作品名:華麗なる賭け The Thomas Crown Affair (1968)
監督:ノーマン・ジュイソン
衣装:セオドア・ヴァン・ランクル/ダグラス・ヘイワード
出演者:スティーブ・マックイーン/フェイ・ダナウェイ/アストリッド・ヒーレン
世界で10台しか生産されなかったフェラーリが登場。

ゴージャスな女性には、最も汚れやすいカラーが似合う。

撮影後マックイーンが購入したフェラーリ275GTB/4 NARTスパイダー。生産台数は世界で僅か10台。

1965年6月に発売された16mmカメラ「キャノン・スクーピック16」。

オールホワイトに黄金球のイヤリングが目立ちます。

どこかチャイナ風のオーバーサイズハット。

チャーリーズ・エンジェルのようなポーズ。

60年代とは「ジャケットの時代」でもあった。

セオドア・ヴァン・ランクルのデザイン画。
ヴィッキー・ルック4 オールホワイト・ルック
- 白の女優帽
- オフホワイトのスカートスーツ、ミニスカート
- マフラーのようなネックのブラウス
- ホワイトタイツ
- 白×キャメル・バイカラーローヒールパンプス
- ゴールデンボール・イヤリング
ヴィッキーのバイカラー・ファッション
ヴィッキー・ルック5 ブラック&ホワイト
- 黒の女優帽、あご紐つき
- ブラック&ホワイト・ワンピース
- ブラックタイツ
- 黒のローヒールパンプス
- 大きなパールイヤリング
- 白の手袋
カトリーヌ・ドヌーヴが『昼顔』(1967)のラストドレスとして着用しているスクールガール風ブラックドレスをはじめとして、1960年代後半は、サイケデリック柄やパステルカラーが流行する一方で、ブラック&ホワイトのバイカラー・ファッションが流行しました。