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長谷紅

ジェームズ・ボンド

『007 慰めの報酬』Vol.1|ダニエル・クレイグとニューボンドスーツ

前評判で、不安視されていたダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが、『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)の大成功により、手のひらを返したかのような大絶賛を浴びた後に製作された、ダニエル=ボンド第二弾です。この作品からボンドスーツは、トム・フォードによって作られることになります。
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』2|シャーロット・ランプリングとナチ親衛隊ルック

2ページの記事です。作品データ作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974)監督:リリアーナ・カヴァーニ衣装:ピエロ・トージ出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプリング/フ...
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』1|シャーロット・ランプリングとトレンチコート

3ページの記事です。作品データ作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974)監督:リリアーナ・カヴァーニ衣装:ピエロ・トージ出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプリング/フ...
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ブリジット・バルドー

『素直な悪女』3|ブリジット・バルドーというセックス・シンボルの誕生

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』2|ブリジット・バルドーとピエール・バルマン

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』1|ブリジット・バルドーとレペット

2ページの記事です。作品データ作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956)監督:ロジェ・ヴァディム衣装:ピエール・バルマン出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランティニャン/...
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.3|ロッサナ・ポデスタ リアル峰不二子伝説

そういう意味においても、60年代という時代は、何でもありの素晴らしい時代だったわけなのです。この夫にして、この妻ありなのです。かくして、ジョルジアは、モンキー・パンチの峰不二子の創造に少なからぬ影響を与えたのでした。
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.2|ロッサナ・ポデスタとフェザー・トラップ

美とは、ハンデさえも、人々を魅了するパーツに変えることが出来る瞬間の状態を言います。そして、その時、その女性は無敵のボディラインを手にしたことになるのです。この全身タイツのジョルジアこそ、まさにその状態なのです。
その他の伝説の女優たち

『黄金の七人』Vol.1|ロッサナ・ポデスタとルイーズ・ブルックス・スタイル

それまで歴史劇においてお姫様女優として名を残す程度だったロッサナが、30代を迎え、夫であり監督のマルコ・ヴィカリオの協力の下、本作によって華麗なる転進を果たしました。この作品により、彼女は、ルイーズ・ブルックスのようなショートボブと共に、60年代のスタイル・アイコンの一人に駆け上がったのです。
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ12』5|キャサリン・ゼタ=ジョーンズとジュリア・ロバーツ

3ページの記事です。作品データ作品名:オーシャンズ12 Ocean's Twelve (2004)監督:スティーブン・ソダーバーグ衣装:ミレーナ・カノネロ出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・ロバーツ/...
その他の現代の女優たち

『オーシャンズ11』5|ジュリア・ロバーツとティファニー

2ページの記事です。作品データ作品名:オーシャンズ11 Ocean's Eleven (2001)監督:スティーブン・ソダーバーグ衣装:ジェフリー・カーランド出演者:ジョージ・クルーニー/ブラッド・ピット/マット・デイモン/ジュリア・ロバー...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』2|エリザベス・テイラーがオスカーを戴冠

2ページの記事です。作品データ作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966)監督:マイク・ニコルズ衣装:アイリーン・シャラフ出演者:エリザベス・テイラー/リチャード...
エリザベス・テイラー

『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』1|エリザベス・テイラーとブルガリ

2ページの記事です。作品データ作品名:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who's Afraid of Virginia Woolf? (1966)監督:マイク・ニコルズ衣装:アイリーン・シャラフ出演者:エリザベス・テイラー/リチャード...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』2|クール・ビューティー=グレース・ケリーの誕生

2ページの記事です。作品データ作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954)監督:アルフレッド・ヒッチコック衣装:モス・マブリー出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングスナイトガウン姿で襲撃さ...
グレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』1|グレース・ケリー とアルフレッド・ヒッチコック

2ページの記事です。作品データ作品名:ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder(1954)監督:アルフレッド・ヒッチコック衣装:モス・マブリー出演者:グレース・ケリー/レイ・ミランド/ロバート・カミングスケリー・ルックのはじま...
その他の伝説の女優たち

『007は二度死ぬ』Vol.10|ナンシー・シナトラの神曲

ナンシー・シナトラの唄う秀逸なボンド・ムービーのタイトル・ソング。ジョン・バリーはこの曲をアレサ・フランクリンに歌ってもらいたいと考えていました。彼はこの曲に、〝 人生は二度しかない〟という原題の意味を連想させる「なにかミステリアスなムード」が欲しかったのです。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.7|浜美枝・もう一人の日本人ボンドガール第一号

『日本一のホラ吹き男』(1964)などで見られた浜美枝様の魅力は、快活なモダンガールのイメージです。しかし、本作においては彼女のそんな魅力はまったく生かされていませんでした。どこまでもおしとやかな日本人というイメージに最初から最後まで終始します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.6|若林映子と「60年代のスウィンギング・ニッポン」

1963年に世界で最も素早く007人気に便乗した映画企画「国際秘密警察シリーズ」(1963ー67)。そのシリーズ第四弾『鍵の鍵』に出演したのが若林映子様と浜美枝様でした。そして、この映画出演が、結果的に二人をボンドガールへの道を歩ませることになるのでした。
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