イヴ・サンローラン

クラウディア・カルディナーレ2 『ピンクの豹』2(3ページ)

    作品名:ピンクの豹 The Pink Panther (1963)
    監督:ブレイク・エドワーズ
    衣装:イヴ・サンローラン
    出演者:ピーター・セラーズ/デヴィッド・ニーヴン/クラウディア・カルディナーレ/キャプシーヌ/ロバート・ワグナー

    フラン・ジェフリーズの「今宵を楽しく」

    クルーゾーのオーバーサイズのVネックセーターがとてもかわいい。

    あなたには想像できるかしら?撮影中、ピーター・セラーズは誰とも話さずに、いつも隅っこにいたの。まさに映画とは正反対のような人だったの。

    クラウディア・カルディナーレ






    プリンセス・ダーラ・ルック7 パープル・パンツスーツ
    • パープルのサテン・パンツスーツ、ピンクの刺繍が施されたネックラインにはパールが散りばめられています
    • パープルのローヒールパンプス

    あまり魅力的とは言いがたいクラウディア・カルディナーレ=CCのパンツスーツ・ルックですが、このシーンでヘンリー・マンシーニ作曲の「今宵を楽しく」を歌うフラン・ジェフリーズが素晴らしいです。まさにすぐ後ろに南米ミュージック・ブームの足音が聞こえるような軽快なソングです。

    今までのファッションから急転するCC

    インドの民族衣装であるサリーを着るクラウディア。

    全く違和感のないところがクラウディアの凄さ!

    なぜかイタリア人美女にはサリーがよく似合うのです。

    サイドゴアブーツが洒落ている監督のブレイク・エドワーズと共に。



    プリンセス・ダーラ・ルック8 サリー
    • 上質なシルクで作られたペールピンクのサリー
    • ゴールド・チョリ
    • ゴールド・サンダル
    • 三連ロング・パール・ネックレス

    60年代に様々な国の民族衣装をモードの世界に落とし込んでいくことになるイヴ・サンローランの序曲とも言える見事なサリーのデザインです。

    前半のリトル・ブラック・ドレスと以後の民族衣装のギャップがあったからこそ、クラウディア・カルディナーレは、60年代のエキゾチック・ブームを象徴するひとつのアイコンへと昇華していったのでした。



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