ボンド・ガール

モード・アダムス1 『007 黄金銃を持つ男』6(3ページ)

    作品名:007 黄金銃を持つ男 The Man with the Golden Gun(1974)
    監督:ガイ・ハミルトン
    衣装:エルサ・フェネル
    出演者:ロジャー・ムーア/ブリット・エクランド/モード・アダムス/クリストファー・リー



    007シリーズで唯一ボンドガールを二度演じた女優

    モード・アダムス。本物のファッション・モデルの貫禄。

    フォトグラファー:ノーマン・パーキンソン、1968年。

    『エル』1966年、インドにて。フォトグラファー:ノーマン・パーキンソン。

    身長175cm。本作で2番手のボンドガール・アンドレアを演じるモード・アダムス(1945-)は、1983年の『007 オクトパシー』でメインのボンドガールとして再出演することになります(二度出演したボンドガールは彼女だけです)。そして、後年、ロジャー・ムーアが、ボンドガールとして最も気に入っている女優として彼女とブリット・エクランドの名を上げています。

    スウェーデン政府で働く父母の下で育ったモードは、5ヶ国語に堪能で、もともとは通訳希望の女性でした。やがて、ファッション・モデルとしてニューヨークでアイリーン・フォードの下で働きます。そして、ちなみに、1966年に、有名なファッション・フォトグラファーのロイ・アダムスと結婚し、モード・アダムスの名前になります(1975年に離婚)。60年代後半から70年代前半にかけて最も高額なギャランティーを受け取っていたモデルの一人でした。



    女性を選ぶワンピース・ビキニ

    マーティン・デニーの曲が流れてきそうなスカラマンガ邸の入り口。

    ワンピース水着で横たわるモード・アダムス演じるアンドレア。

    撮影当時29歳で、既婚でしたが、本作でスターになり、翌年離婚しました。

    セルジオ・メンデスが流れてそうなムーディーな雰囲気。

    三つの乳首を持つ男クリストファー・リーと談笑するモード。

    ゼブラ柄のソファーに横たわるモードの長い美脚。

    さすがに一流のファッション・モデルは、取れるポージングが並みではありません。

    モード姐さんのオフショット。

    007らしいパブリシティ・フォト。

    アンドレア・ルック1 ワンピース水着
    • 黒のクロスネック・ワンピース水着

    ワンピース水着というのは、それを着ることが出来る女性を選ぶ水着です。それは大人の女性にだけ許される全裸の上に身に纏うエレガンスの称号のようなものでした。

    ワンピース水着は、女性の美しさを盛り上げてくれるファッション・アイテムではなく、むしろ、女性の美しさを控えめなものに見せてくれる〝鎮静剤としての水着〟なのでした。しかし、そんなワンピース水着の流れが突き破られたのが、1986年のハイレグ水着の登場によってでした。



    ページ:

    1

    2 3

    関連記事

    1. シビル・シェパード1 『タクシー・ドライバー』3(3ページ)
    2. キャサリン・ヘプバーン1 『フィラデルフィア物語』1(2ページ)…
    3. ブリジット・バルドー2 『素直な悪女』1(2ページ)
    4. ジバンシィ最初の3年 第2章 1953年(3ページ)
    5. オードリー・ヘプバーン5 『麗しのサブリナ』1(2ページ)
    6. ジェーン・フォンダ2 『バーバレラ』2(2ページ)
    7. フェイ・ダナウェイ1 『俺たちに明日はない』1(3ページ)
    8. ジーン・セバーグ2 『勝手にしやがれ』2(4ページ)

    スポンサーリンク

    スポンサーリンク

    女性目線の男磨き

    PAGE TOP