ミア・ファロー

ミア・ファロー6 『ローズマリーの赤ちゃん』6(2ページ)

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作品名:ローズマリーの赤ちゃん Rosemary’s Baby (1968)
監督:ロマン・ポランスキー
衣装:アンシア・シルバート
出演者:ミア・ファロー/ジョン・カサヴェテス/ルース・ゴードン/モーリス・エヴァンス



ファッション業界のアイコニック・テントドレス!

右端は、ドクター・サプスティンを演じたラルフ・ベラミー(1904-1991)。

ミア・ファローは、失明した俳優の電話の声が、友人のトニー・カーティスとは知らなかった。だからこそ、ミアのこの声ってどこかで聞いたことがあるという不思議な表情がリアルに映像上に存在しています。

そして、真ん中には、「くたばれ!ハリウッド」男、ロバート・エヴァンス。彼こそが、本作のプロデューサーである。

最も有名な『ローズマリーの赤ちゃん』フォト。

シンプルなデザインのバッグとキャリーケース。

テントドレスの魅力的なテキスタイル。 

こちらも本作のアイコニック・ショットの一枚。

ローズマリー・ルック27 アイコニック・テントドレス
  • 水色のストライプのテントドレス(ピナフォアドレス)
  • 白のハンドバッグ
  • 茶色のレザーベルトの腕時計
  • クリーム色のフラットサンダル、アンクルストラップ付き

当初、ミア・ファローは、夫フランク・シナトラとの初共演作『刑事』の出演が決まっていました。その前に、突然手にしたチャンスである自身の初主演作をスケジュールに挟み込んだのでした。シナトラがプロデューサーのロバート・エヴァンスに、ミア・ファローの撮影を早く切り上げさせて、『刑事』に出演させないと離婚すると伝えときな!と脅したことにより、ミアは、パニックになりました。

その時、ロバートが彼女を離婚へと導いていく言葉が秀逸です。ロバートはそれまで撮影したばかりの本作の1時間のラッシュ・フィルムを見せて言ったのでした。

キミにこれほどの才能があるとは思わなかったよ!『暗くなるまで待って』のオードリー・ヘプバーンの演技に匹敵する、いや、もっとすぐれている。楽勝でアカデミー賞候補になれるよ。

ロバート・エヴァンス

涙が消え、顔が輝いたミアは、「ほんとにそう思う?」とロバートに問いかけます。その時の返しがまた秀逸です。

俺は大げさに言うことだけはしない人間だよ。楽勝だ、ミア、楽勝だ。

大げさな言葉だけを武器にのし上がったロバート・エヴァンスならではの一言でした。そして、もちろん、ミア・ファローはアカデミー主演女優賞にはノミネートされませんでした。



ミュウミュウ2015AW







ミュウミュウの015-16年秋冬コレクションが、フランス・パリで発表されました。ミウッチャ・プラダは、少女のような可憐さを漂わせたコレクションのベースのテキスタイルに、『ローズマリーの赤ちゃん』の水色のテントドレスのテキスタイルを使用しました。

そして、花柄のアクセサリーやロジェ・ヴィヴィエ風のパンプスに、ルース・ゴードンのファッションからの影響を強く印象付けたコレクションでした。



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