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クラウディア・カルディナーレ1 『ピンクの豹』1(4ページ)

クラウディア・カルディナーレ
クラウディア・カルディナーレ
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派手なターコイズブルー・ルック

グレーのジャケットにバーガンディのタートルネックのロバート・ワグナー。

60年代ヘアスタイルの数々がとても魅力的!

プリンセス・ダーラ・ルック5 ターコイズブルー・ルック
  • ターコイズブルーのオフタートルネックワンピ、7分袖
  • ギンガムチェックとターコイズブルーのフリンジマフラー
  • オリーブのレインブーツ
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サンローランのアイコニック・コート

リーファーカラーにくるみボタンのショッキングピンク・コート。

60年代的なシルエットがプリンセスらしい。

劇中で使用されなかったブーツ。

スキー帽も少し変わったデザインで可愛らしいです。

ポイントはダブルのくるみボタン。

ガーリィな表情も持つコート。

プリンセス・ダーラ・ルック6 ピンク・コート
  • 黒のスキー帽
  • 黒のスカーフ
  • 黒のタートルネック
  • ショッキングピンクのリーファーカラーコート、ダブル、くるみボタン
  • オリーブ色のレザー手袋
  • オリーブレザーブーツ
  • ブラックスカート

雪上のシーンにおいては、ピンクの着用が多いCC。サンローランは意識的に、プリンセス・ダーラに多面的なファッションを着せることによって、実態がつかめない彼女のミステリアスさを強調する役割を果たしています。

それはまるで一人ファッション・ショーでもあり、万華鏡のようでもあります。鮮やかな色合いで、色々な一面を見せるということも、女性にのみ許されたオシャレの特権なのです。