作品名:ゴーン・ガール Gone Girl (2014)
監督:デヴィッド・フィンチャー
衣装:トリッシュ・サマーヴィル
出演者:ロザムンド・パイク/ベン・アフレック/キャリー・クーン
カルティエのLOVEブレスレット
カルティエのLOVEブレスレットがエイミーの独白シーンで所々に登場します。それにしても、300日分の日記を書くという時の「これで終わらないのが私」という名セリフ。なぜかメアリーのバイタリティ溢れる行動力にウットリとしてしまう私でした。

300日分の日記を黙々と書くアメイジング・エイミー。
アメイジング・エイミー・ルック9 ケーブルニット
- グレーのケーブルニットカーディガン
- クリーム色のカットソー
- ブルージーンズ
- ブラウンレザーのフラットシューズ
「女の怖さの神話」発動

安物の伊達眼鏡で変装開始するメアリー。

さぁ、太るためにビッグ・ロッツへGO!

ミリタリーシャツにポスタルバッグ。
アメイジング・エイミー・ルック10 ミリタリールック
- カーキシャツ
- ブルージーンズ
- グレーのポスタルバッグ
- 5ドルの伊達眼鏡
ロザムンド・パイクは、失踪中のエイミーを演じるために、15~20日の間に、体重を6キロ増やしたり減らしたりを3度繰り返しました。そのために太る時は、ハンバーガーとビールを食べ、痩せる時は、毎日、プロボクサーと4時間エキササイズに励み、更に約10キロを42分間走り続けたのでした。
ある意味、ディスカウントショップで伊達眼鏡姿をチェックするその姿が、最も魅力的だったりするんです。
失踪中のエイミー・ファッション一覧

どこか70年代風の柄シャツ。

スリーブタブ付きシャツ。プチプア・テイスト全開です。日焼け中。
失踪中に美貌を封印するロザムンド・パイクの姿は、まるで『ファイトクラブ』のブラッド・ピットとエドワード・ノートンを一人で演じているかのような爽快感がありました。