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ボンド ガール

ジェーン・シーモア3 『007 死ぬのは奴らだ』5(3ページ)

ボンド ガール
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作品データ

作品名:007 死ぬのは奴らだ Live And Let Die(1973)
監督:ガイ・ハミルトン
衣装:ジュリー・ハリス
出演者:ロジャー・ムーア/ジェーン・シーモア/ヤフェット・コットー/グロリア・ヘンドリー/マデリン・スミス

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一気にエキゾチックになるソリテア。

処女を奪われた後のソリテア。70年代の香港映画に出てきそうなファッション。

それにしてもボンドの胸のはだけ具合が凄まじい。

元々バレリーナだったので、サメディ役のジェフリー・ホルダーともダンサー同士で話が合ったという。

チュニックにワンポイントのネックレスがとても良い。

ソリテア・ルック8 パンツ・ルック
  • オレンジ・チュニック・シャツ
  • ホワイト・スラックス
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どうしても頭から離れない人。

60年代風のファッションで唐突に登場するソリテア。

すごく綺麗です。しかし、そんな彼女のイメージが吹き飛ぶほどに、濃いキャラクターが再登場します。

世界一のチャリ毛を持つタクシー運転手再び現る!

ソリテア・ルック9 60年代風ドレス
  • ノースリーブのピーチデイドレス、ボウタイつき
  • 白のサンダル

70年代のブラック・パワーを、間違いなく集約したキャラクターがこの男の存在だった。彼の名は、アーノルド・ウィリアムズ(1935-)。アル・パチーノの『哀しみの街かど』(1971)や『110番街交差点』(1972)でも、そのチャリ毛を披露している。

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異常に熱いレインボー・ドレス

ボンドの前で主題歌を熱唱する一人の黒人女性。

褐色の肌にレインボースパンコールの素晴らしいアンサンブル。

ジュリー・ハリスのデザイン画。

クラブ・シンガーに扮した黒人歌手B.J.アーノウが、主題歌をカバーするシーンで着用しているレインボー・ドレスが実に印象的です。