究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

1999年の映画

ブラッド・ピット

【ファイト・クラブ】タイラー・ダーデンを知ってるか?

1999年7月、空から恐怖の大王が降り、アンゴルモアの大王をよみがえらせる。そして全人類は死に絶えるはずだった。しかし、ノストラダムスの大予言が嘘っぱちだと分かった3ヵ月後に、新たなる恐怖の大王が、スクリーンに舞い降りたのでした。その男の名はタイラー・ダーデン。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.5|ブラッド・ピットとエドワード・ノートン

ブラッド・ピットが、〝不滅のメンズ・アイコン〟になったこの作品の面白さは、タイラー・ダーデンとは、理想の男なので、ファッションに興味を持つ必要さえもない、徹底的に、奇抜な組み合わせによって、彼の独特なスタイルは生み出されたということなのです。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.4|肉体改造に成功したブラッド・ピット

『ファイトクラブ』が公開された時、何よりも人々が驚嘆したのは、難解かつ衝撃的なストーリー以上に、ムキムキに鍛え上げられたブラッド・ピットの肉体に対してでした。この時のブラッドは身長180cmに対して体重は70kgで、体脂肪率は5~6%でした。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.3|ブラッド・ピットとヘレナ・ボナム=カーター

男同士が殴り合うことによって、得られるカタルシスは、間違いなく男同士のセックスで得られるカタルシスを暗喩しているのでしょう(原作者のチャック・パラニュークは同性愛の方です)。それは第三の性=アンドロギュヌスとのセックスをも連想させます。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.2|ブラッド・ピットとレザージャケット

本作の全ての衣装をブラッド・ピットは見事に着こなしています。彼の映画に対するプロ意識の高さは有名で、撮影に入る前から、使用する衣装をプライベートにおいても着て、自分に溶け込ませて役作りするタイプの俳優です。
ブラッド・ピット

『ファイト・クラブ』Vol.1|ブラッド・ピットとオリバー・ピープルズ

〝30代の男のバイブル〟と呼ぶべきカリスマ的な存在感を示した本作『ファイトクラブ』がきっかけとなり、ブラッド・ピットは、21世紀のファッション・アイコンへの扉を世紀末に誰よりも早くこじ開けることになったのでした。そして、彼は〝永遠に不滅のメンズ・アイコン〟となりました。
スポンサーリンク