『ナイアガラ』Vol.1|マリリン・モンローとモンローウォーク

マリリン・モンローがスターダムに駆け上るきっかけとなった記念碑的作品。それが『ナイアガラ』です。この作品におけるマリリンは、まさに典型的な〝ブロンドヘアーのファム・ファタール〟を演じるのです。映画史上かつて存在しなかった〝時代を超越するセックスシンボル〟が誕生した瞬間でした。
オードリー・ヘプバーン

【ローマの休日】オードリー・ヘプバーンのプリンセス・ルック

新しいものよりも、古き良きものを、しっかりと把握することが、ファッションの基礎能力となります。ファッションの本質とは何か?この単純な質問に対する答えがこの作品の中に詰め込まれています。「永遠のファッション・バイブル」それが『ローマの休日』なのです。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.6|オードリー・ヘプバーンとブラウスとスカート②

ファッション・アイコンとは、ただラグジュアリー・ファッションを身に付け、美しい人のことを指す名称ではありません。この名称は、忘れていたファッションに対する喜びを、新鮮に蘇らせてくれる人のことを指すのです。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとブラウスとスカート①

アン王女からアーニャへと変わる姿。この作品の素晴らしさは、アーニャの衣装は、パジャマを除けばこのコットン・ブラウス×サーキュラースカート一組だけということです。しかし、映画を見ていると、衣装が3回ほど変わっている錯覚を覚えるのです。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとアカデミー賞

『ローマの休日』の中で象徴的なファッションは、ローブ・デコルテとアーニャ・ルック(ブラウスとフレアスカート)とディオール風ガウンの三つなのですが、それほど登場シーンが多くない以下にご紹介する衣裳もまたとても魅力的です。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.3|オードリー・ヘプバーンとヘップバーンカット

日本で映画公開された1954年、オードリー・ヘプバーンのショートカットは、「ヘップバーンカット」と呼ばれ、日本で大流行しました。このヘアスタイルの源流は、イタリアン・ボーイ・カットと呼ばれるヘアスタイルでした。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.2|オードリー・ヘプバーンとローブ・デコルテ

映画の中で真のファンタジーが生み出されることは極めて稀です。『ローマの休日』が、今もなお女性を惹きつけてやまない(何度見ても飽きず、しまいには、食事をつくる時に流すレパートリーになったりする)その理由は、無名時代のオードリーがそこにいたからです。
オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』Vol.1|オードリー・ヘプバーンとマリア・カラス

人類史上『ローマの休日』ほどファッションの本質を捉えた映画はないのではないでしょうか?若く美しいプリンセスが、一日限りの旅行者の生活を楽しむその姿は、21世紀の私たちが見ても、たとえその物語の流れが分かっていようとも、ワクワクさせる魔法がそこにあります。
グレース・ケリー

グレース・ケリー9 『モガンボ』5(2ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー 実に美しい東洋風ナイトガウン。 グレース・ケリー・ルック6 ナイトガウン グリーン...
グレース・ケリー

グレース・ケリー8 『モガンボ』4(3ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー グレース・ケリー2作目の映画出演作。 グレース・ケリー(1929-1982)が、デ...
その他の伝説の女優たち

エヴァ・ガードナー3 『モガンボ』3(2ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー アイコニックなオリーブ・グリーンのサファリ・ルック エヴァ・ガードナー・ルック11...
その他の伝説の女優たち

エヴァ・ガードナー2 『モガンボ』2(2ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー パンツルックとネッカチーフの見事な組み合わせ エヴァ・ガードナー・ルック6 ロール...
その他の伝説の女優たち

エヴァ・ガードナー1 『モガンボ』1(3ページ)

作品名:モガンボ Mogambo(1953) 監督:ジョン・フォード 衣装:ヘレン・ローズ 出演者:クラーク・ゲーブル/エヴァ・ガードナー/グレース・ケリー 21世紀救世主伝説=エヴァの覚醒 この作品によって、エヴァは覚醒しました。そして、...
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ジェーン・ラッセル2 『紳士は金髪がお好き』6(3ページ)

作品名:紳士は金髪がお好き Gentlemen Prefer Blondes (1953) 監督:ハワード・ホークス 衣装:ウィリアム・トラヴィーラ 出演者:マリリン・モンロー/ジェーン・ラッセル/チャールズ・コバーン/トミー・ヌーナン 強...
その他の伝説の女優たち

ジェーン・ラッセル1 『紳士は金髪がお好き』5 (3ページ)

作品名:紳士は金髪がお好き Gentlemen Prefer Blondes (1953) 監督:ハワード・ホークス 衣装:ウィリアム・トラヴィーラ 出演者:マリリン・モンロー/ジェーン・ラッセル/チャールズ・コバーン/トミー・ヌーナン マ...
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